セブ島留学 もしもの時の学校比較、QQEnglishが一番安心・安全な理由

セブ島留学を真剣に考えている皆様に、今まで誰も話さなかったセブ島留学のリアルな真実を、すべてお話しします。
「部屋の中の象(The elephant in the room)」という表現をご存知でしょうか?
英語の比喩的な表現で、誰もが気が付いているのに、あえて触れないでいる「明白で重要な問題や事実」をさします。
今回の記事では、フィリピン留学における「部屋の中の象」について、あえてふれることにします。
「自然災害」についてです。
留学中に起こりうる大災害と、命の守り方についてお話しさせてください。このことを知っているのと知らないのでは、まさに天と地ほどの違いがあります。
私は初めてセブ島に英会話学校を作ったのは2009年です。日本人としては一番初めに、本格的なセブ島留学を始めました。
言い換えれば、セブ島にある日系の英会話学校の中で、最も多くの経験を積み重ねてきた学校と言えるでしょう。
2009年から今日までの16年間には、さまざまな自然災害を経験してきました。
特に大きな自然災害としては、2年半もセブ島が閉鎖されたパンデミックが1回、2ヶ月以上の停電と断水が続いた超巨大台風の上陸が2回、フィリピン人がパニックに陥った地震が2回発生しています。
セブ島には多くの英会話学校が存在しますが、実際にセブ島に居住し、自ら様々な経験をしている学校経営者は稀です。
私はパンデミックの最中を含め、セブ島に住み続けてまいりました。
そこで、今まで私が実際に見て体験した事実、そして、どうすれば命を守れるのかについて、お話しいたします。

QQEnglishは2025年、フィリピン最大級の教育アワード「People’s Choice Excellence Awards」において、Best International Language School(最優秀国際語学学校賞)を受賞しました。
この賞は、英語力の向上だけでなく、災害・緊急時にも安心して学び続けられる“安全体制”を含めた、総合的な教育環境が整っている学校に贈られるものです。
パンデミックの時、フィリピンで何が起こったのか
世界中が新型コロナウイルスによるパンデミックに襲われた際、フィリピンでは世界最長のロックダウンが実施され、その厳しさも世界トップクラスでした。
2020年にパンデミックが発生した直後、留学生が帰国するまでの経緯をお話しいたします。
フィリピンで初めてコロナウイルス感染者が確認されてから、わずか1ヶ月半の間に状況が劇的に変化したのです。
パンデミック初期の時系列

ECQによって変化した現実
3月16日に発令された「ECQ(Enhanced Community Quarantine:強化されたコミュニティ隔離措置)」により、以下の状況が生じました。
1:入国禁止
外国人に限らず、フィリピン人ですら帰国が自由にできなくなりました。
2:不要不急の外出禁止
外出禁止時に外出許可証が発行されたのは、家族で1名だけでした。許可証を持たない者は、買い物のためでも外出できませんでした。
3:公共交通機関の全面停止
市民の足であるジプニーだけでなく、バス、電車、フェリーなども完全停止され、移動は全くできなくなりました。
4:レストラン、観光業の停止
自粛ではなく完全に閉鎖されました。大量解雇や休業が相次ぎ、特に飲食業界は壊滅的打撃を受けました。
5:学校の閉鎖
授業が即時停止されただけでなく、帰国困難者が大量に発生し、学校内に缶詰め状態になった留学生が数多くいました。
セブ島留学で実際に起こったリアル
3月8日の「公衆衛生上の緊急事態」宣言以降も、授業を継続している学校がほとんどでした。
誰もパンデミックが2年半も続くとは思っていなかったのです。
早ければ2~3週間、遅くても数ヶ月で終わると考えている人が多く、セブ島に残ってパンデミックの終息を待つ留学生がたくさんいました。
しかし、3月16日にECQが発令されてすべてが変わりました。ECQですべての学校に閉鎖命令が出され、授業が強制終了となりました。
さらに、学校から一歩も出られないばかりか、すべての航空便がキャンセルになり、帰国したくても帰国できない状況に陥りました。
日本で報道されなかった事実
当時、セブ島留学全体で5,000人以上、日本人の留学生だけでも1,000人以上の帰国困難者が発生していたのです。
さらに大きな問題は、生徒さんが学校から一歩も出られないだけでなく、フィリピン人スタッフも外出禁止となり学校に通勤できなくなったことです。
パンデミック時は、学校内に食堂やキッチンがあってもスタッフが通勤できないため、学校運営だけでなく、食事の提供も十分にできない学校が数多くありました。
そのため留学生は、セブ島に残りたくても残れない状況であり、母国に帰りたくても帰れない状況に陥ったのです。
このとき私は、災害が発生した時、日本人スタッフだけでなくフィリピン人スタッフの宿舎も学校内にあることが極めて重要なのだと、痛感しました。
日本人だけが帰国できた理由
大量の帰国困難者が発生するなかで、日本人留学生はいち早く帰国することができました。セブ日本人会と日本国総領事館が連携し、フィリピン航空と粘り強く交渉したからです。
全ての国際線が運休するなか、日本行きの臨時チャーター便を確保することができました。
最終的にセブ日本人会は9便のチャーター便をセブから日本に運航することに成功し、1,600名以上の日本人が無事に帰国できたのです。
QQEnglishの対応
3月8日:ドゥテルテ大統領の「公衆衛生上の緊急事態」宣言を受けて、即座に授業を停止
3月9日:生徒さんに総領事館からの情報を説明。返金規定に基づいて対応し、残りの授業は無料でオンライン英会話に振替
3月10日:ドミトリーを無料開放し、すべての生徒さんが帰国できるようスタッフ全員で手配
3月16日:500名以上の様々な国籍の生徒さんが留学していましたが、ECQ発令時には全員帰国完了
※QQEnglishの生徒さんはチャーター便を使用する必要がありませんでした。


