「セブ島でナイトマーケットを楽しみたいけど、どこが一番おすすめ?」 「安全に楽しむコツや注意点も知りたい!」
そんなお悩みを解決します!
本記事の内容
セブ島のおすすめナイトマーケット完全ガイド ~地元で人気のスポットから観光客におすすめの場所まで~
料金や注意点 ~安全に賢く楽しむためのポイント~
ローカルな雰囲気を満喫できるグルメ特集 ~現地でしか味わえない絶品料理の紹介~
執筆者 QQEnglish編集部
フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。
監修者 斉藤淳
フィリピン留学協会会長
2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。
5分で読めるのでセブ島旅行を楽しむために、ぜひ最後まで読んでみてください!
ナイトマーケットとは?
ナイトマーケットの基本を確認しましょう。
セブ島のナイトマーケットの特徴
セブ島のナイトマーケットは夕方から深夜に営業する人気の市場です。活気あふれる雰囲気の中で色々な楽しみ方ができます。
バラエティ豊かな商品ラインナップ
食品屋台が並び、地元の伝統料理から国際的なメニューまで揃っています。手作りアクセサリーや衣類などのユニークなお土産が豊富です。
地元文化が体感できる場所
ナイトマーケットはセブの文化を感じられる場所です。地元の人々と触れ合い、リアルな雰囲気を味わえます。
観光スポットとしての人気
地元民と観光客に人気です。とくに「Sugbo Mercado」や「Carbon Market」はガイドブックにも掲載されています。
ナイトマーケットで楽しめること
ナイトマーケットでは色々なものが売っており、歩くだけでも楽しいです。
食べ歩き
ナイトマーケットの醍醐味は、なんと言っても食べ歩きです。
地元の名物「レチョン」や「トゥスロブア」、バロット(孵化直前のアヒルの卵)などフィリピン独自の料理を気軽に味わえます。新鮮なシーフードやマンゴーシェイクが人気です。
ショッピング
アクセサリーや服、雑貨がリーズナブルに買えます。 手作りのアイテムはフィリピンらしいお土産としておすすめです。
エンターテインメント
一部のナイトマーケットではライブ音楽やパフォーマンスがあり、現地アーティストの演奏とともに食事や買い物ができます。
セブ島のおすすめナイトマーケット
沢山のマーケットのがあるセブ島。おすすめのマーケットをまとめました。
Sugbo Mercado(スグボ・メルカド)
スグボ・メルカドはセブ市内で人気のあるナイトマーケットです。多様な屋台が並び、地元の人々や観光客で賑わっています。とくにシーフードやバラエティ豊かな国際料理が評判です。
Carbon Market(カルボン・マーケット)
セブ市で最も歴史のある市場で日中も営業しています。夜になるとナイトマーケットとしての顔を見せ、地元の新鮮な食材やストリートフードが豊富です。
Colon Night Market(コロン・ナイトマーケット)
セブ市中心部に位置するコロン・ナイトマーケットは安価で買い物が楽しめるスポットとして有名です。地元の日用品や衣料品を探したい方におすすめです。
Tambayan Food Park(タンバヤン・フード・パーク)
モダンな雰囲気の中で地元の料理を楽しめるタンバヤン・フード・パークは若い世代や観光客に人気があります。おしゃれなデザインの屋台が並び、SNS映えするスポットも多数。
Mactan Alfresco(マクタン・アルフレスコ)
マクタン島にあるマクタン・アルフレスコは、リゾートエリアに位置しており、観光客が訪れやすいです。 新鮮なシーフード料理やレチョンが人気。
Mercato de Mactan Food Park(メルカト・デ・マクタン・フードパーク)
地元の料理に加えて国際料理も楽しめる場所です。観光地としての雰囲気が強く、清潔感があり、初心者も安心して楽しめます。
YelloCube Food Hub(イエロキューブ・フードハブ)
小規模ながら隠れ家的な雰囲気が魅力のスポットのため、地元民に人気で静かに食事を楽しみたい方におすすめです。
Grid Pad and Creative Campus(グリッドパッドアンドクリエイティブキャンパス)
ナイトマーケットとアートスペースが融合した新しいスポットです。地元アーティストの作品を見ながらローカルフードを満喫できます。
ナイトマーケットで楽しめるグルメ特集
セブ島のナイトマーケットでは個性豊かな料理を堪能できます。
人気のローカルフード
おすすめのグルメをまとめました。
Balut(バロット) フィリピンを代表する珍味で孵化直前のアヒルの卵を茹でたものです。栄養価が高くスナック感覚で食べられています。味は濃厚で少し冒険心が必要ですが、挑戦してみてはどうでしょうか。
Tuslob Buwa(トゥスロブア) セブ発祥の料理で豚の脳と肝臓を使用した濃厚なソースに蒸しパンをつけて食べます。地元の屋台で手軽に体験できるメニューで、独特な味わいが体験できます。
Lumpia(ルンピア) フィリピン版の春巻きで甘辛いタレと一緒に食べるのが特徴で肉や野菜がたっぷり詰まっており、軽食として最適です。
シーフード料理
セブ島は海に囲まれた場所なのでナイトマーケットでは新鮮なシーフードが食べれます。
シュリンププレート ガーリックバターで炒めたエビがたっぷり盛られた料理で香ばしい風味で観光客に人気です。
グリルホタテ 新鮮なホタテをシンプルに焼き上げ、素材の風味を存分に味わえます。 バターやチーズをトッピングしたものもあり贅沢な一品です。
スイーツやドリンク
食後はスイーツや冷たいドリンクがおすすめです。
Halo-Halo(ハロハロ) フィリピンの伝統的なデザートで、かき氷にフルーツやゼリー、アイスクリームをトッピングした贅沢な一品。暑い夜にぴったりのスイーツです。
マンゴーシェイク セブ島名物の甘く熟したマンゴーを使用したシェイクです。 濃厚な甘さと冷たさが多くの観光客から愛されています。
よくある質問
Q1. ナイトマーケットでおすすめの時間帯は?
