2019.08.10
8月15日の終戦記念日が近いてきました。セブ島にいると日本にいる以上に不幸な過去について考えさせられます。フィリピンは日本本土以外で最大の被害を場所です。なんと50万人もの日本人が先の世界大戦で亡くなったのです。
【日本人が忘れてはいけないこと】
しかし、忘れてはいけないことがあります。日本人の戦死者は50万人ですが、フィリピン人は日本人の倍の100万人が第二次世界大戦で亡くなっているのです。私たちフィリピンに住む日本人は絶対に忘れてはいけない過去を持っています。
【石田武司顧問の講演】
今回、セブ日本人会が主催して明日の日曜日16時半からQQEnglishのITパーク校で「セブ・レイテ島の戦史」を学ぶ会を開きます。元日本人会会長の石田武司顧問に講演していただくことにしました。
【石田さんの略歴】
石田さんはセブ島で遊覧飛行を行う「セブトップ」という会社の創業者で、42年間日本とフィリピンの空を飛んできた現役のパイロットです。石田さんがゼロ戦のパイロットから実際に聞いた話をしてもらうことにしました。
【元セブ市の飛行場】
ITパークはセブ市の飛行場でした。戦争中日本軍が使っていた飛行場です。実はITパークの飛行場から特攻隊の1号機がレイテ島に向かって飛び立ったのです。家族を守るため、国のため、いろいろな思いで飛び立ったのだと思います。
【少しでも多くの人に知ってもらいたい】
フィリピンには日本人が知らなくてはならない歴史があります。セブに住んでいる方だけでなく、セブ島留学をしている生徒さんにも聞いて欲しいと思っています。お時間がある方はぜひいらしてください。
【詳しい情報】
セブ日本人会が主催して無料で行われます。ITパーク内、SKYRISE4ビル8階が受付です。明日、8月11日(日曜日)16時時から受付を始めます。
【援軍大募集】
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