セブ島留学 国籍比率、QQEnglishが一番インターナショナルな理由 | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】
2025.06.25
セブ島留学 国籍比率、QQEnglishが一番インターナショナルな理由

アメリカの多様性推進の専門家 ヴァーナ・マイヤーズは、こんな言葉を残しています。
“Diversity is being invited to the party; inclusion is being asked to dance.”
「多様性とはパーティーに招かれること、歓迎とは一緒に踊ろうと誘われることである。」
QQEnglishの留学環境は、まさにこの“踊りに誘ってくれる”世界そのものです。国籍や文化の違いを超えて、生徒同士が自然に英語でつながる場所。それがQQEnglishです。

QQEnglishは2025年、フィリピン最大級の教育アワード「People’s Choice Excellence Awards」において、Best International Language School(最優秀国際語学学校賞)を受賞しました。
この賞は、単なる学校の規模や知名度ではなく、“本当に英語力が伸びる学校かどうか”という成果の実感値をもとに、一般投票と専門家の審査によって選ばれるフィリピン最高峰のアワードです。
セブ島留学の国籍比率における現実
まず、セブ島留学における一般的な国籍比率の実情についてお話しいたします。
多くの語学学校が「日本人比率〇%」と宣伝しています。
しかし、実際には日本人比率が低いからと言って、国際的な環境であるとは限りません。日本人比率が低いだけで、その大部分を韓国人や台湾人が占めているケースが少なくないからです。
つまり、実質的には2~3カ国の生徒しかいない「限定的な国際環境」なのです。
しかし、真の国際環境とは、単に日本人比率が低いことではなく、「どれだけ多くの国と地域から生徒が集まっているか」で判断されるべきだと私は考えています。
QQEnglishには常時、最低でも10か国以上の国と地域から生徒が集まっており、韓国人と台湾人だけで構成されている他校とはまったく違う多国籍な環境が広がっています。
QQEnglishが一番インターナショナルな根拠

QQEnglishが「セブ島で最もインターナショナルな学校」と断言できるのは、主として次の3つの理由によります。
1.圧倒的な参加国数
QQEnglishには現在、10を超える国と地域から留学生が集まっています。これは、国籍を表す数字としては、セブ島の語学学校の中でも最多です。
日系の英語学校のため、日本人の比率は約50%と決して低くありませんが、残りの半数が実に多様な国籍で構成されているのが、QQEnglishの特徴です。
日本人が多いということは、むしろ「日本人が安心できる環境とクオリティ」が保証されていることの証明でもあります。
また、QQEnglishはフィリピン最大規模の語学学校なだけに、多国籍の生徒の比率だけでなく、その数においても、他を圧倒しています。
2.世界規模のネットワークの力
こうした多国籍環境を実現できた理由は、QQEnglishがセブ島留学だけでなく、世界40カ国以上にオンライン英会話を提供しているからです。
私たちは世界中で毎日22,000回のオンラインレッスンを実施し、世界9カ国に自前のオフィスを構えています。この世界規模のネットワークが、多様な国籍の生徒さんをセブ島に引き寄せているのです。
教師が2,500名もいるため確率は非常に低いのですが、セブ島に留学した生徒同士が「実は同じ先生のオンラインレッスンを受けていた」という偶然が起こることもあります。
私たちの築いてきた世界規模のコミュニティは、確実に広がっています。
3.実際の交流環境
セブ島留学で大切なのは、授業の外でも英語を使える環境です。
QQEnglishにはITパーク校とビーチフロント校がありますが、どちらもセブ島の中で最高の立地に校舎や寮を設けているため、学校周辺にレストランやカフェ、ショッピングモールが建ち並び、外に出て実践的な英語に触れることができます。
いろいろな国の生徒さんと一緒に食事をし、ショッピングに出かけ、プールやビーチで語り合う、そんな何気ない時間こそが、生きた英語を学ぶ最高の教材になるのです。
QQEnglishは、安心して学べる日本人向けのクオリティと、世界中の生徒と自然に交わることができる国際環境、その両方を兼ね備えています。
