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セブ島に子連れで泊まるなら?おすすめのホテル5選と選び方

8 1| セブ島に子連れで泊まるなら?おすすめのホテル5選と選び方

子連れのセブ島旅行では、ホテル選びが非常に重要です。

特に、小さな子供連れの場合、プールやキッズクラブといった子供向け施設はもちろん、安心で安全に過ごせる環境や、親の負担を減らす利便性は不可欠です。

今回の記事では、子連れのセブ島旅行のホテル選びを徹底サポートします。

子連れ向けのホテル選びのヒントから、マクタン島とセブシティのおすすめホテル5選、そして現地で役立つ具体的な過ごし方まで、子連れ旅の不安を解消するためのポイントを徹底解説します。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

なぜ子連れ旅行でホテル選びが重要なのか

子連れの海外旅行では、普段の旅行とは異なる視点でホテルを選ぶ必要があります。

ここでは、子連れ旅行のホテル選びで特に重視すべき3つのポイントを解説します。

家族全員が安心・安全に過ごせる環境

海外旅行では、国内旅行とは異なる、慣れない環境に不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

特に、子連れの場合は、ホテルの安全性や清潔感が最優先事項です。

警備がしっかりしているか、清掃が行き届いているか、日本語が通じるスタッフがいるかなど、サポート体制が整っているホテルを選ぶと安心です。

また、ホテルによってはベビーシッターサービスやドクターオンコール(医者を手配してくれるサービス)を利用できることもあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

