2017.09.17
ついに日本が動きました。ははは、、、少し大げさですよね。そもそも日本が動くわけないですから。島国と言っても浮いているわけではありません(笑) しかし、しかし、私は本当にそう思いました。何故そのように思ったのかお話ししましょう。
【取材の嵐】
あまりに凄い取り組みなので新聞記者だけでなくNHK、そして地元のテレビ局まで取材に来ていました。9月15日金曜日、フィリピンの英語教師による外国語活動と、セブ島からのオンランを使ったマンツーマンレッスンの公開授業があったのです。
【新しい英語教育】
過疎化に悩む天栄村は村の活性の為に子供たちの英語教育に革命をおこそうとしています。小学校から本格的な英語教育をはじめ、その一翼をQQEnglishがお手伝いしているのです。今年からはALT即ち外国語指導助手として2名の英語教師をセブ島から派遣しています。そして、オンラインを使ってセブ島からマンツーマンレッスンを提供しているのです。
【何よりも嬉しい事】
なによりも嬉しいのは子供達からの評価が高いことです。まったく英語が話せない、そして、外国人と接したことがなかった子供たちがパソコンの画面を通じてフィリピン人の先生とマンツーマンレッスンを行います。初めはとても不安でしたが大成功の取り組みになっています。
【日本が動いた】
今回はセブ島にいたので子供たちの授業に立ち会うことができませんでした。しかし、セブ島からモニター越しに子供たちの楽しそうな授業を見ることができたのです。
授業中何かを必死に英語で伝えようとしている子供たちの姿に心を打たれました。
私はその時「日本が動いた」と確信しました。
新しい何かが日本で始まったのです。