2016.06.14
セブ和橋会準備委員会の勉強会が催されました。もう3回目になります。今日はASEAN和橋会委員長の佐藤さん、前タイ王国和僑会会長の谷田貝さんが参加して下さりました。セブ和橋会はまだ発足したばかりで右も左もわかりません。既に、7年の経験がありタイ和橋会立ち上げ時の会長であった谷田貝さんに立ち上げ準備の仕方を講演いただきました。 「和僑」とは祖国日本を離れ,中長期的に異国の地に住み,そこで生計を立てている日本人のことを呼びます。日系企業の駐在員でも、現地採用で仕事をしている人も、独立して仕事をしている人も和僑です。 そして「和橋会」とは世界で起業する人、起業家を目指す人、企業のリーダーを目指す人、総ての『和僑』の人達の育成と支援に尽くす会で、世界 の様々な中小企業との交流により和僑メンバーの事業発展に貢献していく団体なのです。 和橋会には共通の理念があります。 1.和をもって貴しとなす。思いやりを持って人に接する。 2.共存共栄、相互扶助。 3.地域社会への貢献。 などです。
今、セブでも「和僑会」を立ち上げようと有志の若者があつまり準備が始まりました。既に若者ではない私は外から眺めているつもりだったのですが、どうも発足時は会長を引き受ける事になりそうです。 4年前から世界の和僑会と交流がありその人脈をセブの若い世代につなげるのが私の役目だと思っています。 既に数百年の歴史がある華僑のようになれるよう、まだ10数年しか歴史がない和僑会を少しでもセブから支えて行こうと思いました。 セブ和僑会準備委員会にはセブを代表する若手企業家が集まっています。色々な業種の「和僑」が集まり、勉強し、協力して一緒に成長していく事を願っています。