この“安心と多様性の両立”こそが、QQEnglishが世界中から支持を集め、「People’s Choice Excellence Awards」で最優秀校に選ばれた理由の一つでもあります。
「多様性に触れながら、英語で世界とつながりたい」そんな方にとって、QQEnglishは最適な場所です。
国籍比率グラフで見るQQEnglishの多様性
以下が、QQEnglishの実際の国籍比率です(2024年データ)。

10を超える国と地域からバランス良く生徒さんが集まっています。これが、真の意味での「インターナショナルな環境」なのです。
多国籍環境で学ぶことの価値
多国籍な環境で学ぶことには、次のような価値があります。
1. 異文化理解が深まる
クラスメートの考え方、習慣、ジョーク、すべてが学びになります。教科書では学べない生きた文化交流が日常的に体験できます。
2. 実践的な英語力の獲得
非ネイティブ同士で英語を使う経験は、ビジネスや留学後の国際社会で活きる力になります。これこそが、グローバル時代に求められる実用的な英語コミュニケーション能力です。
3. 英語以外の世界にも目が向く
世界の情勢や就職市場の動向を、肌で感じることができます。各国の生徒との会話から得られる生の情報は、かけがえのない財産となります。
4. 24時間英語環境の実現
食事、買い物、プールでのリラックスタイムでも、話す相手はみんな外国人なので、いつでも英語を使える環境があります。
それぞれの国の特徴と、実際に友達になる方法

異なる国籍の生徒さんたちの特徴を知ることで、留学中により豊かな交流が生まれます。ぜひ参考にして、積極的な国際交流にお役立てください。
日本人留学生
QQEnglishに最も多く在籍する日本人留学生は、社会人のキャリアアップや大学生の就活対策、中高生の短期留学まで幅広い層が参加しています。英語初心者が多く、マンツーマン授業やカランメソッドの人気が高いのが特徴です。
「失敗を恐れる」「恥ずかしさを感じやすい」といった文化的背景から、集団よりも個別指導が好まれます。さらに、清潔さや安全面への関心が強く、設備や寮の快適さも重視されがちです。
学校側には、日本人向けのきめ細やかな対応が求められます。口コミや紹介での入学が多く、リピーターも一定数存在します。
友達になる方法
・アイスブレイク:「どちらの出身ですか? 私は〇〇です」
・共通話題:日本の文化、アニメ、観光地について質問する
・交流のコツ:お互いの英語学習の目標や将来の夢について話し合うとよいでしょう。
韓国人留学生
セブ島留学で最も長い歴史があり、一時は最大の留学生数を誇っていました。現在も兵役義務につく前後の大学生や親子留学、社会人など幅広い留学生が参加しています。
「短期間で成果を出す」ことを重視する傾向が強く、スパルタ式の厳しいルールやEOP(English Only Policy)を好み、夜間自習やグループディスカッションにも熱心に参加します。英語力の基礎ができている人が多いため、IELTS やTOEFLなどの中上級者向けコースも人気です。
食事においては韓国料理へのこだわりが強く、母国の食文化が大事にされる環境かどうかが、学校の選定理由になることもあります。真面目な学習姿勢と自己管理能力が高いことも特徴です。
友達になる方法
・アイスブレイク:「K-POPや韓国ドラマについて教えてください」
・共通話題:韓国料理、韓国の大学受験制度、軍隊経験について聞く
・交流のコツ:勉強に対する熱意を共有し、一緒に自習することをおすすめします。
台湾人留学生
台湾人留学生は、ここ数年で急増しており、大学生を中心に夏休みや冬休みの短期留学が人気です。女性の比率が高く、英語レベルは初級~中級が中心です。
性格は穏やかで協調性があるため、日本人とも非常に相性が良く、同じクラスや寮での交流が活発に行われています。「マンツーマン授業+観光やアクティビティ」のバランスを重視し、英語漬けの生活よりも柔軟な学習環境を好みます。
気候や食文化が似ているためセブでの生活への適応も早く、トラブルも少ない傾向があります。また、日本語や韓国語をある程度理解できる生徒も多く、他国の学生とも積極的にコミュニケーションを取る姿勢が見られます。
友達になる方法
・アイスブレイク:「台湾の美味しい食べ物を教えてください」
・共通話題:台湾の夜市、日本のアニメや音楽、観光スポット
