2017.08.17
セブ島にある語学学校の経営者が集まり、勉強会が行われました。日系の英会話学校だけでなく、韓国系の英語学校さんもたくさん参加し、フィリピンの英語学校の将来の位置図について一緒に考えました。
【世界第3位の英語公用語国】
世界の中のフィリピンを考えると英語圏だと認識されていません。マルタやキプロスが英語圏でフィリピンは英語を話す国だと認められていないのです。
マルタもマルタ語と英語が公用語ですし、キプロスもギリシャ語、トルコ語、英語となっています。フィリピンもタカログ語と英語が公用語で英語が広く使われている世界第3位の英語公用語国なのです。
【世界の中のフィリピン英語】
今までの英語留学と言うと、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドが多かったです。しかし、今ではフィリピンで英語を学ぶことが日本でも韓国でも普通になってきています。しかし、世界で見るとフィリピンの英語はまだ認知されていないのが現状です。
【オンリーワンのフィリピン留学】
今回集まった趣旨はフィリピンの語学学校が力を合わせて世界にフィリピンの英語を発信していくことです。今まではアジアで英語を学ぶというのは考えられない事だったからです。
欧米から考えるとフィリピンは遠いですが、授業料の安さとマンツーマン授業の利点を考えると十分市場があると思っています。
【世界に向けて発信する】
今回は俺のセブ島留学さんが主宰して行われました。いま一番重要なのは英語学校で団結することです。普段はライバルとして切磋琢磨している同業社ですが、世界に発信するために集まりました。
どうやって協力して、どうやって発信していくのか。
今こそ知恵を出す時です!