バリ島×英語留学が人気の理由|費用・環境・おすすめ学校を徹底比較 | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

留学全般

2025.07.07

バリ島×英語留学が人気の理由|費用・環境・おすすめ学校を徹底比較

3 1 4| バリ島×英語留学が人気の理由|費用・環境・おすすめ学校を徹底比較

「バリ島留学、聞いたことはあるけど実際はどうなの?」
「費用はどのくらいかかる?」

そんな疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

バリ島での英語留学は、リゾート気分を味わいながら語学力を伸ばせる人気の選択肢です。

この記事を読めば、バリ島留学の魅力や準備の進め方が明確になり、安心して一歩を踏み出せるはずです。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

バリ島留学の魅力とは?

バリ島での英語留学は、リゾート気分を味わいながら実践的な語学力を身につけられる点が魅力です。

美しい自然に囲まれた環境の中で、集中して英語を学べるだけでなく、異文化交流や現地生活を通して国際感覚も養えます。

ここでは、そんなバリ島英語留学の具体的な4つの魅力について詳しく解説します。

  • 自然に囲まれたリラックスできる環境
  • 費用が比較的安い
  • 国際色豊かな環境
  • 安心できる治安

自然に囲まれたリラックスできる環境

バリ島は、自然に包まれた静かな環境で、心を落ち着けながら英語を学べる理想的な場所です。

年間を通じて温暖な気候に恵まれ、美しい海や緑に囲まれたバリ島では、リラックスした気持ちで学習に集中できます。

観光地ならではの活気がありながらも、静かな田園エリアやローカルな街並みも点在しており、自分に合った落ち着いた環境を選べるのも魅力です。

語学学校の中には、自然と調和した開放的な教室を備える施設も多く、のびのびとした空間で授業を受けられます。

都会の喧騒を離れたバリ島だからこそ、語学力とともに心のゆとりも育てられる留学が実現できるでしょう。

費用が比較的安い

バリ島の英語留学は、他にも語学留学で人気な欧米やオーストラリアと比べて費用を大幅に抑えられます。

授業料・宿泊費・食費をすべて含めても、1ヶ月あたりの総額は10万〜20万円程度が目安です。

語学学校によっては、マンツーマンレッスンや日本食付きの宿泊プランが含まれてこの価格というケースもあります。

現地の物価は日本の約3分の1とされ、外食や交通費も非常に安く、長期滞在でも出費を抑えやすいのが特徴です。

「留学=高額」というイメージを覆す、気軽で実用的な留学先として注目されています。

国際色豊かな環境

バリ島は世界中から観光客やノマドワーカー、留学生が集まる国際色豊かな地域です。

語学学校のクラスメイトや滞在先の仲間も、多くが欧米・アジア諸国からの学生や旅行者で構成されており、日常的に英語を使う機会に恵まれています。

さらに、カフェやコワーキングスペース、ヨガスタジオなどでも多国籍な人々と交流でき、実践的な英語力を磨くには最適な環境です。

英語が共通言語となるため、勉強では得られない教科書では学べない「生きた英語」が自然に身につくでしょう。

さまざまな国の文化や価値観に触れることで、語学だけでなくグローバルな視野やコミュニケーション力も自然と育まれます。

安心できる治安

バリ島はインドネシア国内でも比較的治安が安定している地域として知られており、初めての海外留学でも安心して滞在できるでしょう。

観光地として世界中から多くの旅行者が訪れるため、治安管理や公共サービスもしっかりと整っています。

語学学校の多くは、宿泊施設や食事も一体型になっており、安全に配慮されたコンパクトな生活環境で過ごすことが可能です。

ただし、日本とは異なる文化やマナーへの理解は欠かせません。

また、スリやぼったくりといった軽犯罪に対しては、最低限の警戒をしましょう。

適切な情報を事前に確認しておけば、安心して学び、暮らせる理想的な留学生活が送れるはずです。

バリ島おすすめの語学学校

バリ島には、リゾート地ならではの開放感と実践的な英語環境を兼ね備えた語学学校が数多くあります。

短期集中型から長期滞在型までスタイルもさまざまで、日本人サポートが充実している学校も多く、初心者でも安心して通えるのが魅力です。

ここでは、バリ島留学を検討している方に向けて、授業内容・学習環境・費用面のバランスが優れた語学学校を3校紹介します。

