留学持ち物リスト決定版|必需品・便利グッズ・現地で買えるものまで | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

留学全般

2025.07.25

留学持ち物リスト決定版|必需品・便利グッズ・現地で買えるものまで

2 1| 留学持ち物リスト決定版|必需品・便利グッズ・現地で買えるものまで

海外留学が決まったとき、多くの人が最初に頭を悩ませるのが「何を持って行けばいいの?」という持ち物の問題です。

特に初めての留学となると、必要な物とそうでない物の区別がつかず、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

この記事では「留学 必需品」という視点から、本当に必要な持ち物・便利なアイテム・実は不要なものまでをジャンル別に徹底的に解説します。

さらに、先輩留学生のリアルな声や失敗談、荷物をコンパクトにまとめるコツなど、すぐに実践できるアドバイスも満載です。

これさえ読めば、留学の荷造りは完璧です。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

留学の持ち物とは?準備の前に知っておきたい基本知識

具体的なリストに入る前に、効率よく準備を進めるための基本的な考え方を知っておきましょう。

この視点を持つことで、あなたにとって本当に必要なものが見えてきます。

留学の持ち物を考える3つの視点(必需・便利・不要)

持ち物は「必需品」「便利グッズ」「不要品」の3つに分類すると、準備がスムーズです。

  • 必需品:パスポートなど、ないと渡航できない最重要アイテム。
  • 便利グッズ:衣類圧縮袋など、生活をより快適にするもの。
  • 不要品:現地で手に入る、かさばるだけのもの。

渡航先・期間・性別で持ち物はどう変わる?

留学の持ち物は、あなたの状況で大きく異なります。

  • 渡航先:その国の気候やコンセント形状に合わせた準備が必要。
  • 期間:短期・長期で持参する量や種類が変化。
  • 性別:女性は生理用品や化粧品など、個人に合わせた準備が大切。

【ジャンル別】留学に絶対必要な持ち物リスト

貴重品・重要書類

パスポート/ビザ/航空券

パスポートやビザ、航空券は留学に欠かせない最重要アイテムです。

紙の航空券を持参する必要はありませんが、Eチケットの控えや予約確認メールのコピーをスマートフォンと印刷の両方で用意しておくと安心です。

紛失や盗難時に備えてパスポートとビザのコピーも複数枚持参しておきましょう。 

入学許可証・保険証・滞在許可関連

入学許可証や滞在先の契約書、海外留学保険の証明書など、入国審査で提示を求められる可能性がある書類は一式をファイルにまとめて管理すると便利です。

語学学校へ通う場合は、公式の入学証明があれば現地での手続きもスムーズに進みます。

クレジットカード・現金・国際キャッシュカード

現地通貨は安全性と利便性の面から現金は最低限に。主要都市ではクレジットカードが広く使えるため国際ブランド(VISAやMasterCard)付きのカードを最低1〜2枚持参しましょう。

