QQEnglishのオフィスをご紹介します【広州オフィス】

広州にあるオフィスに来ています。
広州は香港から高速鉄道で1時間ほどの所にある、中国で4番目に大きな都市です。
人口が多く、優秀な人材を採用しやすいので、香港オフィスをサポートするために作りました。
香港は人口が少ないので、人材確保がとても難しいのが難点です。香港では誰でも英語を話せますが、生活で使っているのは広東語です。
中国は広いので母国語はマンダリンですが、香港や広州ではマンダリン以上に広東語が使われています。広州でオフィスを作る利点は広東語を使っていることなんです。
たとえると、フィリピンの母国語はタガログ語ですが、セブ島ではビサヤ語がつかわれていて、公用語が英語というのと同じ感じです。
ははは、、、ますます分かりにくくなりましたかね。
実は、広州のオフィスができる前も、広州にはメチャメチャ来ていました。広州には世界最大のマーケットがある都市からなんです。

QQEnglishのビーチフロント校を作る時に、広州で建築資材や家具などを仕入れていました。
内装工事だけでしたが、なんと、19コンテナ分の買い物をしました。14階建てで1万5000平米の校舎を作ったので、ものすごい量の買い物をしたのです。
人生において一度にコンテナ19個分の買い物をすることはなかなかありません。ははは、、、
ビーチフロント校にはカプセルベッドが先生用に1700ベッド、生徒さん用に250ベッドあります。授業をするブースも1600ブースもあるんです。ベニヤ板だけでも9000枚とか買っています。床に張るタイルも2コンテナ分買いました。
そして、マットレスやソファーや椅子やテーブルをそろえるとなると、セブ島では不可能だったのです。
QQEnglishで使っている資材や家具は私が実際に見て選んだものばかりです。直接中国で良いものを仕入れているので、日本と変わらない品質でそろえています。
セブ島でも中国からの輸入品ばかりですが、一番安く壊れやすい物しか入ってきません。
品質を担保できないので、いつも自分で買いに行っているのです。
いつも広州に来ると郊外のマーケット巡りでしたが、今回は高速鉄道の広州駅の真ん前にあるオフィスに来ました。やはり、建築資材の調達のためでなく、英会話事業のためにくるのは良いですね。
まだスタートさせたばかりなので人数は少ないですが、早く大きく育ってほしいと思いました。今、とっても楽しみなオフィスです。

広州のおすすめ
広州と言えばなんといっても世界中からバイヤーが集まる、プロご用達の巨大市場です。分野別に巨大なクラスターがあり、何万店という同業者が同じ街区、ビル群に集まっています。
簡単に言うと、西新宿にある全てのビルで同じ種類の商品を扱っていると言った感じです。まさに、世界一のマーケットが広州にあります。
先ほど、タイルだけでも2コンテナ分買ったと書きましたが、実は2コンテナという量は、メッチャ小さなバイヤーです。一度に10コンテナ、20コンテナを買う巨大なバイヤーが世界中から来る街が広州なのです。
買い物をしなくても自分の好きな分野のクラスターを見に行くと良いと思います。建築資材や家具だけでなく、雑貨、電子部品・ガジェット、アパレル素材、キッチン用品、食品となんでもそろっています。
さすが、世界中からバイヤーが集まってくるだけあって、英語が通じます。
自分の興味がある分野の話なら英語でも通じやすいので面白いと思いますよ。中国にいて英語の重要性が実感できる街が広州なのです。
広州での食事
広州にきたら名物「焼きガチョウ(燒鵝)」を食べてみてください。
北京ダックより“肉を食べる”系の料理です。皮はパリパリで、肉はジューシーのローストになっているので満足度が高い料理です。
おいしい食べ方
- まず皮側から一口:パリッとした食感をそのまま楽しむ。
- 皮+身を一緒に:旨みのバランスが最高。
- ソースは“ちょん付け”:梅子醤(甘酸っぱい)や砂糖酢、辛子を少しだけ。かけ過ぎない。
- 白飯・青菜と合わせる:脂がスッと軽くなる。ビールにも◎。


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