パンデミックの時、被害が大きかった学校と抑え込めた学校

QQEnglishがパンデミックで学んだこと
授業保証ができたのは、オンライン英会話を運営していたことがプラスに働いた結果です。
しかし、他校との大きな差が生じたのは、QQEnglishが日系最大の英会話学校だったことが幸いしたからだと考えています。
そのお陰で、セブ日本人会やセブにある日本国総領事館と緊密に連絡を取れたからです。
災害時は正しい情報を持っているかどうかで、状況が大きく変わります。
QQEnglishが、いち早く学校の閉鎖を決断し、生徒さんを即座に帰国させる判断ができたのは、正しい情報を持っていたからこそなのです。
セブ島で生徒さんの安全を考慮すると、セブにある日本のコミュニティとの連携が不可欠です。パンデミックの後、私はセブ日本人会の会長をお引き受けいたしました。
※パンデミック時のブログ
「コロナ禍の乗り越え方〜校舎での教師たちのろう城生活〜」
巨大台風がセブ島に直撃した時、何が起こったのか
最も心配しなければならないのは台風です。私がセブ島にいる16年の間に、超巨大台風が2つセブ島に上陸しています。
・2013年に上陸したハイエン:895ヘクトパスカルで最大瞬間風速105メートル/秒
・2021年に上陸したオデット:915ヘクトパスカルで最大瞬間風速95メートル/秒
日本に来る台風と比較すると規格外の台風が直撃しました。
日本で最も強い台風は「猛烈な台風」と表現されますが、その条件は最大瞬間風速54メートル/秒以上であることです。
ところが、セブ島に上陸したのは最大瞬間風速105メートル/秒、95メートル/秒の台風です。まさに桁違いの大型台風だったのです。
日本の台風強度基準
日本では台風の強さを、「最大瞬間風速」で表します。その強さによって、次のように3段階に分類されます。
・強い:最大風速33メートル/秒以上44メートル/秒未満
・非常に強い:最大風速44メートル/秒以上54メートル/秒未満
・猛烈な:最大風速54メートル/秒以上
次の表は、フィリピンと日本の台風被害を比較したものです。

2013年の台風ハイエンは進路が北に50キロそれたため、セブ市の被害はそれほど大きくありませんでしたが、観測史上世界最大の台風でした。隣の島のレイテ島では6,000人以上の死者が出ています。
2021年の台風オデットは直接セブ島を直撃することで大きな被害が出ましたが、パンデミックの影響で留学生は一時的にセブ島にいなかったため、生徒さんへの被害はありませんでした。
大型台風に襲われたとき、セブ島は実際にどのような惨状に包まれたのでしょうか?
日本ではほとんど報道されませんでしたが、フィリピンでの台風被害の現実についてお話しいたします。
QQEnglishで起こった台風被害のリアル
QQEnglishは2ヶ所に校舎がありました。
一つはフィリピンの大財閥アヤラグループが建設したITパークにある18階建ての最新のビジネスビル、もう一つはセブ島の地元の建築会社が建設した8階建てのリゾートホテルです。
ITパークのビルは915ヘクトパスカルで最大瞬間風速95メートルの台風でもびくともせず、セブ市内が大混乱している間、一日も停電も断水もなくインターネット回線すら無傷で使用できました。
しかし、リゾートホテルを改修した校舎は壊滅的な被害を受けました。このような被害はQQEnglishのビルだけではありません。
海沿いの高級ホテルや多くのビルでもガラスが割れ、施設が破損し、停電と断水で長期間運営できなくなったのです。
もし、パンデミック中ではなく、留学生が滞在していたならばと思うと、恐ろしい限りです。


