2016.10.05
ロレイン先生と会員制のバーに行きました。
ロレイン先生と会員制のバーに行きました。
ウイスキーの専門店で50種類以上のボトルが並んでいます。このお店の凄いところはすべて同じ酒造所が作ったウイスキーなのに樽や年代によってボトルを分けていることです。すべてのボトルに細かく番号が振られていました。
「何も足さない」「何も引かない」すべてシングルモルトで違いを楽しんでいます。
しかし、しかし、味の名前がすごいのです。チョコレートや、ストロベリー、変わったのではエビなどもありました。エビの味のウイスキーなんて飲みたくないですよね。チョコレートですら冗談かと思います。
もちろん何も足さないのですからチョコレートやエビを混ぜているわけではありません。樽や年代によって違う香りと味をそれぞれの味に例えているのです。毎年テースティング会が行われ、専門家が相談して決めているそうです。
私はセブ島代表なのでもちろんマンゴーを選びました。とてもまろやかで飲みやすいウイスキーでしたが、私にはマンゴーの香りが理解できませんでした。ちょっと期待したのですがね(笑)
それにしても、、、誰がなぜマンゴーにしたんだろう、、、、
話が変わりますがイギリス人のお酒の飲み方は変わっています。カウンターで立って飲むのが好きなのです。イスとテーブルがあるのに誰も座りません。セブ島のQ-Bayでもイギリス人の常連さんがいたのですがいつもカウンターで立って飲んでいました。
ウイスキーのテーストをエビやチョコレートの味に例えたり、イスがあるのに立って飲んだり、イギリス人を理解するにまだまだ時間がかかりそうです。
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