2018.03.30
関西の名門国立大学、なんと奈良女子大学の視察がありました。副学長自らいらっしゃる気合いの入れようです。奈良女子大学は文科省の強い要望で国際化を進めています。日本の先頭ランナーが来たと言って良いのではないでしょうか。
【女子大と聞いて、、、】
「奈良女子大学のセブ島視察があるので対応して欲しい」と日本の営業から連絡がきて、内容を何も聞かずにスケジュールをおさえておきました。女子大、、、という響きで最優先の予定にしたのです。
【なんと副学長】
てっきり大学生が来るのかと思っていたのですが、なんと副学長でした。嬉しいのやら、悲しいのやら、、、
こんなことを言ってはダメですよね。もちろん、とても嬉しかったです。ははは、、、
【凄いスピード】
実は、実は奈良女子大学さんと話が始まったのはほんの1年前なのです。私が奈良に伺って話をしてから急に進みました。なんと、なんと今年の春からオンラインによる授業を開始し、夏には留学生を受け入れるスピードなのです。国立大学、いいえ、学校関係でこれほど早く動いたのは初めてです。
【だいたい動かない】
そもそも、学校のプログラムは数年先まで決まっています。予算も決まっているので新しいことをするには何年もかかるのが普通です。まして大学での導入だと英語を教えている教授と利害がかぶるので反対され進まないことが多いのです。
【英語の教授が凄い】
それが奈良女子大学さんは英語の教授の理解も早く一緒に視察にいらしてくださりました。さすが、革新的な大学です。むしろ積極的にフィリピンの英語を活用するアイディアを頂き嬉しかったです。
【センター試験が無くなる】
2020年に向けて大学入試制度が大きくわかります。センター試験がなくなり、英語は4技能を問うテストに変わります。即ち「リーディング」「ヒアリング」だけでなく、新たに「スピーキング」と「ライティング」の能力が問われるのです。
【戦後最大の改革】
2020年の改革は戦後最大の改革と言われ入試制度だけでなく全ての教育制度が変わります。奈良女子大学は国立大学として先頭を切って頑張っているのです。なんだか国家プロジェクトの一翼を担うような気持ちになり誇らしく感じました!
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