A. 夕方6時~9時が比較的安全で混雑しすぎない時間帯です。
Q2. ナイトマーケットの衛生面は大丈夫ですか?
A. 清潔感のある屋台や混雑している店舗を選ぶのがおすすめです。また、アルコールスプレーやウェットティッシュを持参しましょう。
Q3. 貴重品の管理はどうしたら良いですか?
A. スリや置き引きに注意が必要です。貴重品は肌身離さず、現金は少額を準備しましょう。
Q4. ナイトマーケットは現金しか使えませんか?
A. 基本的に現金のみです。細かい現金を用意し、高額な現金は持ち歩かないようにしましょう。
Q5. 予算はどのぐらいですか?
A. 一晩で500~1000ペソ程度が目安です。
口コミから見るナイトマーケットの魅力
口コミをまとめました。
観光客に人気のスポットレビュー
セブ島のナイトマーケットは観光客から高い評価を受けています。
Sugbo Mercado(スグボ・メルカド) 多くの観光客が訪れるこのマーケットは豊富な食事が特徴です。ローカルフードや国際的なフードスタンドが並び、インスタ映えするおしゃれなプレートが提供されています。 口コミでは「家族でも楽しめる」「雰囲気が良い」と評価されています。
Colon Night Market (コロン・ナイトマーケット) とても活気があり地元の雰囲気を感じられる場所です。観光客向けではなく、地元の人々が多く集まる場所になります。口コミでは「賑やかでエネルギッシュな体験ができます」「夜遅くまで営業しているので、昼間観光した後に訪れるのに最適です」と評価されてます。
Carbon Market(カルボン・マーケット) 歴史あるマーケットとして、地元文化に触れたい観光客におすすめです。新鮮な地元産のフルーツや珍しいスナックが手に入る点が人気です。口コミでは「カルボン・マーケットは地元感たっぷりで、新鮮な食材や屋台料理が楽しめます。」とのことです。
ローカルに愛される屋台の紹介
地元住民に人気のある屋台もナイトマーケットの魅力の一つです。
Tuslob Buwa(トゥスロブ・ブワ) フィリピン特有の料理で豚の脳を使ったディップを熱々の鉄板で調理し、もち米で食べます。 地元の人々からは「安くて美味しい」「地元の味を楽しめる」と支持されています。
Larsian BBQ(ラルシアンBBQ) 手軽に地元のバーベキューを味わえる屋台です。 ジューシーなグリル肉が魅力で串焼きが人気。 観光客も気軽に立ち寄りやすく、ローカル感を満喫できます。
ナイトマーケットへのアクセス
ナイトマーケットへのアクセス方法を事前に把握しておくとスムーズです。
ナイトマーケットへの交通手段
タクシーや配車アプリ : セブ島ではタクシーや配車アプリ(Grab)を手軽に利用できます。主要なナイトマーケットまで約100〜200ペソでいけます。
ジープニー : 地元の公共交通機関「ジープニー」はコストを抑えたい旅行者におすすめです。 Sugbo MercadoへはITパーク行きのジープニーを利用すると良いでしょう。
営業時間や定休日の確認
マーケットごとに営業時間が異なるため、公式サイトなどで事前に確認しましょう。
セブ島のナイトマーケットを最大限楽しむために
初心者におすすめのルートがあります。
初心者におすすめのスポットとルート
ナイトマーケット初心者には観光客が多く訪れる定番ルートがおすすめです。
Sugbo Mercado で手頃な夕食を楽しむ。
Carbon Market を訪れて地元産のフルーツを購入。
YelloCube Food Hub でデザートを堪能。
地元民が推す穴場の楽しみ方
地元民が推すアクティビティをご紹介します。
深夜のTambayan Food Park(タンバヤン・フード・パーク)巡り 比較的観光客が少なく地元民と一緒にリラックスした雰囲気で過ごせます。
ライブミュージックを堪能 一部のマーケットでは地元バンドによる生演奏が行われています。音楽を聴きながら食事をするのは特別な体験です。
まとめ:
初心者はSugbo Mercado からスタート!
地元の人々と触れ合いたいならCarbon Market へ。
食べ歩き&お土産ショッピングを満喫しながら、ローカルフードの魅力を体験してみましょう!
セブ島のナイトマーケットは多彩な魅力が詰まったスポットです。ぜひ、安全に楽しんで旅の思い出を増やしてくださいね。