災害に強い建物とは
この2回の大型台風を経験したことで、被災時に何よりも重要なのは災害に強いビルであることを、私たちは実感しました。
QQEnglishのITパーク校は、空調や電気、セキュリティなどの設備を自動制御でき、高度な情報通信ネットワークを備える最新のインテリジェントビルです。
インテリジェントビルでは高層ビルで使用される強化ガラスが使われているため、耐震性に優れるばかりか、台風による暴風でも、びくともしませんでした。
しかし、普通のビルが使用しているガラスは災害に弱く、そのほとんどが割れ、甚大な被害が発生したのです。
リゾートホテルやコンドミニアムなども同様です。部屋ごとにエアコンや窓があるため、どうしても災害に弱い構造になっていることが判明しました。
立地の重要性について
被災時には、立地もきわめて重要です。災害時には交通が完全に遮断されるからです。
電柱が倒れ、倒壊した建物が障害となり、道路は車が走行できなくなります。スタッフの通勤すら、できなくなりました。
そのため、徒歩圏内に食料品などを購入できる店舗があることは重要です。
また、災害時は治安が悪化しがちです。生活のための物資が近隣で購入できる便利さと、なにより安全なエリアであることが求められます。
その点、経済特区であれば区内にすべてのものが揃い、安全性も確保されているため、災害に強いのです。
WiFiが生死を分ける
台風や地震の時ほど、ネットに接続できるかどうかによって状況が大きく変わります。
単に外部との連絡が取れるだけではありません。ネットに接続できないと、正しい情報を入手できないのです。ネットに接続できるかどうかで、時に生死さえ分かれることがあります。
ITパークやマクタンニュータウンのような経済特区は、ネットワークの構造が災害に強い設計になっているため、台風でも地震でもネットが切断されることはありませんでした。
経済特区の外では台風の後、数ヶ月間ネットに接続できない状況が続いたため、多くの被災したフィリピン人がネットに接続できる場所を求めて、ITパークやマクタンニュータウンに来ていました。
QQEnglishの対応
QQEnglishのリゾートホテルを改修した校舎では、電気が復旧するまでに2ヶ月、断水が解決するまでに2ヶ月、インターネット回線が復旧するまでに1ヶ月を要しました。
最も大変だったのは水や食料の確保でした。当時はパンデミック中だったため、普段は生徒さんが滞在していた寮に教師が入り、オンライン英会話を実施していました。
そのため、寮には800人もの教師が滞在していたのです。水や食料、そして発電機用の燃料は備蓄していましたが、さすがに2日で尽きてしまいました。
その際、生活物資はすべてITパーク校から運搬しました。ITパーク校がなかったならば、生き残れなかったと思います。
校舎が2ヶ所あることでリスクヘッジができ、なおかつお互いに助け合うことができ、助かりました。
巨大台風の時、被害が大きかった学校と抑え込めた学校

QQEnglishが巨大台風で学んだこと
様々な調査をした結果、フィリピンでは学校の寮に開閉できる窓が必要ないことがわかりました。平均気温が高いフィリピンでは24時間エアコンが使用されています。
そのため、窓を開けて外気を取り入れる必要はありません。開閉できる窓よりも、集中空調システムによって24時間、温度や換気が管理されていることのほうが、よほど重要なのです。
日本でも同様ですが、高層ビルやインテリジェントビルで窓が開く設計の建物はありません。
海外では、部屋ごとに開閉できる窓がついたホテルやコンドミニアムを改修した学校が、被災時には大きなリスクを負っていることに改めて気づかされました。
日本では「被害は発生するが、守られている」感覚が強いのに対し、フィリピンでは「自分で備えないと誰も守ってくれない」という現実があります。立地やビルのクオリティこそが、命を守る鍵になるのです。
そこで、台風を経験した後、生徒さんの安全を考慮し、リゾートホテルを改修した校舎から、経済特区にあるメガワールドというフィリピンを代表するディベロッパーが開発した最新のインテリジェントビルへと、移転いたしました。
※台風を経験した時のブログ
「895ヘクトパスカル「台風HAIYAN」フィリピン名ヨランダ」
「時速270キロの暴風【超大型台風の衝撃】セブ島現地で起きた被害に関するご報告とお詫び」
セブ島で地震が起きた時、何が起こったのか