自分の目的に合った学校選びの参考にしてみてください。

  • SIKI BALI
  • Bali Bali English
  • Bali lingual

「SIKI BALI」

2004年に設立されたSIKI BALI(シキ バリ)は、バリ島初の日本人向けの語学学校です。

英語とインドネシア語の両方を学べるコースが用意されており、短期から長期まで柔軟に対応しています。

「のんびり英語コース」では、午前または午後の3時間のみ学習し、空いた時間をサーフィンやヨガなどのアクティビティに充てることができます。

リゾートならではのゆったりとした学習スタイルが魅力です。

一方、「とことん英語コース」は、1日最大6時間のマンツーマンレッスンが受けられ、英語力を集中的に伸ばしたい方に向いています。

料金はすべて宿泊付きで、「のんびり英語コース」は1週間93,000円〜、「とことん英語コース」は1週間109,200円〜と、費用面でも良心的です。

サービスには、空港送迎や現地SIMカード取得、毎日の朝食、昼食、教材など他にも生活全般のサポートがついています。

日本人スタッフが常駐しているので、生活面や学習面でのサポートは安心して日本語で受けられます。

「Bali Bali English」

Bali Bali English(バリバリイングリッシュ)は、バリ島ジンバラン地区に位置する語学学校です。

ビーチまで車で5分以内という好立地にあり、リゾート気分を味わいながら学べます

授業は1日最大7時間。

一般英語、旅行英会話、TOEIC・IELTS対策、接客英語など、多彩なコースが用意されています。

バリ島で唯一、完全マンツーマンレッスンを実施している日本人経営の語学学校です。

コースは3種類あり、ライトコース(週15時間)は69,300円〜、基本コース(一人部屋・週40時間)は99,000円〜、ペアコース(二人部屋・週40時間)は178,200円〜となっています。

いずれも1週間から受講が可能です。

費用には、1日3食の食事(月〜金は朝・昼・夕、土日は朝のみ)に加え、テキスト代や宿泊費、光熱費なども含まれています。

さらに、45日前までの申し込みで1万円割引になる早割プランや、リピーター向けの割引制度も用意されています。

「Bali lingual」

Bali lingual(バリリンガル)は、バリ島チャングー地区に位置する日本人向けの語学学校です。

「楽しく学ぶ」をモットーに、留学前から留学後まで包括的な学習サポートを提供しています。

レッスンは個別カリキュラムに基づき、マンツーマンとグループを組み合わせた形式で実施されます。

効率よく英語力を伸ばせるうえ、日本語の教材を使用しているため、初心者にもやさしい内容です。

料金は、公式LINEから無料で相談・見積もりが可能です。希望するプランの費用感を事前に把握できるため、安心して準備が進められます。

さらに、出発前の事前学習課題や、卒業後のコミュニティ活動など、継続的な学びを支援する体制も整っています。

校舎があるチャングーエリアには、おしゃれなカフェやビーチが点在しており、リゾート気分を味わいながら学習に取り組めるのが魅力です。

日本人スタッフも常駐しており、生活や学習に関する相談にも日本語で対応してもらえるため、初めての留学でも安心して学習できるでしょう。

留学費用と生活コストの目安

バリ島での英語留学は、欧米圏と比べて費用を大幅に抑えられる点が大きな魅力です。

授業料や滞在費に加え、現地での生活コストも低く、限られた予算でも充実した留学生活を送ることができます。

この章では、語学学校の料金、1ヶ月あたりの生活費、そして節約の工夫まで、バリ島留学にかかる費用の全体像をわかりやすく解説します。

1ヶ月の生活費はどれくらい?(食費・交通費など)

バリ島での1ヶ月の生活費は、おおよそ5万〜8万円程度が目安となるでしょう。

物価が日本よりも安いため、食費や交通費を大きく抑えることができます。

例えば、ローカルのワルン(食堂)では1食200〜400円程度。自炊やシェア飯を活用すれば、さらに節約できます。

交通手段は、配車アプリ「Grab」やバイクレンタルが主流で、月5,000〜8,000円ほど。

通信費もプリペイドSIMを利用すれば月1,000〜2,000円程度と安価です。

娯楽や雑費を加えても、月10万円以内で快適に暮らせる点は、バリ島留学の大きな魅力です。

バリ島留学に必要な初期費用・準備費用とは?

