2018.01.16
私は「何もなくて豊かな島」カオハガン島を応援しています。今、カオハガン島ではきれいな海をまもるクラウドファンディングを行っているのです。まだまだ資金が足りないので考えに協賛できる方はぜひ協力お願いします。
カオハガン島が行っているクラウドファンディングは
「帆舟に乗って「何もなくて豊かな島」の熱帯珊瑚礁保護区を守りたい!」です。
【自然と共に生きる】
今、どんどんサンゴが減ってきて魚が獲れなくなってきています。昔行われていたダイナマイト漁の影響で破壊されてしまったからです。サンゴは重要な魚の住処だったのです。今、カオハガン島ではサンゴ礁保護区を作ってサンゴの育成をやっています。しかし、設備が古くなっているのでどうしても支援が必要なのです。
【カオハガンでの生活】
カオハガン島ではどんな男性がモテるのか聞いたことがあります。カオハガン島では歌が上手で魚を獲るのがうまい男性が女性に人気があると言っていました。魚を獲るということが生活に直結しているからです。サンゴ礁を守ると言うことは島の暮らしを守るということなのです。
【カオハガンで生活する2人】
カオハガン島には素敵な日本人女性が2人、現地の男性と結婚して生活しています。島の自然と共存して島にあるものを工夫して使って生活していのです。
どんな旦那様なのか聞いてみました。もちろん、歌が上手くて魚を獲るのが上手な男性だそうです。素敵ですね。
【何もなくて豊かな島】
カオハガン島では真水がないので雨水をためて生活をしています。電気も発電機を使うので一日の内数時間しか使えません。そんな不便な島になんで嫁いだのか聞いてみました。
「らいこうさん。豊かに暮らすと言うことと、便利に暮らすこととは別なんですよ」
【なんとしても残したい】
自然からのメッセージを受け取り、自然ともに暮らす。日本人が忘れてしまった生活がカオハガン島にはあります。なんでも手に入る生活も良いと思います。しかし、こういった自然と共に生きる生活を後世に残していく必要もあるのではないでしょうか。
残りあと5日。是非、カオハガン島の維持に協力して頂ければと思います。
カオハガン島応援クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/51308