アジアで英語留学 国別比較と費用・メリットまとめ | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

留学全般

2025.06.26

アジアで英語留学 国別比較と費用・メリットまとめ

5 1 2| アジアで英語留学 国別比較と費用・メリットまとめ

「学費や生活費が高くて欧米留学はハードルが高い……」と感じている方でも、アジアならリーズナブルな費用で充実した英語学習環境を手に入れることができます。

本記事ではアジア各国の留学先を徹底比較しながら、それぞれの特徴やメリット・デメリット、さらには成功する留学のコツまで詳しくご紹介します。

ぜひ最後までチェックしてみてください。

あなたにぴったりの英語留学プランがきっと見つかります。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

アジア英語留学とは? 今なぜ注目されているのか

アジア英語留学の定義

アジア英語留学とは、フィリピンやマレーシア、シンガポールなど、アジア圏の国々で英語を学ぶ留学です。

費用が比較的リーズナブルなことに加え、日本からアクセスしやすく、文化や食事など日本人に親しみやすい環境が魅力です。

「英語を母語としない環境」だからこそ、日本人学習者にとって親しみやすく、失敗を恐れずに話す機会が多く得られます。

短期間でも集中して英語力を伸ばせるため、学生や社会人問わず人気が高まっています。

アジア英語留学のメリット

費用(学費・生活費)の優位性と比較

アジア英語留学のメリットは費用の安さです。欧米圏の語学留学に比べ、学費・滞在費ともに約1/3〜1/2程度に抑えることが可能です。

フィリピン・セブ島なら、月10〜15万円程度で学費と寮費がカバーでき、航空券も比較的リーズナブルです。

予算が限られている方でも挑戦しやすく、コストパフォーマンスは非常に高いといえます。 

英語教育の質と講師選び

最近のアジア圏では、TESOLなどの資格を持つ優秀な講師が増えており、マンツーマン指導が主流の学校も多く存在します。

講師の質は学校ごとに差があるため、口コミや公式サイトの講師紹介などを参考に選ぶことが重要です。

アジアならではの生活環境・文化体験

アジアは日本からの距離が近く、文化や食事も比較的なじみやすいことから、海外生活の不安が少ない点も魅力です。

多文化が共存する環境の中で、異文化理解やコミュニケーション能力も自然と養われます。

現地ならではの料理や観光も留学生活の大きな楽しみのひとつとなるでしょう。

柔軟な留学期間と学びのスタイル

アジア英語留学では、1〜4週間の短期集中コースから半年〜1年の長期コースまで、期間が柔軟に選べる点もメリットです。

マンツーマン、グループ授業、ビジネス英語、試験対策コースなど多彩なカリキュラムが用意されており、目的に合わせてプランを選ぶことが可能です。

短期間で成果を出したい社会人や、休学中にしっかり学びたい学生にも適しています。   

アジア英語留学の注意点

訛り・英語環境への対処法

アジア圏の英語は、地域によって独特のアクセントが残ることがあります。

これを克服するには、ネイティブ教材を併用したり、発音矯正のコースを受講するのがおすすめです。

また、講師陣の中にはアメリカ英語やイギリス英語に準拠した発音を意識している方も多く、そういった学校を選ぶことも効果的な対策となります。 

教師の質のばらつき:資格確認とネイティブ併用

講師の質には学校や国によって差があるため、事前のチェックが大切です。

TESOLやCELTAといった国際資格を持つ講師が在籍している学校を選ぶと安心です。

ネイティブ講師との併用授業を提供している学校もあるため、積極的に活用すると効果的な学習が期待できます。

トラブル・治安面:自己防衛と現地サポート

アジア各国は比較的治安が良いエリアが多いものの、スリや詐欺などの軽犯罪は一定数あります。

貴重品の管理や夜間の外出には十分注意しましょう。

また、日本語サポートがある学校や現地エージェントを利用することで、万一のトラブル時にも安心です。

渡航前に現地の治安情報を確認しておきましょう。  

【国別比較】おすすめのアジア英語留学先(費用・生活環境・おすすめ層)

