セブ島で泊まりたい格安ホテル5選|コスパ重視の人におすすめ&選び方のコツ | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

セブ島観光

2025.06.28

セブ島で泊まりたい格安ホテル5選|コスパ重視の人におすすめ&選び方のコツ

6 1 2| セブ島で泊まりたい格安ホテル5選|コスパ重視の人におすすめ&選び方のコツ

セブ島でリゾート気分を味わいたいけれど、

「ホテル代はなるべく節約したい」
「観光やショッピング、アクティビティにお金を使いたい」
「ビーチリゾートは日帰りで十分」

といった人にぴったりなのが、格安ホテルです。

この記事では、清潔さや設備面にも配慮しながら、1泊1,500〜2,000ペソ前後の価格帯でおすすめできるホテルをご紹介します。

また格安でも快適に滞在するためのポイントや、自分に合ったホテルの選び方についても詳しく解説します。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

セブ島で格安ホテルを選ぶ理由

セブ島旅行といえばリゾートホテルに滞在するイメージがあるかもしれませんが、実は「宿泊費を節約して他に予算を回したい」などといった理由で、あえて格安ホテルを選ぶ人もいます。

ここでは、セブ島で格安ホテルが支持される理由を挙げます。

旅費を抑えて、アクティビティやグルメに予算を回せる

セブ島では、アイランドホッピングやダイビング、マッサージ、ショッピングなど楽しめることの幅が広いです。

また、マクタン島の多くのリゾートホテルでは、宿泊者以外でもデイユースでの利用が可能なホテルが多く、費用を抑えてリゾートを楽しむこともできます。

格安ホテルを利用すれば、滞在費を抑えることで、その分の予算を別の楽しみに回せるため、コスパの良い旅行を実現できます。

日中は外出が中心、ホテルは「寝るだけ」でOKという考え

観光や語学学校への通学、出張など、日中は外にいる時間が長い場合、豪華な設備よりも「安全・清潔・立地の良さ」が重要になります。

最低限の設備が整った格安ホテルであれば、寝る・シャワーを浴びるといった基本的な滞在に十分対応できます。

観光やリゾート滞在目的以外での滞在(ビジネス・出張・留学)

セブ島には語学留学、ビジネス出張、ノマドワーク目的で訪れる人も多く、それらの人にとっては価格と利便性のバランスが重要です。

特にセブシティに滞在する場合は、ショッピングモールやカフェ、交通アクセスの良さを重視し、宿泊費は最小限に抑える傾向があります。

セブ島のおすすめ格安ホテル5選

セブ島には、リーズナブルな価格で快適に滞在できる格安ホテルが多数存在します。

ただ安いだけでなく、「立地」「清潔さ」「設備の充実度」など、宿泊者が安心して過ごせるホテルを選ぶことが大切です。

ここでは、1泊あたり1,500〜2,000ペソ前後で宿泊可能なおすすめの格安ホテルを厳選してご紹介します。

留学生や出張者、短期旅行者にも適したホテルをピックアップしています。

 1.Cebu R Hotel Mabolo(学生&長期滞在向け)

ホテル概要:Cebu R Hotel Mabolo は、Mabolo エリアの静かな住宅街に位置し、Ayala Center や IT パークまではタクシーで約5~10分ほどでアクセス可能です。

24時間対応のフロントと、到着後すぐにチェックインできる柔軟な対応が特徴です。

周辺にはコンビニやローカル食堂が点在しており、長期滞在者にとって便利な環境です。

  • 客層・特徴:長期滞在の語学留学生や出張者に人気。清潔で機能的な部屋が好評。
  • 清潔さ・スタッフ対応:地元ランキングでコスパ部門上位。サービスへの評価が高い。
  • 部屋の設備:エアコン、温水シャワー、無料Wi‑Fi、ミニ冷蔵庫、デスク、収納あり。
  • 価格帯:PHP 1,090〜/約 2,900円〜。

2.Yello Hotel Cebu(ビジネス・市内滞在向け)