国際キャッシュカードや海外ATM対応のデビットカードがあれば、現地のATMから引き出せます。

電子機器

スマートフォン・SIMカード・ポケットWi-Fi

スマートフォンは現地での連絡やナビ、翻訳アプリの使用に必須です。

SIMフリーのスマホを持っている方は、現地SIMの購入がおすすめ。

Wi-Fi環境が不安な方は、日本からポケットWi-Fiをレンタルするのも一つの方法です。 

パソコン・モバイルバッテリー・充電器

授業の予習復習、宿題、オンライン英会話の受講などにノートパソコンが活躍します。

軽量タイプであれば持ち運びも快適です。

学校によってはeラーニング教材を使った学習もあるのでノートPCの持参はおすすめします。

停電対策にもなるモバイルバッテリー、充電ケーブルを忘れずに。 

変換プラグ・変圧器

国によっては、コンセント形状が日本と違います。

コンセントの形状を必ず確認しましょう。

変換プラグが1つあると安心です。

ドライヤーなどは海外対応製品を持参するか、現地での購入を検討すると良いでしょう。

衣類・身だしなみ

季節・滞在期間に応じた衣類

セブ島は一年を通して温暖な気候ですが、室内はエアコンが効いているため、薄手の羽織ものがあると便利です。

1週間〜10日分の着替えがあれば、現地で洗濯を繰り返すことで十分対応できます。

留学期間が長い方は、季節に応じて必要最小限を日本から持参し不足分は現地調達しましょう。

室内用・外用の靴やサンダル

フィリピンでは屋内で靴を脱ぐ文化は少ないためスリッパやサンダルが重宝します。

室内用、シャワー用、街歩き用などに用途を分けて用意しておくと快適です。

また、徒歩移動が多くなるので、歩きやすいスニーカーも1足あると重宝します。

スーツなど用途別衣類

語学学校によってはフォーマルな服装を求められるイベントや面接があるため、最低限のビジネスカジュアル(シャツ+スラックス、ワンピースなど)を1セット用意しておくと安心です。

日用品・衛生用品

歯ブラシ・爪切り・タオルなどの基本セット

現地でも調達可能ですが、使い慣れた日本製の歯ブラシや爪切り、速乾性のあるタオル類は品質が高く、安心感があります。

短期滞在や初海外の方は、日本からの持参がおすすめです。

生理用品・化粧品(女性向け)

女性の場合は、肌質に合ったスキンケア用品を日本から持って行きましょう。

現地でも販売されていますが、種類や品質にばらつきがあり、敏感肌の方には合わない場合も。

生理用品は現地調達でもできますが、最初は数個持って行くのをおすすめします。

常備薬・健康関連アイテム

海外では医薬品の入手が難しい場合があるため、常備薬や処方薬は余裕をもって持参してください。

頭痛薬、胃腸薬、風邪薬、虫刺され用の薬などがあると安心です。

マスクや消毒ジェル、体温計などの衛生用品もあると便利です。 

日本のお土産(ホストファミリー・友人向け)

ホームステイをする場合や、現地の友人・先生に感謝の気持ちを伝えるために日本らしいお土産を1〜2品持って行くと喜ばれます。

包装のきれいな和菓子、文房具、箸など。

宗教やアレルギーにも配慮しつつ、小ぶりで荷物にならないものを選びましょう。

「あると便利!」先輩留学生が本当に持っていってよかった物

衣類圧縮袋・洗濯ネット

限られたスーツケースのスペースを有効に使うために活躍するのが、衣類圧縮袋です。

衣類のかさを減らせるだけでなく、使用済みの衣類と未使用の衣類を分けて保管できるため、衛生面でも役立ちます。

寮やホステルでの洗濯機利用が一般的なセブ島留学では、洗濯ネットは欠かせません。

衣類を傷めずに洗えるため、女性や長期滞在者に人気です。

折りたたみバッグ・コンビニ袋・小型折りたたみ傘

街歩きやショッピングに便利なのが、軽量の折りたたみバッグです。

普段はコンパクトにたたんでおけるため場所を取らず、急な荷物が増えたときにサッと使える便利アイテムです。

意外と役立つのが数枚のコンビニ袋。

濡れた衣類を分けて入れたり、ゴミ袋代わりに使ったりと、多用途で使えます。

小型の折りたたみ傘があると突然の雨にも対応できます。 

調味料・インスタント味噌汁など日本食アイテム

海外生活が長くなると、恋しくなるのが「日本の味」です。

味噌汁やふりかけ、醤油などの調味料を少量だけでも持参しておくと、食事に変化をつけられます。

現地でも日本食材は一部入手可能ですが、割高であったり好みの味と違ったりすることも。

滞在先での自炊や簡単な軽食作りに役立つアイテムとして、先輩留学生たちの間でも高評価を得ています。

他の人気便利グッズ

留学生の中でも人気の高い便利グッズには、電源タップ(マルチ口タイプ)、Bluetoothイヤホン、メモ帳付き多機能ペンなどがあります。

寮での生活は複数人と共有することが多いため、複数の機器を同時に充電できるタップはかなり重宝されます。

また、オンライン学習や英語のシャドーイング練習をする場面では、ノイズキャンセリング対応のイヤホンがあると集中力が高まります。

こうした便利グッズを取り入れることで、快適さと学習効率の両立が可能になります。

実は必要ない?日本から持って行かなくていいものリスト

現地で安く手に入るもの(シャンプー・洗剤・水着など)

