2024.02.01
フィリピン留学を検討している中で、セブがいいのか、バギオがいいのかなどなど、色々と迷ってしまいますよね。
そこで、フィリピン留学の経験が豊富にある私が、あなたの悩みを解決していきますよ!
この記事で解決するあなたのお悩み
今回は、『フィリピンのバギオ留学』について、詳しくご紹介します。
留学するのであれば、留学先の地域について知っておきたいですよね。
バギオの特徴は、大きく4つあります。
バギオは、山の中にある高原都市です。
このような方には、バギオが魅力的に感じることでしょう。
日々、自然に囲まれているので、時がゆっくり過ぎていく感覚になります。
バギオは
という気候の特徴があります。
また、雨季(6月〜10月ごろ)は、東京の約4倍の雨が降ると言われています。
6月(梅雨)の東京〜降雨量208.5mm、降雨日数11日
8月のバギオ〜降雨量847.9mm、降雨日数27日
という記録があります。
バギオの雨季は、かなり雨が多いですよね。
バギオには、魅力的な観光地があります。
例えば、以下のような観光地です。
公共の植物園で、日本庭園もあります。日本が恋しくなったときには、日本庭園があるのでおすすめです。
アシン温泉〜温泉を利用した施設やプールが整備されています。フィリピンは、浴槽に浸かる習慣がありません。お風呂に入りたくなったときにいいですね。
カトリック教会の大聖堂であり、地元の宗教的な重要な場所です。大聖堂の内部には美しいステンドグラスや彫刻、宗教的なアートが飾られています。
バギオだからこそ、自然を感じられる観光地が多くありますね。
フィリピン国内では、治安の良い都市です。
フィリピンの国家警察のデータによると、2020年のバギオの犯罪率は0.45%でした。一方、東京の犯罪率は0.59%でした。
バギオの治安は、フィリピンの中でも比較的良いとわかりますよね。
また、治安の良い理由として、アメリカ軍の避暑地として街がつくられ、現在も国内の政治家などのの避暑地であること財政が安定しており、公務員の給与が十分に与えられている結果、汚職が少ないなどがあります。
フィリピンの治安に不安を感じられる方は多いですが、バギオでは比較的安心して過ごせます。
バギオ留学は、良い面もあればイマイチな面もあります。バギオ留学のデメリットについて、正直に3つお伝えします。
バギオは、娯楽が少ないです。つまり「バギオは自然が豊か」ということになります。
裏を返せば、「英語に集中できる環境が整っている」ということです。
「遊びすぎて、勉強を全くしなかった!やばい!どうしよう!」という状況になりたくない方には、最適な留学場所ですよ!
バギオにある語学学校のほとんどは、韓国人が経営者です。
ですので、
という学校も少なからずあるようです。韓国料理の頻度が多く、口に合わない可能性もあります。
韓国人向けの教科書だと、徴兵制度の話題が当たり前に出てきます。韓国に馴染みのない方だと、韓国の国の制度などを理解するのに時間が掛かるかもしれません。
ただ、今まで知らなかった他国の文化や、制度を知れる良い機会とも言えます。
バギオは、ニノイ・アキノ空港(マニラ空港)からバンに乗り、6〜7時間ほど移動する必要があります。
バギオ留学は、移動が長い分、中長期の留学を検討している方におすすめです。バギオの学生は中長期で滞在する方が多いため、生徒同士の交流が深い傾向にあります。
一方で、1ヶ月未満の短期留学の方には不向きなエリアだと言えます。短期留学の場合は、日本からのアクセスの良いセブ島留学がおすすめです。
バギオ留学のメリットを、5つ紹介します。
「フィリピン留学をするからには、英語力を絶対に伸ばしたい!」という方は、バギオ留学の最大のメリットです。
なぜなら、
という理由で、英語学習に集中できる環境が用意されています。
せっかく英語を学ぶのであれば、徹底的に勉強するのも良いのではないでしょうか。
授業以外の時間が、英語力を伸ばせるかどうかが決まると言っても、過言ではありません。やはり、周りに日本人が多いと日本語で話してしまいます。
ただ日本人が少なければ、英語で話すしかありません。韓国人や中国人と話す際は、全て英語でなければ伝わりません。
必死に英語を使わないと、生活できない環境に身を置けます。
留学費用は、マニラやセブ島の都会に比べると、1ヶ月あたり「2〜3万円」安い学校が多いです。
また、周りにも娯楽施設が少ないので、無駄遣いのリスクは低いと言えます。安く費用を抑えたい方にはおすすめです。
バギオは、韓国人が経営している語学学校が多いです。つまり、生徒同士でも英語を喋らざるを得ない環境にあるということです。
日本人が経営している学校は、日本人が集まりやすい傾向にあります。ですので、本気で英語を学びたいのであれば、「韓国系の学校」がおすすめです。
学校にも違いはありますが、バギオの語学学校には日本人以外に
がいることが多いです。
もちろん、フィリピン人の先生の他に現地のフィリピンの方々とお話する機会もあるかもしれません。
その中で、日本では常識であることが、他国では常識ではないこともあります。
様々な価値観に触れることで、日本の良さや残念に感じる部分、また他国の良さなど色々と感じることもあります。
あなたの価値観が広がり、日本に住んでいても気づかない部分に気づくことができます。
あなたは、バギオとセブ島どちらがいいか悩んでいますか?
もし悩んでいたら、ここを読めば解決します!
バギオ留学に向いている方は、「とにかく英語学習に集中したい!」という方です。
その他にも、
と、1つでも該当するのであれば、バギオ留学がおすすめです。
バギオという場所柄、娯楽施設が少ないので、英語学習に集中せざるを得ない環境に身を置くことができます。
もし、1つも該当しなければ、セブ島留学を検討していきましょう!
セブ島留学に向いている方は、「英語も遊びも楽しみたい!」という方です。
その他にも、
と、1つでも該当するのであれば、セブ島留学がおすすめです。
セブ島は娯楽施設がたくさんあり、綺麗なビーチもあるので、観光や遊びには困ることはありません。
それでは、バギオ留学でよくある質問をまとめました。
英語を学びたい方にとって、フィリピン留学は非常におすすめです。
その中でも、「とにかく英語学習に集中したい!」という方は、バギオ留学がおすすめです。
おそらく最初の1〜3ヶ月ほどは、フィリピンの先生が英語で何を言っているかわからず、自分も英語で話せず苦労します。
それでも日々、
ことを意識すると、自分でもびっくりするほど英語で話せ、聞き取れるようになります。
バギオ留学は、英語を本気で勉強したい方にはおすすめです。
なぜなら、
という理由からです。
バギオ留学にピンとこなかった方は、セブ島留学もおすすめです。自分に合った場所で、楽しく充実したフィリピン留学を送りましょう!