待ちに待った来客がありました。埼玉県の職員の方です。QQEnglishは色々な自治体から視察があるのですが埼玉県からは無かったのです。
なぜ埼玉に固執するかと言うと私は埼玉の浦和出身だからです。今は浦和市が無くなってさいたま市ですがね。大宮市と与野市と浦和市が合併してできたのですが個人的には気にいっていません。ははは、、、やっぱり「ひらがな」はかっこ悪すぎです。
昔、浦和出身と言うと「あ、ディズニーランドがるところですね」と千葉の浦安と間違えられる事が多かったです。浦和は県庁所在地だったのですがいまいち知名度が無く、そして全国で唯一JRの特急が停まらない駅だったのです。
埼玉の県庁所在地が浦和市からさいたま市に移って全国の小学生が喜んだと思います。とても覚えやすくなったからです（笑）
いろいろありましたが元浦和市民は浦和レッズがあり誇らしく思っていました。しかし三菱自動車が日産に吸収されそうなので存続を心配しています（涙）
話しがだいぶそれましたが埼玉県の視察に話を戻します。今、埼玉では産官学で国際交流と人材育成に取り組んでいるそうです。キャッチフレーズは「埼玉から世界へ、世界から埼玉へ」です。セブでも色々な活動を企画しているようなので話を聞きました。出身地埼玉の為になるのなら何か協力したいと思っています！！
実は前段があります。QQEnglishを創業して間もないころ出身地埼玉の為になろうと埼玉の教育委員会に行ったのです。小学校の放課後にある学童保育の時間に英語のボランティアをしたかったのです。
スカイプを使ってフィリピンから「無料」で英語を教えたいと言ったのですがケンモホロロに断られてしまいました。
「藤岡さん、あなたは教育と言うものをわかっていない。教育とはマンツーマンでは成り立たないものなのです。色々な生徒が一緒に学ぶ事に意義があるのです。フィリピンのマンツーマンレッスンは教育ではありません」
5年も前の事です。当時はフィリピン英語の知名度は全くなく無謀な提案だったのでしょう。
今では色々な教育委員会の方から沢山問い合わせがあるのですがね。
少し愚痴を言ってしまいました。しかし今日はそでだけ嬉しかったです。
