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フィリピンのハロウィンは“祈りの日”

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どう考えてもやりすぎだろう、、、というのがQQEnglishのハロウィンです。

去年、ハワイのハロウィンを経験しましたが、「エンタメ&家族」の色が濃いイベントでした。

しかし、QQEnglishのハロウィンは違います。

QQEnglishでは先生たちが本格的なコスプレをしてレッスンを行うのです。生徒さんと先生が一緒に楽しむ「交流」イベントなのです。

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全ての先生がコスプレをしているので、セブ島留学の生徒さんだけでなく、オンライン英会話で学んでいる生徒さんも楽しめたのではないでしょうか。

最近はやりませんが、私もメイクをしていました。簡単な衣装を着るだけでは許してもらえません。

以下の写真のように、全身にペイントしてメッチャ頑張っていたのです。安物のボディペイントを使うので、終わった後、全身がかゆくなって大変でした。ははは、、、

基本的にセブ島のハロウィンは怖すぎます。フィリピンはカトリックの国なので、日本のハロウィンと比べるとかなり本格的なのです。

最近は怖いハロウィンコスチュームは禁止していますが、昔は生徒さんが泣き出すほどだったのです。

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QQEnglishを始めて16回目のハロウィンになります。

今までにたくさんブログを書いてきたので、今回は少し違った視線でハロウィンについて書いてみます。日本人が楽しんでいるハロウィンと、フィリピンのハロウィンは全く違うのです。

実は、先生たちにとってハロウィンは単なるコスプレイベントではありません。神聖なイベントなのです。

日本で言えばお盆にあたる行事なので、ハロウィンのイベントの後は、祝日になり、実家に帰りお墓参りをしています。

ハロウィンは「Undas(ウンダス)」と呼ばれる祝日の一部で、「All Saints’ Day(万聖節)」と「All Souls’ Day(万霊節)」をあわせた家族が集まる大切な祝祭です。

日本で言うお盆に近い祝祭で、故人の魂が家に戻ってくる日だと信じられています。

ハロウィンの仮装より、家族でのお墓参り・先祖を偲ぶ行事に重心があるのです。

フィリピンのUndas(ウンダス)は、日本のお墓参りと全く違います。亡くなった家族との再会を祝う「家族の集い」なのです。

基本的に一日中、あるいは一晩中、墓地で過ごす習慣があります。なんと、お墓の周りにテントを張り、椅子とテーブルを並べて、故人との思い出話に花を咲かせながら、家族の絆を深めるのです。

Undas(ウンダス)はとても重要な祝日で、QQEnglishではセブ島留学だけでなく、オンライン英会話も閉めなくてはいけないほどの行事です。

12月のChristmas Day、1月のNew Year’s Day、3~4月のHoly Week(聖週間)そして、ハロウィン、すなわちUndas(ウンダス)は全校休校日になります。

授業を提供できなくてご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

祝日明けにいろいろフィリピンのUndas(ウンダス)について質問してみてください。日本と違う文化の話をすると盛り上がると思います。

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