子供が飽きずに楽しめる工夫がある

せっかく家族旅行なのに、子供が退屈してしまっては元も子もありません。

ホテルにプールやウォータースライダー、キッズクラブといった、子供が遊べる施設があると、飽きることなく楽しめます。

また、海の生物と触れ合えるアクティビティや、専門スタッフによる託児サービスが充実しているホテルもあります。

子供が楽しく過ごせることで、親もゆっくりとリラックスできる時間を過ごすことができます。

親の負担を減らす利便性の高さ

慣れない旅先での食事や移動は、子連れだと予想以上に負担が大きくなります。

ホテル内に複数のレストランやカフェがあれば、ホテルの外に移動せずに食事を済ませられます。

また、離乳食の準備が必要な場合は、ルームサービスやレストランでの対応が可能かを確認しておくと安心です。

さらに、大型ショッピングモールに隣接するホテルを選べば、買い物や食事、両替などをモール内ですべて済ますことができ、移動のストレスを大幅に軽減できます。

失敗しない!子連れ向けホテルの選び方チェックリスト

セブ島にはホテルが数多くありますが、価格や見た目だけで選んでしまうと、実際来てみて「こんなはずじゃなかった…」と後悔することになりかねません。

ここでは、失敗しないホテル選びのための具体的なチェックポイントをお伝えします。

ホテルのタイプと宿泊目的を合わせる

セブ島のホテルは、大きく分けて、マクタン島に多いリゾートタイプと、セブシティに多いシティホテルタイプがあります。

海やプールでゆったりと過ごすのが目的ならリゾートタイプ、ショッピングや観光、食事をメインに楽しむならシティホテルがおすすめです。

子供が小さく、ホテル内でほとんどの時間を過ごす場合は、リゾートタイプのホテルを選ぶ方が便利です。

部屋のタイプと設備をチェックする

子連れ旅行では、部屋の設備が滞在の快適さに影響します。

コネクティングルーム

家族が多く、部屋を分ける必要がある場合は、部屋の内側からそれぞれの部屋に行き来できるコネクティングルームがあるととても便利です。

バスタブ

バスタブの有無は、特に小さな子供がいる場合には重要なポイントです。

キッチン設備

簡単な離乳食を作ったり、夜食を用意したいといった場合には、ミニキッチンや電子レンジが備わっていると便利です。

洗濯機・ランドリーサービス

子供は着替えが多くなるため、ホテル内にランドリーサービスやコインランドリーがあるか確認しておくと便利です。

長期滞在の場合は、部屋に洗濯機が備わっているコンドミニアムを選ぶと、より快適に過ごせます。

滞在をサポートするサービス

ホテルが提供している子連れ客向けのサービスも重要なチェックポイントです。

ベビーベッドやベビーカーの貸し出し

荷物を減らしたい場合は、ベビーベッドやベビーカーの貸し出しサービスがあるか事前に確認しておくとよいでしょう。

日本語対応スタッフの有無

何かトラブルがあった時に備え、日本語を話せるスタッフがいるホテルを選んでおくと安心です。

ベビーシッター/託児サービス

親だけで食事やスパなどの時間を楽しみたい場合は、ベビーシッターや託児サービスが利用できるかチェックしておきましょう。

子供の添い寝ポリシー

多くのホテルでは、特定年齢以下の子供は添い寝であれば宿泊料金が無料になることが多いです。

ただし、年齢や人数には制限がある場合がほとんどです。

そのため、チェックイン時のトラブルや追加料金が請求されることを避けるために、予約時に必ず確認するようにしましょう。

セブ島で子連れにおすすめのホテル5選

子連れ旅行でのホテル選びは、施設の充実度や立地が非常に重要です。

ここでは、マクタン島とセブシティから、それぞれの子連れ旅行のスタイルに合わせたおすすめホテルを厳選して5つご紹介します。

なお、宿泊料金について、下記で紹介する価格帯はあくまで目安です。

予約の時期や予約サイトにより変動するため、最新の料金は、予約前に各ホテルの公式サイトや宿泊予約サイトで確認してください。

シャングリ・ラ マクタン セブ(Shangri-La Mactan, Cebu)

セブ島を代表する5つ星ホテルです。

広大な敷地には、白砂のプライベートビーチ、広々としたプール、そして豊富なアクティビティが揃い、ホテル内だけで1日中楽しむことができます。

キッズクラブ「アドベンチャーゾーン」には、巨大な滑り台やボールプールがあり、子供たちが思いっきり楽しむことができます。

小さな子供向けサービスとしては、年齢別の託児サービスもあるため、親が安心してリラックスできる時間を持てるのもポイントです。

・子連れ向けの部屋:部屋の広さは34㎡からとゆったりしており、コネクティングルームも選択できます。ベビーベッドの無料貸し出しも利用できます。
・価格帯の目安:1泊あたりPHP 12,000〜(約32,000円〜)

関連記事:シャングリ・ラ マクタン セブ徹底ガイド|客室・施設・口コミ・予約方法まとめ

Jパーク アイランド リゾート & ウォーターパーク(Jpark Island Resort & Waterpark)

マクタン島にある、ウォーターパークが充実したリゾートです。

敷地内には、6つのテーマプールと9つのウォータースライダーがあり、一日中遊べます。

子供向けの浅いプールがあり、ライフガードが常駐しているため、安全に遊ぶことができます。

部屋のタイプも豊富で、子連れに嬉しいキッチン付きのスイートも選択できます。

ホテル内で食事やアクティビティが完結するため、初めての子連れでの海外旅行でも安心です。

・子連れ向けの部屋:部屋は37㎡からあり、家族向けにはリビングやダイニングスペース付きのキッチン付きスイートが人気です。
・価格帯の目安:1泊あたりPHP 10,000〜(約27,000円〜)

関連記事:Jパークアイランドリゾート徹底ガイド|客室・施設・予約方法まとめ

プランテーション ベイ リゾート アンド スパ(Plantation Bay Resort and Spa)

東京ドーム約2個分の広大なラグーンプールが特徴のホテルです。

プールは海水と真水に分かれており、子供用の浅いエリアも充実しています。

プールで楽しめるカヌーやウォータースライダーなどのアクティビティも豊富です。

ホテルは独立したヴィラタイプやコテージタイプの部屋が中心なため、他のゲストを気にすることなく、家族だけでプライベートな時間を過ごしたい方におすすめです。

・子連れ向けの部屋:独立したコテージやヴィラタイプが中心で、プライベート感を重視する人に人気です。広さは37㎡からあり、ファミリーでゆったりと過ごせます。
・価格帯の目安:1泊あたりPHP 10,000〜(約27,000円〜)

関連記事:プランテーション ベイ リゾート徹底ガイド|客室・施設・予約方法まとめ

ソレア マクタン リゾート(Solea Mactan Resort)