・交流のコツ:一緒にセブ島の観光地を巡り、写真を撮り合うなどして交流を深めると良いでしょう。
中国人留学生
中国からの留学生は年々増加傾向にあり、個人だけでなく大学・企業との提携による団体留学も目立ちます。
目的はIELTS やTOEFL対策、海外進学、ビジネス英語などです。目的意識が高く、教師の発音や経歴に敏感な生徒もおり、教師の質に厳しい目を持っています。同国籍で固まる傾向もありますが、英語での国際交流に関心を持つ層も存在します。
辛口の中華料理を好むため、食事面でのニーズも高く、中華シェフの有無を学校選びの条件にすることもあります。
友達になる方法
・アイスブレイク:「中国のどちらの都市からいらっしゃいましたか?」
・共通話題:中国の経済発展、大学受験制度、中華料理について
・交流のコツ:真面目な学習話題から始めて、徐々に個人的な話題へ入るようにしましょう。
ベトナム人留学生
ベトナム人留学生はここ数年急増中で、大学生や若い社会人が中心です。英語初心者~中級者が多く、英語を就職・海外進学の武器にしたいという明確な目標を持っています。
真面目で素直な性格の生徒が多く、教師の指導や学校のルールにもよく従います。授業料や生活費のコスパに敏感で、価格と品質のバランスを重視します。
辛い料理や脂っこい食事を避ける傾向があり、寮食に配慮が必要です。表現力に課題があることもありますが、グループ活動や異文化交流には積極的で、今後の伸びしろが大きい層です。
友達になる方法
・アイスブレイク:「ベトナムの有名な観光地はどこですか?」
・共通話題:ベトナム料理、ベトナムコーヒー、経済発展について
・交流のコツ:お互いの将来の夢や目標について真剣に話し合うと良いでしょう。
タイ人留学生
「楽しく学ぶ」ことを重視し、短期の2~4週間留学や観光とセットのスタイルが人気です。中間層~富裕層が中心で、留学目的はビジネス英語や観光業就職、資格取得などさまざまです。
マンツーマン授業は好まれますが、スパルタ式のような厳格な環境よりは自由な雰囲気を求めます。気候や食文化がフィリピンと似ているため、現地への適応力が高いことも特徴です。
仏教文化を背景に穏やかでフレンドリーな性格が多く、多国籍の仲間とのコミュニケーションにも積極的に取り組む姿勢が見られます。
友達になる方法
・アイスブレイク:「タイのお祭りについて教えてください」
・共通話題:タイ料理、仏教文化、タイマッサージ
・交流のコツ:一緒に地元のマーケットやレストランを探索すると良いでしょう。
モンゴル人留学生
モンゴルからの留学生は近年、政府の奨学金や大学提携プログラムによって増加しています。団体での渡航が多く、英語レベルは初級~中級です。
真面目で素直な性格の生徒が多く、授業やルールをよく守る反面、初めはシャイで発話に消極的な傾向もあります。寒冷な気候に慣れているため、セブの暑さに適応するのに時間がかかるようです。
宗教や食文化の違いにも柔軟に対応しつつ、滞在が長くなるほど英語力も人間関係も急成長します。欧米留学のステップとしてセブ島を選ぶ生徒が多く、将来性が非常に高い層です。
友達になる方法
・アイスブレイク:「モンゴルの大自然について聞かせてください」
・共通話題:モンゴル相撲、遊牧民の生活、馬の文化
・交流のコツ:最初はゆっくり話しかけ、徐々に信頼関係を築いていきましょう。
ロシア人留学生
さまざまな事情により国外に出た若者が中心です。英語の読み書き基礎はあるものの、会話力を強化したいというニーズが強く、マンツーマン授業との相性が良好です。
個人主義的で自立心が強く、自分のペースで学べる柔軟なカリキュラムを好みます。最初は無口でも、信頼関係が築かれると非常にオープンで、他国の生徒との交流にも積極的になります。
寮生活には慣れており、食事や文化の違いに対しても適応力が高い特徴をもちます。
友達になる方法
・アイスブレイク:「ロシアの文学や音楽について教えてください」
・共通話題:ロシアの歴史、芸術、スポーツ(特にフィギュアスケートやアイスホッケー)
・交流のコツ:個人的な時間を尊重しつつ、深い話題で関係を深めると良いでしょう。ただし、政治や戦争の話題は避けた方が無難です。
アラブ諸国の留学生
サウジアラビアやUAEなどから政府の奨学金制度で団体留学するケースが多く見られます。IELTS取得や海外進学、ビジネス英語の強化など、学習目的は明確です。