シャンプーやボディソープ、洗濯用洗剤などの日用品は、現地のスーパーやドラッグストアで手軽に購入できます。

日本と同様のブランドや香りが揃っているわけではありませんが、価格はリーズナブルで短期留学なら現地調達で十分です。

また、水着やサンダルといった南国ならではのアイテムも揃っているため、現地の気候に合わせたものを買うほうが快適な場合もあります。

持っていくとかえって荷物になるもの

ドライヤーやヘアアイロンなどの日本仕様の家電製品は電圧の違いで使えないこともあるため、海外対応製品でない限り持ち込みはおすすめできません。

服や靴を必要以上に持って行くと、かさばって不便ですので現地調達も検討しましょう。

ノートやペンなども現地で手軽に購入できます。

こだわりがなければ、現地調達で十分です。

持ち込み禁止・制限がある物(飛行機ルールに注意)

空港でのトラブルを避けるためにも機内持ち込み禁止品や制限品のルールには要注意です。

刃物類(爪切りやカミソリ含む)や液体類は、持ち込み方法に制限があります。

また、日本から生鮮食品や植物を持ち出すことは禁止されているケースもあるため、渡航前に各航空会社と留学先の入国規定を確認しておくことが大切です。

事前の情報収集で、トラブルを未然に防ぎましょう。

留学準備スケジュールと持ち物チェックの流れ

渡航1〜2か月前:パスポート・保険・航空券など

出発の1〜2か月前には、渡航に関わる重要な書類を揃えておきましょう。

パスポートの有効期限が十分残っているかを確認し、ビザの取得が必要な場合は早めに申請を。

航空券の予約とともに海外旅行保険や留学保険への加入もこの時期に済ませるのが理想的です。

入学許可証や宿泊情報の確認書類も忘れずに準備しましょう。 

渡航1〜2週間前:生活用品・衣類の準備

持ち物リストをもとに日用品や衣類の準備を進めます。

SIMカードの購入やポケットWi-Fiの手配もこのタイミングで検討しましょう。

必要であれば予防接種や健康診断も受けておくと安心です。

出発前日:最終チェックと手荷物整理

出発前日は、必ず持ち物の最終確認を行いましょう。

パスポート・現金・クレジットカード・航空券・保険証・スマートフォンなど、重要なアイテムは手荷物にまとめておくことが基本です。

充電器やモバイルバッテリー、イヤホンなど、移動中に必要なものも忘れずに。

【女性向け】女子留学で必要な持ち物・あると便利なグッズ

スキンケア・メイク道具・ヘアアイロンなど

普段使い慣れたスキンケア用品やコスメは必需品です。

敏感肌の方は日本製の化粧品やクレンジングを持参すると安心できます。

生理用品・衛生グッズ

海外製の生理用品は使い心地が異なるため、日本で使い慣れたものを多めに持参するのがおすすめです。

ウェットティッシュやデオドラント、洗顔フォームなどの衛生用品も忘れずに準備しましょう。

下着・パジャマ・室内履き

長期滞在では、着替えや洗濯のサイクルを考えて下着は多めに用意すると安心です。

室内ではスリッパやルームウェアがあると快適に過ごせます。

女性にうれしいセブ島の気候と服装の選び方

セブ島は年間を通して暖かく湿度も高いため、通気性の良い服が中心になります。

薄手の長袖は日焼け対策や冷房対策にもなります。

リゾート地なのでカジュアルな服装が基本ですが、語学学校では清潔感ある服を意識しましょう。

ワンピースやロングスカートも涼しく過ごせておすすめです。

まとめ

留学に必要な持ち物は、滞在先や目的によって異なりますが、基本の必需品を押さえておくことで、余裕をもって留学生活をスタートできます。

QQEnglishでは、すべての講師が国際資格TESOLを取得しており、高品質なマンツーマンレッスンを提供しています。

初めての留学でも安心のサポート体制が整っているため、英語力をしっかり伸ばしながら快適に生活できます。

セブ島での留学を検討している方は、ぜひQQEnglishの公式サイトをチェックしてみてください。

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