2017.05.03
麻生副総理兼財務大臣がとても忙しいスケジュールの中、ミルケン・グローバル・カンファレンスに参加されました。たった一日の滞在の為にブラジルから寄ったのです。それほどこのカンファレンスを重要視なさっているのでしょう。金融、メディア、エンターテイメント界からダボス会議のメンバーを凌ぐ豪華メンバーがそろっているからです。
【復活してきた人が尊敬される】
外国で、特にアメリカで人気がある大臣は麻生副総理兼財務大臣ではないでしょうか。麻生さんはアメリカ受けする経歴の持ち主です。元クレー射撃のオリンピック選手だったとか、大企業の社長を経験しているなどです。しかし、何よりも彼の評価を上げているのは一度総理大臣を辞任に追い込まれたのに、再度活躍している事です。
アメリカは復活してくるほどバイタリティーがある人が好きなのです。
【英語が話せることが重要】
麻生さんの良いところは英語がとても堪能な事です。学習院大学卒業後スタンフォード大学で学ばれていたので英語はとても上手でした。英語で自分の考えが言える日本の代表はとても貴重です。英語で主張できるからこそ目立つことができるわけですし、目立つからこそ、色々な機会が与えられるのです。
【必死の日本アピール】
今回麻生さんが発言なさったことはオフレコになっています。しかし、英語で日本を一生懸命アピールしてくださっている姿を見て嬉しくなりました。「政治家なのだから当たり前だ」と言ってしまえばそれまでですが、こういった見えない努力が今の日本を支えているのだと思います。
【満面の笑顔】
麻生さんは福岡県飯塚市出身です。QQEnglishは飯塚市にある22校の全小学校にフィリピンから英会話授業を提供しています。とても素敵な笑顔で笑ってくださりました。