2017.04.05
山口大学国際総合科学部の生徒さん100名の前でスピーチしました。今から12年前ですが私もフィリピン留学の経験者です。何故フィリピンで英語を学び、どのようにして英語を勉強し、どうやって話せるようになったのかを話をしました。
【40歳まで英語を話せなかった】
私は40歳になるまでバイク便、そしてバイク屋を経営していました。思いっきりドメスティックな仕事です。それがイタリアのバイク販売で知り合ったイタリア人と趣味のバイクの話をしたくて、フィリピンで英会話の学習を始めたのです。
【徹底反復で一切の応用はしない】
私の英語学習法は徹底反復です。一切応用はしないでひたすら繰り返したのです。言葉は運動神経で話す必要があると考えました。いちいち頭で考え翻訳して話していたら会話ができないからです。話しながら文章を考えると言うことは日本語でもしません。条件反射で話ができるようにしようと思ったのです。
【留学中はひたすらアウトプットする】
フィリピンでの英語学習はアウトプットが主です。マンツーマン授業と外国人生徒が多いQQEnglishでは英語を使う機会はたくさんあります。しかしインプットがないと英語は出てきません。留学前にどれだけインプットができるかが勝負だと伝えました。留学中はインプットしたものをたくさん繰り返すことが重要なのです。
【英語を話せるようになって欲しい】
山口大学国際総合科学部の1年生は来年の後半には世界中にある提携大学に飛び出って行きます。英語を話せるようになってから留学をして、英語を使い学習し、友達を作って、色々な経験をしてほしいと思います。
今年の夏、セブ島でお会いするのが楽しみです。