2023.10.02
旅行や留学に行く時にまず気になるのが現地の物価ではないでしょうか。
セブ島の物価にはどのようなイメージをお持ちですか?
「フィリピンってなんとなく物価が安そう」、「セブ島は観光地だから物価は高いのかな?」などさまざまなイメージをお持ちの方がいるのでしょうか。
この記事ではセブ島旅行・留学をする際に参考となる物価を現地からお届けします。
フィリピンの通貨はペソ。
2023年8月6日現在で1ペソは2.55円です。
セブ島での主な移動手段は4つ。
・タクシー
・バイクタクシー
・ジプニー
・トライシクル
セブ島で日本人観光客や留学生が最も利用するのがタクシーです。
多くのタクシーが街中を走っているため、簡単に見つけることができます。初乗り料金は45ペソ(約110円)と格安です。
長距離を移動する場合でも複数人で利用すれば値段はあまり気になりません。安くて便利なタクシーですが、トラブルに巻き込まれないように注意しましょう。
・メーターが動いておらずぼったくられる可能性がある
・渋滞に巻き込まれて想定以上に時間がかかる
街中を走るタクシーを捕まえるか「Grab」と呼ばれる配車アプリを利用する方法があります。
フィリピンでは「ハバルハバル」と呼ばれるバイクタクシー。
道で声をかけてくるドライバーと料金を交渉して、バイクの後ろに乗せてもらいます。バイクで15分程度の距離で70ペソ(175円)程度です。
「Maxim」と呼ばれる配車アプリを使えば簡単にバイクタクシーを呼ぶことができます。
ただし、事故が多いため留学生は利用を避けるようにしましょう。
ジプニーはトラックの見た目をした乗合バスで現地の方が利用する移動手段です。
決まった停留所はないため、目的のジプニーを見つけたら手を挙げて車を止め、バスに乗り込みます。
降りる時も降りたい場所でドライバーに合図を出し、ジプニーを停めてもらいます。
料金は初乗り12ペソ(30円)。ただしこれも留学生の利用はおすすめしておりません。
トライシクルはバイクの横にサイドカーを取り付けた乗り物です。決まっている目的地までの間の好きなところで乗り降りができます。
1回15ペソ(40円)程度です。
関連記事:セブ島の移動手段を解説 留学生におすすめなのはタクシー
大人2名でドミトリーとホテルの1泊の料金目安をご紹介します。
Bookimg.comで2023年8月の宿を検索すると、ゲストハウスのプライベートルームは大人2名1泊で税込み1800円程度で見つけることができます。
ドミトリーであれば1泊1000円程度です。
より快適さを求めて、評価の高いホテルを探してみましょう。
同様にBookimg.comで2023年8月の宿を検索すると大人2名で税込み5,000円程度のホテルを見つけることができます。
値段を安く抑えようと思うと1泊1000円以内、快適さを求めるなら1泊5000円程度がセブ島の宿泊費の目安と言えるでしょう。
海外での生活で気になるのは食事や飲み物の価格ではないでしょうか。
ここではスーパー、屋台、レストランの参考価格をご紹介します。(2023年8月現在)
フィリピンでは水道水を飲むことはできませんので、飲料水は購入しなければなりません。
500mlのペットボトルであれば10〜15ペソ(30〜40円程度)程度で購入することができます。日本のコンビニエンスストアの半額以下の値段で購入が可能です。
1.5リットルのコカコーラは63.5ペソでした。日本円にすると160円程度。日本のスーパーよりも安く購入することができます。
12個入りの卵は129ペソ、日本円で330円程度です。卵は日本の方が安く購入することができそうです。
ITパークにあるSugbo Mercado(スグボ メルカド)の価格をご紹介します。
こちらはナイトマーケットにあるマンゴーシェイクです。
125ペソ、日本円で320円で大きなマンゴーシェイクを飲むことができます。日本で購入すると500〜600円程度はかかるのではないでしょうか。
同じナイトマーケットにある焼きそばとお好み焼きです。
焼きそばは100ペソ、日本円で255円。お好み焼きは130ペソ、日本円で330円です。
こちらはITパークからタクシーで10分ほどのところにある「浜風(はまかぜ)」というラーメン屋です。
ラーメン、つけ麺、油そば、その他からあげといったサイドメニューもあります。ラーメンは400ペソ、日本円で約1,000円程度です。
QQEnglishが入るビルの1階にある居酒屋「利久」。
99ペソ(約250円)から頼めるスピードメニュー、おつまみ、お寿司、焼き鳥など豊富なメニューが揃っています。
QQEnglishが入るビルの1階にあるため、留学期間中に日本食が食べなくなったらすぐに行くことができます。
セブ島ではツアーに参加して、綺麗な海や自然を楽しみたいという方もいるのではないでしょうか。
ここではセブ島の代表的な観光アクティビティのアイランドホッピングとジンベエザメ観賞ツアーにかかる料金の目安をご紹介します。
アクティビティ予約サイトVELTRAでセブ島のアイランドホッピングツアーを探してみました。
アイランドホッピングとは、セブ島周辺にあるいくつかの島を船でめぐるアクティビティです。
シュノーケリングや船上BBQが含まれている日帰りプランだと、3000ペソ(8,550円)程度です。
こちらはQQEnglishで開催しているジンベエザメ観賞ツアーです。
ジンベエザメ観賞の他に、滝やお土産屋さん観光も含まれる日帰りツアーが3,400ペソ(約9,000円)で楽しむことができます。
セブ島は宿泊費、食費、交通費、レジャーなどあらゆる物を安価に抑えることができます。
この物価の安さが留学先として人気な理由の一つと言えるでしょう。物価が安いと治安面や生活の質の面で心配になる方も多いかもしれません。
セブ島留学の方法の一つとしてフィリピン最大の英会話学校QQEnglishをご紹介します。
近年フィリピンの治安はかなり改善されており、その中でもセブ島は比較的治安の良い場所と言われています。
とはいえ、セブの中でも治安の良いエリア・悪いエリアなどさまざまです。
QQEnglishの校舎があるITパークは24時間体制の警備が敷かれ、セブ島でも非常に安全なエリアです。
残念ながら日本と同程度に安全とは言えませんのでスリや置き引きといった軽犯罪には十分な注意が必要です。
QQEnglsihではオンライン英会話も受講することができます。
留学前の英語学習はもちろん、留学先で終えることができなかったカリキュラムを留学後に進めることも可能です。
英語を話せるようになるためには、学習を継続することがとても重要です。
冬休みという短い期間で効果的に英語力を伸ばすために、留学前後でオンライン英会話を活用しましょう。
一般的な語学留学は入学できる曜日が指定されている場合が多いです。
QQEnglishは曜日を問わずいつでも入学が可能。最短1日から1日単位で留学日数を決めることができます。
オプションで土日にレッスンを受けることもできるため、短い冬休みを1日たりとも無駄にすることはありません。
QQEnglishのフロントデスクでは週末のツアーも予約することができます。ジンベエザメツアー、アイランドホッピングなど、アクティビティはさまざまです。
ビルの1階には日本食レストランもあるため、英語学習だけではなくセブ留学を思う存分楽しむ環境が整っています。