【QQE Columns】敬称の”Sir” and “Ma’am” | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish。英語の上達最優先!

セブ島留学・フィリピン留学ならQQEnglish
スタッフのつぶやき

2019.08.23

【QQE Columns】敬称の”Sir” and “Ma’am”

”Excuse me Sir” セブいるとよくこの様に声をかけられる事が多いです。
あれ、私は貴族になったのだろうかと思った時がありました(個人的思考)

私は世界の英語のネイティブの国(US・UK・AUS等)と呼ばれるに国に住んでいた時がありますが、この様に頻繁に”Sir”と呼ばれたことはありませんでした。
住んでいた時も”Sir”と聞く瞬間は、警察官や大きな会社の偉い男性等に向けて使われる事が多く、一般人の男性の私に”Sir”をつけて呼ばれることはあまりありませんでした、”Mr”が普通でした。
僕の友達の韓国人はフィリピン留学後だったのか”Sir”をいろんな人に連発してました。
また”Ma’am”に関してはイギリスの田舎に行った時に年配の婦人に使われるのを何度か聞いたことがあったぐらいで、それ以外では聞いた事がありませんでした。
上記はあくまで私の生活レベルの話になってしまいますが…

そもそも”Sir” と “Ma’am”の敬称とはなんでしょう

時は1200年”Sir”の元の言語は”sieur”でフランス語が由来で”sieur”=”雄牛”の意味です。そこから時がたち短縮されたのが”Sir”です。
”Ma’am”の由来はラテン語のフレーズ”mea domina”で意味は”my mistress of the house”そこからフランス語の”ma dame”のフレーズが生まれて”madam”となり、時がたち短縮されて”Ma’am”となりました。
フランス語のルーツはラテン語から来ており、フランス語という概念が出来たのが1539年、当時のフランス王によって公用語と定められました。
いづれも敬意・愛称を込めて呼ばれ始めたのが起源ですあり…と言語ルーツの話をすると長くなるのでここまで。


なぜフィリピンでは”Sir” と “Ma’am”をよく聞くのか

さて話は戻りなぜフィリピンでは”Sir” and “Ma’am”をよく聞くのか?
それは一説によればフィリピンの歴史に関係があると考えられます。
植民地時代を長く経験し、特にアメリカ統治時代に公教育の拡充を通して英語の普及が進んだ事もあり、歴史・文化的背景からもフィリピンでは西洋人をもてなす英語として”Sir”と”Ma’am”を使う習慣が根付きました。
そこから生活の一部の敬称となり(日本でいうと”さん”や”様”)今日に至ります。

現代において”Sir” と “Ma’am”への考え方は様々です。
使われた人によっては、年寄扱いをされたなどの感情を持つ人もいるようなので…
やはり言語は生き物! 使う場所・使う人・場面によっては適切かそうではないかが分かれてきます。

一個人として、私は海外では敬称を使って人を呼んだりとした事は日常生活ではあまりおこなっていませんでした、というか今までの経験では意識をした事がありませんでした…

皆さんもあまり気にならない習慣かもしれませんが、調べれば興味が出てくる事があるかもしれませんね。