バリ島留学を始めるには、渡航前にかかる初期費用と準備費用を把握しておくことが大切です。

まず、語学学校の授業料と滞在費(宿付きの場合)は1ヶ月で約10万〜20万円が目安となります。

往復の航空券はシーズンによって異なりますが、5万〜10万円程度が一般的で、海外旅行保険(1〜3万円)や、必要に応じてビザ取得費用も発生します。

その他、SIMカードの購入費、初期の日用品の購入費なども数千円ほど見積もっておくと安心です。

その他娯楽費なども合計すると、渡航前に必要な初期費用はおおよそ30万〜40万円程度。

無理なく留学をスタートさせるためにも、事前の資金計画はしっかり立てておきましょう。

費用を抑えるための節約術&賢い選び方

バリ島留学では、ちょっとした工夫で費用を大幅に抑えることが可能です。

語学学校は宿泊・食事込みのパッケージを選ぶのがポイントとなり、外食や宿探しの手間を減らしつつ、コストも最小限に抑えられます。

滞在期間が長くなるほど割引が適用される学校がほとんどのため、できれば週単位よりも月単位での申し込みがおすすめです。

そのほか、ローカルのマーケットやワルン(食堂)を活用すれば、1日1,000円以内の生活も十分可能です。

また、現地の人とコミュニケーションをとってお得な情報を得られる可能性もあります。

こうした選択を意識することで、バリ島留学は想像以上にコストパフォーマンスの高い経験になるでしょう。

ビザの取得と留学手続きの流れ

バリ島で英語留学をする際には、ビザの取得や各種手続きについて事前に理解しておくことが大切です。

バリ島留学は比較的気軽に始められる一方で、滞在日数や学校の期間によって必要なビザの種類や申請方法が異なります。

ここでは、ビザ取得のポイントや留学手続きの流れをわかりやすく解説します。

バリ島留学に必要なビザの種類と選び方

バリ島で英語留学をする場合、留学期間や目的に応じて取得すべきビザが異なります。

最も一般的なのは「観光ビザ(Visa on Arrival)」で、到着時に空港で申請するか、事前にオンラインでの取得ができ、最大30日間の滞在が可能です。

申請料金は500,000ルピア(約4.910円)になります。

2ヶ月以上の滞在を予定している場合は、社会文化ビザ(B211A)や学生ビザなど、日本での事前申請が必要なビザを検討する必要があります。

語学学校がビザ取得をサポートしてくれることもあるため、学校選びの段階でビザ対応の有無を確認しておくのが安心です。

なお、ビザの種類によっては、学習内容や滞在活動に制限がかかる場合もあるため、申請時には学校やインドネシア大使館の最新情報を確認しておきましょう。

出発前に準備しておくべき書類と手続き一覧

バリ島へ留学する際は、出発前に必要な書類や手続きを整えておくことが欠かせません。

まず、パスポートは有効期限が6ヶ月以上残っていることが必須条件となり、語学学校からの入学許可証(Letter of Acceptance)は、ビザ申請や入国審査で必要になるため必ず用意しましょう。

また、海外旅行保険への加入証明書や、予防接種の記録、航空券の予約確認書、現地滞在先の情報(ホテルや寮の住所)も印刷して携帯すると入国審査などスムーズに通過できます。

