2017.11.21
ギター工場の見学に行きました。実はセブ島は世界一(未確認)のギター生産量を誇るギター大国なのです。ははは、、、そんな大国あるのかな(笑)
セブで作っているのはクラッシックギター、アコースティックギター、ウクレレ等です。なんと、なんと、ハワイで売っているウクレレの殆どはセブから輸出されているという噂すらあります。
【ギター工場のメッカ】
ギターといえばマクタン島です。それもシーフロント校から少し行ったBuno Pajacと呼ばれるエリアにたくさんの工場が立ち並んでいるのです。
こう書くとベルトコンベアで生産される近代的な工場を思い浮かべてしまいますが、セブの工場は家庭内工場で近所のおばちゃん達がせっせと手作りしています。
【私のお勧めのお店】
セブの工場で有名なのは「Alegre Guitars」ですが私は向かいにある「The New Susing’s Guitar Factory」の方が好きです。1960年代から3代続く老舗で今は三代目の娘さんが頑張っているからです。家庭的な経営で2代目のお母さんも現役でギターを作っていました。
【素材が重用】
ギターを選ぶのに素材を決めなくてはいけません。ハワイアンコア、マホガニー、ローズウッドなどの定番のものから、なんとセブらしいマンゴーツリーやココナッツツリーでできているギターまであります。私はすこし硬めの音になりますがマンゴーツリーの木目が美しくて好きです。
【上手なギターの選び方】
工場の製造直販で買えるのですが時間的な余裕があれば、工場見学をしている最中に職人さんと話をして、作っている最中の物を買うのが良いです。ある程度形ができた状態で素材や作りを聞きます。一番重要なのは家庭内生産なので誰が作ったかなのです。
【男は黙ってバイク】
なんて書くと私がとてもギター通でギターを弾けそうな感じですが、音楽の成績は落第寸前でした。正直に言うと楽器に限らずカラオケすらヘタクソな、音楽と対極に生きて来た人間なのです。
私の人生哲学は音楽のようなミーハーなことはやらず「男は黙ってバイク」でした。
【今からでも遅くない??】
しかし、、、50歳を過ぎて独身だと人生を間違えたのではないかと後悔しています。バイクじゃなくて音楽をやっておけばよかった、、、
ギターが弾けるとモテますがバイク乗りは持てません。ギターを弾く練習をしておけばよかった、、、