ホテル概要:Lahug 地区に位置し、IT パークや Cebu Business Park へは徒歩圏内(約800m~1km/徒歩10~15分)。

周辺にカフェ・レストランが充実し、買い物や軽食にも便利な市街地の立地です。

ホテル1階には共同ワークスペースがあり、ビジネス滞在者やノマド利用にも対応しています。

深夜・早朝便利用者向けに、前夜チェックインも可能な柔軟な対応がされています。

  • 客層・特徴:語学留学生やIT業界の長期滞在者に人気で、活気あるエリアながら静かな滞在が可能。
  • 清潔さ・スタッフ対応:清潔で気持ち良い客室・受付対応に定評あり。
  • 部屋の設備:エアコン、温水シャワー、Wi‑Fi、作業用デスク、テレビあり。
  • 価格帯:PHP 2,000〜/約 5,400円〜。

3.Quest Hotel(ビジネス・ショッピング派向け)

ホテル概要:Quest Hotel & Conference Center Cebuは、セブ市の中心部・ビジネスパークエリアに位置する中級ホテルで、アヤラモールとは道路を挟んですぐ向かい側にあります。

徒歩2~3分でショッピングモールにアクセスでき、ショッピング・飲食・両替所などあらゆる施設がホテルのすぐそばに揃う好立地です。

ホテルにはカンファレンス施設も併設されており、ビジネス・観光両方のニーズに対応しています。

清潔感ある館内としっかりとした設備を兼ね備えながら、価格を抑えて宿泊できる点が高く評価されています。

  • 客層・特徴:ビジネス客、留学生、ショッピング目的の滞在者に最適。徒歩圏内に飲食・買い物施設多数。
  • 清潔さ・スタッフ対応:旅慣れたゲストにも好評で、清掃・フロント対応ともに安定評価 。
  • 部屋の設備:エアコン・温水シャワー完備、Wi‑Fi良好、ワークデスク付き、クローゼット収納もあり。
  • 価格帯の目安:約PHP 2,000~/約5,400円~

4.Maxwell Hotel Cebu(ビジネス・中長期滞在向け)

ホテル概要:Camputhaw 地区の閑静なエリアにあり、ITパークや Ayala Center、SM City Cebu までは車で10 分程度。

宿泊者向けに屋内駐車場、レストラン、スパ・マッサージが併設されており、自炊はできないものの「ホテルにこもって快適に過ごせる」環境が整っています。

長期滞在向けに部屋清掃とタオル交換は週3~4回行われるなど、利用者には安心のサービスです。

  • 客層・特徴:ビジネス出張者、リモートワーカー、長期滞在者向けに人気。ホテル内にレストラン・マッサージ施設併設。
  • 清潔さ・スタッフ対応:運営母体が信頼高く、部屋も清浄で安心して過ごせる。
  • 部屋の設備:エアコン・温水シャワー・Wi‑Fi・デスク・冷蔵庫・収納完備。
  • 価格帯の目安:約PHP 1,800~/約4,900円~

5.Red Planet Hotel Cebu(学生・バックパッカー向け)

ホテル概要:セブ中心部、アヤラ中心街から徒歩約10分で、観光拠点・食事スポットへのアクセスが良好。

簡単な朝食サービスと共用ラウンジがあり、他の滞在者との交流も可能です。

フロントは24時間対応で、夜遅い到着でも安心です。清潔感を維持するための日々のルームチェックが徹底されています。

  • 客層・特徴:宿泊費を徹底して抑えたい旅行者や学生に人気。ロケーションも良く、観光拠点として便利。
  • 清潔さ・スタッフ対応:スマートで効率的な運営、清掃状況とスタッフの対応品質には安定感あり。
  • 部屋の設備:エアコン・温水シャワー・無料Wi‑Fi・ミニ冷蔵庫なし。必要最小限の設備のみ。
  • 価格帯の目安:約PHP 1,500/約4,100円~

