2017.02.08
江戸前寿司と言うのは良いですね。職人さんがひと手間かけたお寿司は絶品でした。
今日はセブで出会った仲間と久しぶりに会いました。セブで会った方と東京で会うのはいいですね。
【後楽寿司やす秀】
とても美味しい江戸前寿司だったのですが写真を撮るのを忘れてしまいました。いつもながらブロガー失格です。こうなったら言葉で表現すしかないので頑張って書きますね。
お店の名前は後楽寿司「やす秀」さんです。四谷にあるのですがアットホームで激ウマでした。
【感動した!】
まず美味しいお店で普通に美味しいだけなら感動がありません。人間とは期待以上に美味しいと感動するのです。今回も期待を大きく超える美味しさだったので感動しました。
【江戸前寿司とは】
江戸前寿司とはただ新鮮なものを握るだけではありません。その魚、その素材を最高の状態に出すのが江戸前寿司なのです。その為に職人さんの腕がとても重要です。素材に合わせてひと手間かけていくからです。
【江戸前の仕事】
江戸前寿司でひと手間かけると言うのは、塩や酢で締めたり、加熱したり、煮たいり、さらい、マグロのづけのように漬け込むといった手間を指します。それは江戸時代に冷凍技術がなかったのでいかに魚を腐らせずに美味しく食べるかを工夫したことが江戸前の仕事なのです。
【想定以上】
今回の「やす秀」さんの仕事も素晴らしかったです。青魚は新鮮に越したことがありませんが、金目などの大きな魚は3日ほど寝かせてから出したり、燻製のように藁であぶった魚も出てきました。
【アットホームのお店】
やす秀さんのお酢とシャリの温度には愛情を感じました。2代目の大将が家族で経営している暖かさです。お任せで一通り頂きましたが大満足でした。内容を考えるとコストパフォーマンスは最高です。想像以上の江戸前の仕事でした。
東京に帰ってくるのが楽しみになるお店です。
【過去のブログ】
ブログを毎日更新しています。良かったら読んでみてください!
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【本を書きました】
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