7月9日土曜日の新聞ですが福島民報にQQEnglishが取り上げられました。
天栄村の湯本小学校でインターネットを使った英語教育が始まったからです。
“三年生から六年生の全校児童14人が、それぞれ一台ずつタブレット端末を持ち、英語研修で人気の高いフィリピン・セブ島の英会話学校「QQイングリッシュ」、、、”
ちょっと待った!! 三年生から六年生までの全校児童14人、、、え、たった14人、、、日本の過疎化はすごく進んでいるのですね。びっくりしました。
セブ島にある小学校の生徒の人数をご存知でしょうか?あくまでも一つの小学校の人数です。なんと5000人です。50人でも、500人でもありません。5000人なのです。特に多いわけではなくセブ市内の小学校では普通の人数なのです。
わが日本はかなりやばいですね。このまま少子化が進んだら日本自身が無くなってしまいそうです。
実は日本にとってすごくいい話があります。なんと、なんとQQEnglishの先生がALT(外国語指導助手)として天栄村に行くことになったのです。これで日本は救われます。なんで日本が救われるか?ですって??
私が先生に言ったアドバイスはこうです。
「ぜったいお婿さんを見つけて、もう二度とQQEnglishに帰って来ないように。そして、たくさん子供を産んで日本に貢献して欲しい」
こうなったら先生に日本人と結婚してもらい人口を増やすしかありません。
ははは、、、日本人に言ったらセクハラで訴えられそうですね。
私の唯一の心配は村にコンビニすら無いと言う事です。
QQEnglishのあるITパークにはファミリーマートが2件、セブンイレブンが1件、鳥取に1件しかないスターバックスが2件、ケンタッキーもマクドナルドもあります。フィリピンは発展途上国ですがセブは都会なのです。セブのシティー・ガールがスーパーマーケットもコンビニもない街で生きていけるのでしょうか?
と心配していたら天栄村に行く先生に鼻で笑われました。
「ITパークは都会だけど私達の住むエリアに比べたら、天栄村は天国のよう」
どうやらGoogleアースでメッチャ研究をしているようです。素晴らしい自然がある村なので先生たちもノリノリです。
早くビザが無事に下りることを願っています。