フィリピン(セブ島中心)日本人人気×費用効率

フィリピンは、アジア英語留学の王道ともいえる国です。

セブ島は日本人向けの語学学校が非常に充実しており、マンツーマンレッスン中心で短期間でも英語力を高めやすい環境が整っています。

学費と滞在費は、1か月10〜15万円程度とコストパフォーマンスも抜群。

日本から直行便も多く、初心者でも安心して渡航できる点が魅力です。

シンガポール:安定性×インフラ良好

シンガポールは、英語が公用語として浸透している国で欧米並みの教育環境と高い治安を誇ります。

大学や民間スクールでビジネス英語やアカデミック英語を学ぶのに適しており、インフラの良さから生活面でのストレスも少なめ。

ただし費用はやや高めで、フィリピンなどに比べるとコストは2〜3倍になる場合もあります。

マレーシア:中国系多文化体験

マレーシアは英語が準公用語として広く使用され、英語教育のレベルも高い国のひとつです。

クアラルンプールを中心に留学環境が整っており、費用も比較的リーズナブル。

英語に加えて中国語やマレー語にもふれることができ、ビジネス視点でのアジア多言語環境を経験したい方に人気があります。 

インド:IT+英語の学び幅

インドは、ITスキルと英語を同時に学びたい方に注目される国です。

英語は準公用語として幅広く使われ、大学やプログラムの質も高いものが多くあります。

費用は非常に安く、長期滞在にも向いていますが、地域によって生活インフラや治安に注意が必要です。

情報収集と信頼できる機関選びが重要になります。 

タイ:観光+語学のコスパ重視型留学

タイは近年人気が高まりつつある英語留学先です。

バンコクやチェンマイには語学学校が増えており、観光も楽しみながらコスパよく学べる環境が整っています。

生活費は安く、滞在もしやすいのがメリット。

マンツーマン中心の学校はまだ少ないものの、短期で気軽にチャレンジしたい方や、観光・文化体験を重視したい方にはおすすめです。

香港:英語+中国語環境を活かす都市型留学

香港はビジネス英語や国際的な視野を広げたい方に適した都市型留学先です。

英語は公用語の一つですが、語学学校は「英語特化型」よりも「英語+中国語」や大学付属のコースが主流。

費用は高めですが、国際都市としての経験や多言語環境でのコミュニケーション力を養いたい方には価値のある選択肢となります。   

【比較表】アジア英語留学先 まとめ一覧

国・エリア英語環境費用生活のしやすさ特徴・おすすめタイプ
フィリピン(セブ島)◎ マンツーマン中心◎ 安い◎ 日本人向け学校多数短期集中でしっかり英語力を伸ばしたい初心者〜中級者向け
シンガポール◎ 公用語英語△ 高め◎ 治安・インフラ最高ビジネス・アカデミック重視、質の高い環境重視派向け
マレーシア◯ 広く使用される◎ 安い◎ 多文化体験が可能英語+中国語など多言語環境を体験したい方におすすめ
インド◯ 高学歴層は流暢◎ 非常に安い△ 地域差ありIT+英語、コスト重視、長期派向け
タイ△ 英語普及は中程度◎ 安い◎ 文化・観光重視短期+観光派、気軽に留学を始めたい方向け
香港◯ ビジネス英語中心△ 高め◎ 都市型・便利英語+中国語+国際都市経験を求める方におすすめ

【成功のコツ】失敗しないアジア英語留学の選び方

国選び・都市選びのポイント

まずは「どの国が自分に合っているか」を見極めることが重要です。 

国選びの際は次のポイントを確認しましょう。

  • 英語環境(ネイティブ度・発音・使用頻度)
  • 費用感(学費・生活費・物価)
  • 教育スタイル(マンツーマン中心・グループ授業・スパルタ系)
  • 生活環境(治安・気候・文化へのなじみやすさ)
  • 留学目的(短期集中型/資格取得/IT+英語/キャリアアップ)

この5つの視点を押さえると「自分に向いた国」が明確になり、留学計画もスムーズに進みます。

学校選びのポイント

学校選びの際は、以下のポイントを意識しましょう。

  • 口コミ・体験談
    実際にその学校に通った人の評判は、リアルな情報源として非常に役立ちます。ポジティブ・ネガティブ両方の声を確認しましょう。
  • カリキュラムの内容
    自分の目的に合ったプログラムがあるか(会話重視/ビジネス英語/試験対策など)を確認することが大事です。
  • 学費・滞在費(総費用)
    学費+宿泊費+食費+渡航費などトータルコストで比較検討し、無理のない予算で選ぶのがおすすめです。