2022年に開業した比較的新しいリゾートで、モダンなデザインと充実した設備が人気のホテルです。

キッズクラブやウォータースライダー付きのプール、ゲームセンターなど、幅広い年齢の子供が楽しめる施設が揃っています。

マクタン・セブ国際空港から車で約40分と少し離れていますが、静かな環境でゆっくりと過ごしたい家族におすすめです。

・子連れ向けの部屋:32㎡のスタンダードルームから、リビングスペース付きのスイートまで、多様な部屋タイプがあります。
・価格帯の目安:1泊あたりPHP 7,000〜(約19,000円〜)

ラディソン ブル セブ(Radisson Blu Cebu)

マクタン島のリゾートではなく、セブシティで子連れ旅行を楽しみたい家族におすすめのホテルです。

大型ショッピングモール「SMシティ セブ」に直結しているため、非常に便利です。

天候に左右されず、買い物や食事、映画鑑賞など、多様なアクティビティを楽しめます。

ホテル内にも屋外プールが完備されているため、リゾート気分も味わえます。

何かと便利な立地なので、観光やアクティビティをメインに考えているファミリーに最適のホテルです。

・子連れ向けの部屋:35㎡のデラックスルームから用意されており、広々としたスペースがあります。コネクティングルームの利用も可能です。
・価格帯の目安:1泊あたりPHP 8,000〜(約22,000円〜)

子連れ旅行を成功させるための過ごし方ガイド

子連れ旅行のチェックポイントはホテル選びだけではありません。

滞在中のちょっとした工夫や準備で、子連れ旅行の快適さは大きく変わります。

ここでは、親も子どももストレスなく楽しめる、具体的なヒントをご紹介します。

ホテル内の施設を賢く利用する

ホテルでは単に休むだけではなく、その充実した施設を最大限に活用しましょう。

キッズクラブやプレイルームは、子供が安全に遊べるだけでなく、他の国の子供たちと触れ合える良い機会にもなります。

また、ベビーシッターや託児サービスを利用すれば、親だけで楽しむ時間が持てるため、旅の満足度がさらに高まります。

また、ルームサービスを利用すれば、移動せずに、子供のペースに合わせて周りを気にすることなく食事を済ませることも可能です。

移動手段と注意点

セブ島での移動は、主にタクシーや配車アプリのGrabが便利です。

しかし、フィリピンではチャイルドシートは義務化されていません。

そのため、Grabでもチャイルドシート付きの車は非常に稀なため、その点を理解した上で利用しましょう。

より安全を重視する場合は、ホテルにチャイルドシート付きの送迎を事前に依頼するか、現地の旅行会社や送迎サービスを通して手配することをおすすめします。

旅のスケジュールと体調管理

「せっかくだから…」と無理にスケジュールを詰め込みすぎると、子供が疲れてしまい、体調を崩す原因になります。

移動時間はゆとりを持って計画し、観光の合間には十分な休憩を取りましょう。

また、こまめな水分補給や、日差し対策として帽子やサングラス、日焼け止めも忘れずに携帯してください。

外出後や遊んだ後、ホテルの部屋に戻ったら、しっかり体を休ませるようにし、夜は早めに寝かせるなど、普段の生活リズムをできるだけ崩さないようにすることで、子供も元気に旅を楽しめます。

食事と準備のポイント

フィリピン料理は、子供には少し味が濃過ぎる場合があります。

ホテル内のレストランでは、ピザやパスタなど子供が食べやすいメニューや、高級ホテルの場合、和食メニューも用意されていることがあるため、安心して利用できます。

離乳食が必要な場合は、日本から持ち込むのが一番安心ですが、現地の大型スーパーでもベビーフードが手に入ります。

また、ホテルによっては離乳食の調理をリクエストできる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

まとめ

フィリピン・セブ島での子連れ旅行を成功させるためには、事前の準備とホテル選びが非常に重要です。

キッズクラブやウォーターパーク、プールといった子供が楽しめる施設はもちろん、親の負担を減らすための利便性や、安心して過ごせるセキュリティ・サービスもホテルを選ぶ上でのチェックポイントです。

今回の記事を参考にしながら、家族みんなで最高のセブ島旅行を楽しんでください。

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