2019.12.12
関西国際空港で凄いものを発見しました。なんと、なんと一本で160円もするバナナがあったのです。それもフィリピン産のバナナが最高級のバナナとして一本ずつ袋詰めで売っていました。セブなら1房買える値段です。 【袋詰めの高級バナナ】 「濃厚な甘みの厳選ハイランドバナナ」と書いてあります。標高800メートル以上の農場で、じっくり丁寧に育成したそうです。たっぷり詰まった甘みが自慢の高級バナナだそうです。ハイランド、、、なんだかわかりませんが、凄そうです。
【ウンチクが凄い】 フィリピンの農場からお店までの配送でも一定の温度帯を維持して美味しさが逃げないようにしています。温度・湿度をコントロールした成熟加工にも取り組んでいるそうです。とにかく、いかに凄いバナナなのかということが沢山書いてあります。そして、なんと、バナナの食べごろまで書いてありました。 【買ってみることにしました】 あまりに、凄いバナナなので1本買ってみることにしました。私が食べるからではありません。本当に凄いのか、バナナの専門家、すなわちセブ島に住むQQEnglish先生たちに食べてもらおうと思ったからです。
【お土産にフィリピン・バナナ】 喜んでくれると思ったのですが、先生たちは怒っています。日本からのお土産にフィリピン産のバナナを買ってくる感覚が分からないと言われました。確かに、京都に行っていたのですから八つ橋でも買ってくれば喜ばれたと思います。しかし、残念なことにそれは思いつかなかったのです。ははは、、、 【ケチだと思われる】 そして、そして、一番納得しないのはバナナがたった1本しかないということです。フィリピンでは1本のバナナを皆で分けて食べるという感覚がありません。バナナを1本しか買ってこない私はケチと思われたのです。しかし、1本160円と聞いてみんなひっくり返るくらいビックリして、納得してくれました。 【バナナショップをやりたい】 今度は160円がツボに入ったのか、盛り上がっています。日本でバナナが1本160円で売れるならお金持ちになれるというのです。自分の家にもバナナが生えているので日本に行ってバナナショップをやりたいと言い始めました。先生を辞めてバナナ売りをしたいそうです。値段を聞いて、大騒ぎになったのですが、とりあえず食べてみようと、やっと話がまとまりました。 【専門家たちがうなる】 なんと、なんと、驚愕の結果でした。メチャクチャ美味しかったのです。食べる前は日本に行くバナナは緑のうちに収穫するので美味しいわけがないと、たかをくくっていました。しかし違ったのです。今まで食べたことがない濃厚な味で、甘く、食感が良いと大絶賛でした。 【今まで食べたことがない味】 先生たちは生まれてから今までバナナを何本食べたかわからないほど食べてきています。朝昼晩とバナナだったこともあるそうです。そういう状況の中で今まで食べたことがない美味しい味だというのは凄いことだと思います。食べた後はバナナショップをしたいという先生はいなくなりました。教師を頑張るそうです(笑) ※因みに関空第1ターミナル国際線出発、南ウィングの28番ゲート前にあるファミリーマートさんで買えます。
【過去のブログ】 ブログを毎日更新しています。良かったら読んでみてください! 2019年12月 CEOブログ一覧ページ 2019年11月 CEOブログ一覧ページ