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9月30日セブ島沖地震のご報告 ― QQEnglish留学生・教師の安全を確認し、通常通り授業を継続しています

9月30日セブ島沖地震のご報告 ― QQEnglish留学生・教師の安全を確認し、通常通り授業を継続しています

9月30日夜、セブ島近海にてマグニチュード6.9の大きな地震が発生いたしました。

北部を中心に被害が報告され、報道によると家屋の倒壊や停電・断水が続いており、現時点で、少なくとも30名以上が亡くなり、多数の負傷者が発生したとのことです。

被害の全容はいまだ明らかになっておらず、余震も続いていることから、多くの住民が屋外で一夜を過ごしました。

このような中、QQEnglishに在籍する教師3,000名、スタッフ500名、留学生400名、全員の無事が確認できておりますので、どうぞご安心ください。

なお、教師2名が一時的に動揺し病院へ搬送されましたが、大事には至っておらず、容体も安定しております。

今回の避難も大きな混乱なく行われました。これは、日頃から実施している定期的な避難訓練の成果です。

ガードマンが冷静に指示を出し、教師・学生全員が安全な経路で避難し、ビル内の安全確認から避難解除までスムーズに実施できました。普段の備えが、学生の安全確保に直結したと感じています。

市内の公立学校は現在も閉鎖されていますが、QQEnglishでは夜のうちに校舎の安全確認を完了し、建物に問題がないことを確認いたしました。

そのため、本日は通常通り授業を実施しております。

学生の皆さんが安心して学習を続けられるよう、引き続き体制を強化してまいります。

一方で、報道を通じて明らかになってきた地域の被害は甚大です。被災地域では以下のような問題が指摘されています:

建物やインフラの被害:道路の亀裂、橋の損壊、電線の断裂などが相次ぎ、移動や復旧作業に支障が出ています。
ライフラインの寸断:停電・断水が広範囲で発生し、飲料水や食料、医薬品の不足が懸念されています。
自治体の対応:一部の地域では非常事態宣言が出され、軍や警察も動員されて救援活動が行われています。
余震のリスク:地盤の不安定化が心配され、住民や救援隊にも慎重な対応が求められています。

このような状況を鑑みると、QQEnglishとしても、建物の耐震性・防災インフラの強化、緊急時の連絡体制、非常用品の備蓄など、さらなる備えを継続して強化していく必要性を強く感じています。

9月30日セブ島沖地震のご報告 ― QQEnglish留学生・教師の安全を確認し、通常通り授業を継続しています

感謝と今後への思い

このたびは、多くの方から「無事ですか」「心配しています」とのご連絡をいただき、改めて感謝申し上げます。皆さまのお気持ちが、私たち一同にとって大きな支えになっています。

QQEnglishは、安全・安心な学びの場を提供するスクールでありたいと常に願っております。

今回の地震を受け、改めて「備えの重要性」「日頃の訓練の意味」を胸に刻み、今後さらに防災・減災の取り組みを強化してまいります。

被災された方々には心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧・平穏の回復を祈っています。

そして、QQEnglishに関わるすべての方が、安心して学び・働ける環境を守る努力を、これからも続けていきます。

今後ともどうぞ温かく見守っていただければ幸いです。

QQEnglish 代表 藤岡頼光

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