格安ホテルで快適に滞在するための工夫

設備やサービスが最小限に抑えられていることの多い格安ホテルでも、少しの工夫と準備で滞在の快適度は大きく変わります。

ここでは、コストを抑えながらも安心・快適に過ごすための具体的な方法をご紹介します。

アメニティ・持ち物は必要最小限で準備

格安ホテルでは、歯ブラシやシャンプーなどのアメニティが提供されないケースが多くあります。

スリッパやティッシュ、簡易ハンガーなどもない場合があるため、必要最低限のアイテムは持参しておくと安心です。

バックパッカー向けの宿では特にセルフ準備が前提となることが多いため、旅慣れていない人ほど「あると便利な持ち物リスト」を事前に確認しておくとよいでしょう。

なお、歯ブラシやシャンプーはトラベル用や小分けになった物が現地のスーパーやドラッグストアでも入手可能なので、必ずしも日本から持って行かなくても現地調達できます。

セキュリティ対策は自分でも意識

高級ホテルほどセキュリティが万全ではない可能性があるため、自分自身でも注意を払うことが大切です。

チェックイン時にはドアの鍵がきちんと施錠できるかを確認し、外出時には貴重品をなるべく持ち歩くようにしましょう。

部屋にセーフティボックスがあるかどうかも事前に確認したいポイントです。

また、フロントに荷物を預ける際はタグや証明書の受け取りも忘れずにしましょう。

音や温度への備えも大切

格安ホテルでは壁が薄く、周囲の音が響きやすいこともあります。

耳栓があると、夜間の騒音を軽減できて睡眠の質が上がります。

さらに、蚊や虫が気になる地域では、虫よけスプレーや虫刺され薬もあると安心です。

エアコンの有無にかかわらず、朝晩の気温差や冷房の効きすぎ対策として、軽い上着や長袖のパジャマがあると役立ちます。

部屋に問題がある場合は変更のリクエストも

チェックイン後、部屋の施錠、設備や清潔度に問題がある場合は、遠慮せずにフロントにて部屋の変更をリクエストするとよいでしょう。

部屋に空きがあれば問題なく部屋の移動ができるはずです。

現地サポートの有無や日本語対応の可否もチェック

格安ホテルでは、トラブル時の対応力が重要なポイントになります。

英語に不安がある人や初めての海外旅行の場合は、スタッフが簡単な日本語に対応しているか、もしくは日本人経営かどうかも確認しておくと安心です。

また、万一の時に現地でサポートを受けられる旅行会社や連絡先がわかっていると、さらに安心です。

格安ホテルの中でも、フロント対応が丁寧だったり、レビューで「親切なスタッフがいた」と評価されているところは、快適さに大きく影響します。

セブ島格安ホテルの選び方ガイド

コストを抑えた宿泊でも、快適で満足度の高い滞在は十分に可能です。

ただし、価格だけで選んでしまうと、清潔さや立地、設備面で不満が出ることもあります。

ここでは、日本人が安心して滞在するために確認すべきポイントを整理しました。

立地とアクセスの良さ

格安ホテルを選ぶ際には、料金だけでなく立地も重視しましょう。

観光ならショッピングモールや観光地、レストランが徒歩圏内にあると便利です。

語学留学やビジネスでの滞在であれば、学校やオフィス、ITパークなどへのアクセスの良さがポイントになります。

ホテル代が安くても交通の便が悪いと、移動費がかえって高くなることもあるため注意が必要です。

清潔さと口コミ評価

価格が安くても、最低限の清潔感は確保したいところです。

ブッキングドットコムやAgodaなどで実際の利用者の口コミ評価や写真をチェックし、「バスルームが清潔か」「シーツやタオルが清掃されているか」などを確認しておきましょう。

3点台後半以上の評価があると安心です。

部屋の設備をチェック

格安ホテルでは、エアコンや温水シャワーがない場合もあります。

快適に過ごすには、エアコンの有無、Wi-Fiの速度、シャワーが温水対応か、収納スペースがあるかなども確認しておきたいポイントです。

また、窓の有無や騒音対策(厚めのカーテンなど)も要チェックです。

宿泊目的に応じたホテル選び

格安ホテルを選ぶ際は、自分の旅の目的やスタイルと合っているかを意識することも大切です。

たとえば、語学留学生であれば長期滞在に適したランドリー設備や自炊可能な環境があるかが重視されます。

バックパッカーであればドミトリー形式でも問題ないかもしれません。

女性であれば、安全なエリアであるかは重要です。

また、ビジネス利用やノマドワーカーであれば、最低限の静かさや仕事ができるデスクスペースや安定したWi-Fi環境も重要です。

まとめ

セブ島での滞在をリーズナブルに楽しみたい人にとって、格安ホテルは頼れる存在です。

ただし、「安さ」だけで選ぶのではなく、立地や清潔さ、設備などの基本条件をしっかり確認することで、満足度の高い宿泊が実現します。

旅の目的や滞在スタイルに合ったホテルを選ぶことが、快適なセブ島ステイへのポイントです。

上手に節約しながら、安心してセブでの滞在を満喫しましょう。

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