2017.12.29
中国でギョウザを食べるなら東北地方即ち旧満州地域のギョウザが美味しいです。
上海でも東北料理をだすレストランを探してギョウザを食べに行きました。中国でギョウザと言うと水餃子です。焼きギョウザは見たことがありません。ご飯の代わりにギョウザを食べます。日本にあるギョウザ・ライスは存在しないのです。
【ギョウザの具】
ギョウザはいろいろ選べるのが中国では当たり前です。野菜と、豚肉と牛肉のギョウザを頼みました。それ以外はエビとかカニとか、魚のすり身のギョウザまであります。地方によっても色々あるので数え切れないくらいの種類があると言って良いと思います。ちなみに青島ではカラフルな蒸しギョウザを食べました。
【ギョウザのゆで汁】
ギョウザを食べるとなぜかギョウザのゆで汁を飲みます。日本で言うとそば湯のようなものでギョウザを茹でたお湯を飲むのです。特に美味しいかどうか聞かれると答えに困りますが、シンプルな味のゆで汁です。当たり前か、、、ははは。
【皮から手作り】
中国のギョウザは皮から作ります。小麦粉をこねて簡単に作ってしまいます。日本のように餃子の皮は基本的に売っていません。みんな手作りしているのです。そして思い思いのギョウザの具を作り皮に包んで茹でたら出来上がりです。先ほど書いたと売りご飯と食べることはしないのでギョウザばかり大量に食べるのです。
【そろそろお正月】
中国ではお正月にもギョウザを食べます。私はギョウザが好きで好きでたまりませんが正月にギョウザは感心しません。
おせち料理ではなくギョウザが皿の上に山盛りでてくる正月を想像したら帰りたくなりました。そろそろセブ島に戻ります。
いずれにせよおせち料理はありませんがね。