日本人にとって「地震リスク」は、留学先を選ぶ上で無視できない要素です。地震は「起きない前提」ではなく、「いつか必ず起こる前提」で備えなければなりません。
ところが、セブ島ではほとんど地震が発生しないため、地震に対する備えは全くありません。
M9クラスの南海トラフ地震が今後30年以内に70~80%の確率で発生すると言われ、日頃から準備している日本とは全く異なるのです。
しかし、フィリピンは日本と同じく環太平洋火山帯に位置しているため、常に地震のリスクを抱えています。
実際のところ、回数は少ないものの過去にはM7クラスの大地震も発生しています。セブで発生した地震についてお話しいたします。
セブ島で地震が起きた時のリアル
16年間セブ島にいて、地震が発生したのは中規模の地震が2回だけです。しかし、日頃から地震が少ないセブ島では大パニックになりました。
震度4や震度5程度の地震でも、被害が発生して授業ができなくなり、生徒さんが帰国を余儀なくされた学校もあったのです。
日本と比較すると、耐震設計になっているビルがセブでは少ないため、注意が必要です。
どの英会話学校を選んでも良いのであれば、地震の被害を避けるために、耐震設計のしっかりしたビルに入っている学校を選ぶべきです。


耐震設計のあるビル
フィリピンは発展途上国のため、どの建築会社であっても、残念ながら全幅の信頼を寄せることはできません。
それでも日本でいうところの「大手ゼネコン」が建設するビルであれば、信用できます。
QQEnglishのITパーク校は、フィリピン最大の企業グループであるアヤラグループが、ITパークに建設したビルです。
ビーチフロント校は、経済特区マクタンニュータウンに大手ディベロッパーとして名を馳せるメガワールドが建設したビルです。竣工式の際には、大統領が直々に来場されたエリアに位置しています。
私はQQEnglishが入居しているビルの耐震設計の申請書を確認していますが、それぞれマグニチュード8の直下型地震まで保証された設計になっています。
最も意味がないこと
正直に申し上げて、災害に備える上で「ITパークまで車で10分」とか、「マクタンニュータウンの近くにあります」という表現は、まったく意味がありません。
経済特区内はすべてが厳しい基準で統一されていますが、外のビルは自由に建設されているからです。すなわち耐震基準が、経済特区内と外では完全に異なるのです。
また、災害が発生すると公共交通機関が停止するため、徒歩圏内しか行動できません。その際、経済特区内にいるか、特区外にいるかは、明暗を分ける大きな問題になります。
たとえ徒歩圏内に経済特区や被災していない店舗があったとしても、経済特区外では治安も悪化するため、外出自体が危険でできないのです。
災害が発生した時、学校の外に出て安全に歩けるのは、治安が政府によって維持されている経済特区の中だけです。
QQEnglishの対応
2回の地震を経験することで、避難訓練をしっかり実施しているかどうかで、状況が変わることを知りました。
日本では小学校の頃から避難訓練が当たり前です。地震が発生すると、防災頭巾を持って学校内から集団で校庭に避難する習慣が定着しています。
しかし、フィリピンでは避難訓練自体が行われていないため、いざ地震が発生したときにどう行動すべきかを知らない先生が、大半を占めていたのです。
2012年に起こった最初の地震は規模が小さかったものの、地震になれていないフィリピン先生がパニックになってしまい、無秩序に飛び出してしまったのです。
それから避難訓練を義務付けて、翌年2013年に起きた震度5の地震の時には秩序だった避難ができるようになっていました。
当時はITパークの校舎しかありませんでしたが、QQEnglishではマクタンニュータウンにあるビーチフロント校でも定期的に避難訓練を実施しています。
地震が起きた時、被害が大きかった学校と抑え込めた学校