さらに、SIMカードの利用を予定している場合は、スマートフォンがSIMフリーになっているかを確認しておきましょう。

これらの準備事項は事前にチェックリストを作成し、出発前にひとつずつ確認しておくと安心です。

現地到着後にやるべき手続きとチェックポイント

バリ島に到着したら、まずは滞在先へのチェックインを済ませましょう。

語学学校併設の寮や提携宿泊施設を利用する場合は、スタッフが空港送迎やチェックインをサポートしてくれることもあります。

チェックイン後は、語学学校でオリエンテーションやクラス分けテストが行われ、本格的な留学生活が始まります。

滞在期間が長く、ビザの延長が必要なケースでは、学校スタッフの指示に従って必要書類を準備し、イミグレーションへ提出することになります。

ビザの期限や手続き状況については、インドネシア政府の最新情報を自分でも確認しておくと安心です。

そのほかにも、現地SIMカードの購入・登録、ATMカードの利用確認、学校周辺の施設やルートの把握など、生活の基盤を整えるための準備も重要です。

近隣のスーパーやクリニック、ランドリーサービスなどを把握しておくことで、トラブル時にも落ち着いて対応できるでしょう。

バリ島留学の準備と注意点

バリ島での英語留学を成功させるためには、事前の準備と現地での注意点をしっかり押さえておくことが重要です。

持ち物の選び方や保険加入、現地での安全対策など、気をつけるべきポイントは多岐にわたります。

以下では、バリ島留学を快適かつ安全に過ごすための基本的な準備と注意点をわかりやすく解説します。

海外保険や予防接種などの安全対策

バリ島留学では、病気やケガに備えて海外旅行保険への加入が欠かせません

日本の保険会社や留学専用のプランを利用すれば、医療費・救急搬送・盗難といったトラブルを広くカバーできます。

また、渡航前に必要な予防接種を受けておくことも大切です。

特に、デング熱のような熱帯特有の感染症は注意が必要で、虫よけ対策も必須となります。

現地の医療水準は日本と比べて十分とは言えないため、体調管理や衛生面への意識を高めておくことが、安全で快適な留学生活を送るための第一歩です。

留学中に気をつけたいトラブルとその対処法

バリ島での留学中には、スリや盗難、体調不良といったトラブルに見舞われる可能性があります。

貴重品はセーフティボックスに保管し、観光地や人混みではバッグの持ち方や周囲への警戒を忘れないようにしましょう。

また、万が一のときに備えて、語学学校の緊急連絡先や保険会社の連絡先を常に控えておくと安心です。

言語の壁で困ったときは、日本人スタッフや現地のサポート窓口に早めに相談することが大切です。

問題を抱え込まず、周囲の助けを借りる姿勢がトラブルの早期解決につながります。

日本と異なるバリ島の文化・マナーの基礎知識

バリ島はインドネシアの一部であり、独特の文化や宗教的な習慣が根付いています。

留学生活を円滑に過ごすためには、こうした価値観への理解と配慮が欠かせません。

たとえば、寺院では肌の露出を控えることが求められ、写真を撮る際は必ず許可を取る必要があります。また、日常の挨拶や会話においても、敬意ある言葉遣いや態度が大切です。

文化への敬意を示すことは、現地の人々との信頼関係を築くうえでも重要であり、より実りある留学体験へとつながります。

まとめ

この記事では、バリ島での英語留学に必要な準備や費用、文化的な注意点などについて解説しました。

英語力を伸ばす手段は今や「欧米留学」だけに限りません。

バリ島のようなリゾート地でも、実用的かつ効率的な学習が可能です。

温暖な気候や多国籍な交流、費用の安さといった魅力に加え、事前準備や現地での安全対策を整えることで、安心して留学生活をスタートできます。

語学学校も多様なスタイルが揃っており、自分の目的やライフスタイルに合った選択ができる環境が整っています。

ぜひ、本記事を参考にして、自分にぴったりのバリ島留学を計画し、充実した学びの時間を手に入れてください。

フィリピン留学もおすすめ

海外留学したいけど費用を安く抑えたいという方にはフィリピン・セブ島留学もおすすめです。

物価が安く、授業料・宿泊費・食費を含めても月10万円前後から留学が可能で、コストパフォーマンスの高さが魅力です。

日本からのアクセスも良く、時差も1時間と少ないため、時差ボケや移動疲れが少ないのも魅力

フィリピン留学ではマンツーマンレッスンが主流のため、初心者でも自分のペースで英語力を伸ばせるのが特長。

QQEnglish」は、1日・何曜日からでも入学可能で、さらに日本へ帰国後も同じカリキュラムをオンラインで受講できます。

講師は、全員外国人に英語を教える国際資格TESOLを取得したフィリピン人で、日本人スタッフの手厚いサポートもあるため安心してスキルアップできます。

バリ島と同じくリゾート気分を楽しめる環境で、集中して英語を学びたい方に最適な選択肢です。

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