「カウントダウンパーティの裏側」セブ島で祝う令和

2019.05.02

「カウントダウンパーティの裏側」セブ島で祝う令和

いきなり、ハタ、、、と思ったのです。「平成から令和に変わるのに、何もしなくても良いのか」と。元号が変わるのですから、新しい時代の幕開けです。それも30年ぶりのビックイベントなのです。毎年訪れる新年より、さらに重要な切り替わりがあると気が付きました。【24時間前】だいたいアホの知恵は後で出ます。私の知恵も、なんと、なんと、1日前に出たのです。「”カウントダウンパーティ”をしなくてはならない」と。もっと早く気が付けばよかったのですが、、、【イベントチームが結成】とにかく時間がありません。何をするか決めて指示をしなくてはならないのです。残された時間は24時間を切っていました。そく、カウントダウンパーティの為のチームが結成され会議が行われました。【一番重要な議題】会議の冒頭、何を食べるかが話し合われました。そんなものは何でも良い気がするのですが、フィリピンでのパーティでは食べ物が一番重要なのです。議題のトップは食事でした。【ありえない提案】すかさず、1人がパーティならレチョンすなわち豚の丸焼きが必要だと、おおよそ、日本の大晦日にふさわしくない料理を提案してきました。値段が高いので普段なら即却下です。しかし、今回は準備する時間がほとんどないので、先生たちのテンションを上げなくてはなりません。渋々、レチョンを3匹約束させられ、準備がスタートしました。【動きが変わった】しかし、しかし、レチョン効果はてきめんです。レチョンが決まってからの行動はメチャクチャ素早くなりました。美味しものが食べられるイベントとなると動きが素早くなるのです。重要案件がドンドン決まっていきました。

【シーフロント校しかない】カウントダウンパーティなのですから花火は必要です。そうなるとITパーク校ではできないのでシーフロント校を使う事になりました。ITパーク校の生徒さんはバスでシーフロント校に来てもらう事にしたのです。【英語で説明しなくては】 QQEnglishには日本人以外の生徒さんもたくさんいるので、日本の元号の説明からしなくてはなりません。インターン生が英語で準備をすることになりました。QQEnglishはインターン生も優秀です。24時間でプレゼンを準備することになりました。【内容を詰めていく】パーティは夜の8時から11時までの3時間です。先生の生バンドや、いろいろなゲームをして盛り上がることにしました。今回はITパーク校からも50名ほど参加者がくるので、一緒にやれるイベントが選ばれていきます。【プログラムが決まる】最後はファイヤーダンサーが踊り、DJパーティをしながら、泡マシーンで盛り上がり、カウントダウンをみんなでして、日本の元号が変わる5月1日0時ちょうどに「花火をドーン」でプログラムが決まりました。【最強のチーム】あとは、ドライバーチームがバスを準備して、メインテナンスチームが会場を作り、キッチンチームが食事の準備をして、先生チームが出し物の練習をして、本番です。当日はビデオチームも頑張りました。なんと、このビデオは1日で編集されています。【やればできる】ここ一番でのQQEnglishの団結力はすさまじいものがあります。結局、私が思いついたのが24時間前でしたが、完ぺきなカウントダウンパーティが行われました。生徒さんは大満足だったと思います。

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