QQEnglishが地震で学んだこと
地震が発生した際の反省は、生徒さんの寮の耐震性に問題があったことです。
QQEnglishでは外部のタウンハウスと呼ばれるビレッジ内に生徒さんの寮を設置していたため、地震による被害を受けてしまいました。
震度5程度でしたから、日本の家屋であれば何の問題も起こらない規模の地震です。しかし、フィリピンの一般の建物は、あまりに脆弱でした。
崩壊までは免れたものの、ガラスが割れたり、ドアが開かなくなる被害が発生したのです。
そこで地震の後は外部の施設を使用することを中止し、生徒さんの寮も地震に強いインテリジェントビルの中に併設いたしました。
また、災害時はフィリピン人スタッフも学校に通勤できなくなります。地震の後、QQEnglishでは日本人スタッフだけでなく、フィリピン人スタッフの寮も学校内に設置するようにしました。
※地震を経験した時のブログ
「最大の試練・泣きっ面に蜂」
QQEnglishがこだわる7つポイント
留学は英語を学ぶためだけの場ではありません。
人生を変えるかもしれない大きな挑戦であり、同時に「命を預ける」体験でもあります。
セブ島留学でも同様です。いざという時に命を守ることができるのかも、ぜひ考慮してください。
正直に申し上げて、日本にいても災害は発生します。結局は災害が発生した時、日本であろうとセブ島であろうと、どのような場所にいるかが重要なのです。
16年かけてQQEnglishが実際に体験し、学んだ災害対策としての「誰も語らない、セブ島留学の真実」をお話しいたします。
以下の7つのポイントをしっかりと理解していれば、安心してセブ島留学ができると考えています。
学校を選ぶ際の参考にしてください。
1. 日本人資本・日本政府との連携
→ 災害時に最も頼れるのは日本政府。
日系の学校だと危機の時、日本人を守る仕組みを最優先で受けることができる。
2. 建物の安全性(耐震・耐暴風構造)
→ 命を守るのは頑丈な建物。
インテリジェントビルは普通のビルやリゾートホテルと比べて、災害の時の設計思想が異なる。
3. 立地の重要性(経済特区かどうか)
→支援が最優先される経済特区。
停電や断水に備えた備蓄があり、徒歩圏内に災害に強い生活インフラが揃っている。
4. 通信インフラの強さ(WiFi=命綱)
→ 情報が遮断されればパニックになる。
災害に強いネット回線があれば、外部との連絡ができ、正しい情報も取得できる。
5. スタッフとサポート体制(人員・規模)
→ 災害時に重要なのは人手。
日本人スタッフだけでなく、フィリピン人スタッフの宿泊設備も学校内にある。
6. 多拠点化(校舎の分散によるリスク分散)
→ 2校体制で分散配置。
情報交換ができるだけでなく、片方が被災してももう一方で生徒を守れる。
7. 経営者の姿勢と責任感(災害時にも責任をもって動ける)
→ 「顔が見える経営者」が現地に常駐。
災害時は素早い判断や、現金での支払いが必要になることが多い。

まとめ
セブ島での留学は、英語力を高める場であると同時に、生活を丸ごと預ける体験でもあります。だからこそ、「もしもの時」に命を守れる環境が整っているかは、学校選びの最も大切な基準の一つです。
QQEnglishは、台風・地震・パンデミックという過去に例を見ない危機を現地で経験し、そのすべてを乗り越えてきました。
それは偶然ではなく、「どんなときも生徒の安全を最優先に考える」という信念のもと、設備・運営体制・立地・通信インフラなど、あらゆる面で“命を守る学校づくり”を徹底してきた結果です。
その努力が評価され、2025年にはフィリピン最大級の教育アワード「People’s Choice Excellence Awards」にて、Best International Language School(最優秀国際語学学校賞)を受賞することができました。
英語を学ぶだけでなく、安全な環境で安心して成長できることが重要です。
QQEnglishはこれからも、「安心・安全で信頼される学校」として、生徒さんの留学生活を全力で支えていきます。
まとめ記事はこちら
→セブ島留学 徹底比較、QQEnglishが圧倒的に優れている理由
全12記事はこちら
1. セブ島留学 もしもの時の学校比較、QQEnglishが一番安心・安全な理由
2. セブ島留学 教師の質比較、QQEnglishの先生が一番良いと言われる理由
3. セブ島留学 教材比較、QQEnglishのメソッドが一番優れている理由
4. セブ島留学 学食比較、QQEnglishの食事が一番おいしい理由
5. セブ島留学 立地比較、QQEnglishの立地が一番良い理由
6. セブ島留学 宿泊施設比較、QQEnglishのドミトリーが一番良い理由
7. セブ島留学 国籍比率、QQEnglishが一番インターナショナルな理由
8. セブ島留学 環境比較、QQEnglishが一番清潔な理由
9. セブ島留学 プール比較、QQEnglishのプールが一番良い理由
10. セブ島留学 スパルタ式とやる気の比較、QQEnglishが一番英語が伸びる理由
11. セブ島留学 大規模校と小規模校の比較、QQEnglishが一番結果がでる理由
12. セブ島留学 コストパフォーマンス比較、QQEnglishが一番お得な理由