2025.01.16
中国チームが頑張って今年は3倍の規模になりそうです。
セブ島留学だけでなく、オンライン英会話でもフィリピン最大の売り上げ規模になるかもしれません。
先日、中国で中国人のスタッフ全250名が参加する大忘年会が行われました。 日本人からすると1月に忘年会は変ですが、旧正月を採用している中国では、まだ年は明けていません
QQEnglishの東京オフィスは50名ちょっとのスタッフしかいませんが、中国のオフィスには250名以上の中国人スタッフが働いています。
忘年会では民族衣装で着飾った中国のスタッフと一緒にハジケてしまいました。
今年のドレスコードは中国の民族衣装でした。
まるで中国の時代劇を見ているようで凄かったです。 私も貸衣装屋さんで借りて準備しましたが、スタッフはメチャクチャ気合が入っていたのです。 パーティーではチームごとに衣装のコンテストや民族ダンスもあり大盛り上がりました。
中国のオフィスでは年末に翌年のスローガンを掲げます。
2025年は「東風已起莫等閑 固船強帆済滄海」です。
意味は「東風がすでに吹き始めているのだから、無駄に時間を過ごしてはいけない」「船をしっかり整え、帆を強化して、大海原を渡ろう」という意味です。
東風は、春や新しい始まり、変化の兆しを指します。変化の兆しやチャンスが訪れている時には、しっかり準備をして挑戦するべきだというメッセージを込められています。
QQEnglishのオンライン英会話は、これまでの15年間、日本が売り上げトップを維持してきました。
しかし、来年は中国が日本を上回る見込みです。
日本の生徒さんも順調に増えていますが、中国の成長はそれ以上なんです。
なんと、なんと、今年は中国が日本を抜いて一番になるだけでなく、昨年の売り上げの3倍を目指しています。 250名を超えるスタッフがいるのは、チャンスを逃さないために集中的に中国に投資をして、事務所や人員を増やしているからなんです。
今まで日本チームは、QQEnglishの長男として世界のマーケットを引っ張ってきました。
しかし、今後は次男の中国チームが引っ張っていきそうです。
QQEnglishは2009年に日本でスタートしたビジネスですが、すぐに中国でもサービスを始めました。
しかし、中国市場は本当に大変で、なかなか成長しなかったのです。 何度も挫折しそうになりましたが、大きく育ってくれて本当に嬉しいです。
中国では銀行の自動引き落としサービスが普及していないため、オンライン英会話ビジネスの核になるサブスクリプション形式のビジネスができませんでした。
良い授業を提供して、毎回、レッスンの申し込みをしていただくしかなかったのです。
初めの5年間はほとんど売り上げを作れず赤字を垂れ流していました。
日本が必死に中国を支えていたのです。
当時、中国にお金を使わなくて良ければ、日本をもっと早く成長できたのですが、日本だけのビジネスで終わりたくありませんでした。 どうしても世界展開をしたかったのです。
本来なら一点突破が基本かもしれませんが、初めから海外で戦わないで、世界に行けると思えなかったのです。
正直に言って、中国での競争は熾烈でした。 中国では、法律でサブスクが使えません。
なので、広告をたくさん出せる資本力のある会社が有利でした。
QQEnglishのライバルは大資本の会社がほとんどだったのです。
アメリカのナスダックに上場していて、時価総額1,000億円以上というライバルもいました。 日本のライバルの時価総額が40億円前後なので、まさに桁違いです。 それでも潰れずにすんだのは、フィリピン人の先生が全員正社員でしっかりとトレーニングを受けたプロフェッショナルだったからなんです。
在宅で働く「No Work No Pay(働いた分だけ支払われる)」の先生と比べるとコストがかかりましたが、日本と同じように中国でも差別化ができていました。 広告費はかけられませんでしたが、口コミで生徒さんが増えていたのです。 時間がかかってしまいましたが、先生の良さが支持されるようになっていました。
しかし、しかし、10年以上頑張った2021年の夏。 なんとか売り上げが立ち始めたと思ったら、突然、中国政府の政策変更があったのです。
なんと、なんと外国人を使ったオンライン英会話スクールが子ども向けに販売ができなくなってしまったのです。 中国チームは壊滅的な被害を受けました。
いきなり外国人教師の禁止は大変でした。 フィリピン人先生だけでなくネイティブの先生を使っている会社も含め、すべてのオンライン英会話が大打撃を受け、撤退や縮小を余儀なくされたのです。 中国では時価総額が100分の1になった会社もありました。
しかし、、、そんな中、QQEnglishだけは生徒さんを失いましたが、先生の雇用を守ることができていたのです。すべてのリソースを日本に注ぎ込んだからです。
パンデミックの最中でしたが、日本チームだけでなく、フィリピンチームも中国チームも協力して日本の生徒さんのフォローをしていました。
実はパンデミックの前と比べると、日本の生徒さんは4倍になることができたのです。 先生を中国の生徒さんから日本の生徒さんに切り替えて、しのぐことができました。
昨年から、ついに東の風が吹いてきました
中国でもオンライン英会話が復活してきたのです。 ライバル会社が先生の準備ができていない中、QQEnglishは船の帆はしっかりと張ったままです。
ライバルが弱っているときに、いつでも大海原に打って出る準備ができていました。
今年は全力でアクセルを踏みます。
中国オフィスを拡大して人員を増やしました。
「東風已起莫等閑 固船強帆済滄海」まさに、「東風がすでに吹き始めているのだから、無為に時間を過ごしてはいけない」「船をしっかり整え、帆を強化して、大海原を渡ろう」と思います。
QQEnglishは、セブ島留学が大きいだけの学校ではありません。 ビーチフロント校は1600名の生徒さんが同時にオンライン英会話をできる規模です。 ITパーク校も800人の生徒さんが同時に授業を受けることができます。
そして、何度も言うように、教師を全員正社員で雇用し、トレーニングをしっかりとしたプロフェッショナルの集団なのです。
環境や設備だけでなく、教師の質に拘ったセブ島留学とオンライン英会話を併せ持つ学校を、15年以上かけてコツコツ作ってきました。
中国が本当に3倍になるとフィリピン最大のオンライン英会話が見えてきます。
オンラインの生徒さんが増えると、セブ島留学でも、オンライン英会話でも、新しいサービスができるようになります。
結果が出るのはまだ先ですし、何ができるのかも、まだ言えませんが、楽しみにお待ちください!
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