英語力は中級以上が多く、スピーキング力向上に重点を置いています。イスラム文化に基づく生活習慣(礼拝、食事、男女別)への配慮が必須ですが、文化交流に前向きで、多国籍環境にも積極的に溶け込みます。
積極性と行動力に富み、グループをまとめるリーダーシップを発揮する生徒も多く見られます。
友達になる方法
・アイスブレイク:「アラビア語で簡単な挨拶を教えてください」
・共通話題:イスラム文化、中東の歴史、砂漠の生活
・交流のコツ:宗教的配慮を示しつつ、リーダーシップを発揮する場面では協力すると良いでしょう
ブラジル人留学生
自由な働き方を志向する、20~30代のデジタルノマドやバックパッカー層に人気です。コスパの良さやビザの取得しやすさに引かれて訪れる留学生が多く見られます。
英語力は中級以上が多く、アメリカ英語の発音を重視する傾向があります。明るく社交的な性格で、多国籍の仲間ともすぐに打ち解け、国際交流の中心になる留学生も多くいます。
日系ブラジル人の場合は日本語が通じることもあり、フィリピン人教師や日本人スタッフとの関係も良好です。学習と観光を両立するスタイルが特徴です。
友達になる方法
・アイスブレイク:「ブラジルの音楽やダンスについて教えてください」
・共通話題:サッカー、カーニバル、ブラジル料理、ビーチ文化
・交流のコツ:パーティーやグループ活動に積極的に参加すると良いでしょう。
中央アジア(カザフスタン・ウズベキスタン)の留学生
政府奨学金や大学提携による団体留学が中心です。その多くは、初級~中級レベルの英語力向上を目的としています。真面目で控えめな性格が多く、先生の指導を素直に受け入れ、努力家が多い特徴をもちます。
イスラム教徒が多いため、食事や礼拝への配慮が必要です。しかし、基本的には異文化への柔軟性があります。将来的に欧米への進学やグローバルなキャリアを目指す学生が多く、セブ島をその第一歩として活用しています。
友達になる方法
・アイスブレイク:「中央アジアの伝統的な料理について教えてください」
・共通話題:シルクロードの歴史、伝統工芸、中央アジアの自然
・交流のコツ:学習目標を共有し、お互いの国の文化について質問し合うと良いでしょう。
欧州諸国(フランス・ドイツ・スペインなど)の留学生
夏のバカンス期間を活用した短期留学が多く、20代前後の大学生が中心です。すでに中上級の英語力を持つ生徒が多く、会話力のブラッシュアップや発音の矯正、異文化交流を目的としています。
スパルタ式よりも自由度の高いカリキュラムを好み、自立心が強く、単独行動に慣れています。多国籍な環境に価値を見出し、英語だけでなく世界中の文化に触れたいという意識の高い層です。
友達になる方法
・アイスブレイク:「ヨーロッパの大学生活について聞かせてください」
・共通話題:ヨーロッパの歴史、芸術、各国の文化の違い
・交流のコツ:知的な議論を楽しみ、お互いの国の違いについて深く話し合うと良いでしょう。
まとめ

QQEnglishの日本人比率は確かに高いですが、それは立地やクオリティにこだわる日本人が安心できる環境だからです。むしろ日本人が少ない学校より安心して頂けると思います。
しかし、QQEnglishの強みは、「日本人に人気がある学校」ではありません。
世界中から生徒さんが集まって来ているのが自慢です。すなわち「地球サイズのキャンパス」なのです。
授業の内容以上に大切なのは、「誰と、どんな環境で学ぶか」です。国籍を超えた友情と英語での交流を、セブ島で実現できます。
多様性こそが、QQEnglishが本当に「世界につながる場所」である証です。授業で学ぶ英語だけでなく、放課後の一言、食堂での笑い声、プールで交わす会話。すべてが“生きた英語”の教材になります。
QQEnglishが「People’s Choice Excellence Awards」でBest International Language Schoolに選ばれた背景には、こうした“日本人にとって安心できる環境”と“地球規模の多様性”を両立させたバランスの良さがありました。英語を学ぶ場としてだけでなく、多様性の中で生きた英語を自然に学べる場として、QQEnglishは世界中の留学生から選ばれています。
セブ島留学で一番インターナショナルなQQEnglishは、英語力を伸ばしたい人、世界を広げたい人、自分の可能性に賭けたい人、そんな生徒さんたちにとって、未来への入り口になるはずです。
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