2016.11.24
シンガポール大学で行われているASEAN地政学プログラムでは内容が濃い授業が続いています。
一流の教授陣が直接講義をするので普段学べないようなことが短期間に学べます。しかし世界最新の情報はすべて英語でしか学べません。
改めて英語の重要性を認識しました。
私は、フィリピンについて聞きたいことばかりなので、ここぞとばかりに聞き倒します。
1.フィリピンのドゥテルテ大統領の暴言は計算された発言なのか?
2.フィリピンは中国やアメリカとどのように付き合っていくのか?
3.フィリピンはシンガポールのように成長していくことができるのか?
4.フィリピンが成長するのに有利な点、不利な点はなんだと思うか?
5.フィリピンは英語を話し人口が増えているのになぜ発展しなかったか?
アジアが誇る知識と知性がシンガポール大学にあります。東大は世界ランキングで34位、シンガポール大学は12位。順位を分けた一番大きな違いは、英語で行われる授業ではないでしょうか?
英語であれば、優秀な教授を世界中から集めてこれるからです。
シンガポールは小さな国家なので教育にとても力を入れています。政府からの潤沢な資金で人材を世界中からスカウトしてきているのです。
前職はオックスフォードだったり、ハーバード大学だったりします。凄いのはシンガポールのCIA長官、即ち情報機関のトップがおこなう授業まであるのです。
私がこのプログラムに参加するのは2回目です。年に一度くらいは情報をアップデートする為にも来なくてはなりませんね。あと2日になってしまいました。頑張ります。