コースの種類:マンツーマン、スパルタ、IT特化など

アジア英語留学には多彩なコースがあります。

  • マンツーマン中心コース
    短期間で効率よく英語力を高めたい方に人気。自分の弱点や希望に合わせた学習が可能。
  • スパルタコース
    英語漬け環境で徹底的に鍛えるスタイル。本気度が高い方におすすめ。
  • IT+英語コース
    プログラミングやデザインなどITスキルと同時に英語力も伸ばしたい方に注目されています。

期間別プラン設計(短期集中〜長期休学)

目的やライフスタイルに応じて期間を選びましょう。

  • 短期集中型(1週間〜1ヶ月)
    社会人の有給休暇を活用して短期間で英語力アップ。費用も抑えられる。
  • 中期(2〜3ヶ月)
    長めの休みや大学の春・夏休みを利用してじっくり学習+生活体験。
  • 長期留学(半年〜1年)
    休学留学やキャリアチェンジ目的。語学力を高めつつ文化理解も深めたい方に最適。

成功談・口コミ:留学生のリアルな声

フィリピン・セブ島での体験談

セブ島の語学学校に留学した方からは「マンツーマンレッスンのおかげで英語を話す自信がついた」「1か月でTOEICのスコアが100点以上アップした」といった声が多く寄せられています。

費用面でも「欧米留学に比べて半分以下のコストで満足できた」という口コミが多く、コストパフォーマンスに満足している方が多数。

生活面でも日本人比率が高く、初めての留学でも安心して参加できたという意見が目立ちます。

現地講師や学習環境評価

シンガポール、マレーシアなどからは「ネイティブ講師や高学歴の現地講師による授業が質が高かった」「発音や表現が自然に身についた」という好評価が多く見られます。

タイのバンコク・チェンマイでは「生活コストが安く、観光も楽しみながら学べた」「ゆるやかな環境の中で会話力が向上した」といった声もあり、短期集中派に人気です。

インドでは「IT+英語の両方が学べてキャリアに役立った」、香港では「ビジネス英語や多言語環境の中で幅広い視野が持てた」といった評価が見られます。   

留学準備・手続きガイド

ステップ別準備フロー

スムーズな留学準備のためには、流れを把握しておくと安心です。

  1. 行きたい国・学校をリサーチし目星をつける
  2. 留学エージェントや学校に相談する
  3. 学校・コースを申し込み、入学手続き開始
  4. 渡航準備(航空券、宿泊、保険、ビザなど)を進める
  5. 出発日に向けて持ち物や現地情報をチェックする

ビザ・保険・健康診断など必須手続き

国によってビザの有無や申請方法は異なりますので、早めに確認しましょう。

あわせて、海外旅行保険には必ず加入することをおすすめします。

渡航前に健康診断を受け、必要なワクチン接種も確認しておきましょう。

長期留学の方は、医療費や病院の情報も事前に調べておくと安心です。

【まとめ】あなたに合った国・プランから始めよう

アジア英語留学は、リーズナブルな費用で本格的な英語力を磨ける魅力的な選択肢です。

日本との距離も近く、文化や食事もなじみやすいため、初めての海外留学にもぴったりです。

英語をしっかり学びながら、アジアの多文化も楽しめる、そんな留学スタイルが実現します。 

セブ島での英語留学を検討しているなら、まずはQQEnglishの無料カウンセリングを利用してみてはいかがでしょうか。

QQEnglishは日本人に人気のセブ島語学学校のひとつで、質の高い講師陣とマンツーマン中心の授業が特徴です。

初心者からビジネス英語まで幅広いニーズに対応しており、スタッフのサポートも充実。安心して英語留学を始めたい方におすすめです。

今すぐQQEnglishの無料相談で、理想の留学プランを見つけましょう。

毎月1名に抽選でセブ島留学1週間分をプレゼント