モンゴルの大地で感じた、壮大な時間の流れ

水平線以外で地球が丸いと感じられる場所があるんですね。
360度、地平線だけが続くモンゴルの大平原ゴビ砂漠で、私は3日間過ごすことができました。
砂漠に立つと、文明の中心から離れた世界で人間がいかに小さな存在であるか、体の芯でわかります。
今回は、モンゴルにQQEnglishを展開してくださっているエージェントさんと一緒に、普通では経験できない時間を過ごすことができました。
英語が話せると本当に世界が広がります。
何歳になっても遅すぎることはないので、英語を覚えて世界に出てほしいと思いました。
日本人のパスポート保有率は先進国最低の17%です。こんなに、ワクワクする世界があるのに、知らずに終わるのはもったいなすぎます。

夜、砂漠に広がる満天の星の下で焚き火を囲んで語り合いました。
「モンゴルの若者が英語を話せるようになれば、世界ともっとつながれる」エージェントさんの言葉は、私がQQEnglishを始めた原点とピタリ重なります。
農業や資源の国として知られるモンゴルも、これからは知識と教育を通じて新しい国際的役割を担う時代に入っていきます。そこで英語教育が果たす役割は決して小さくありません。
実は、人口が350万人ほどしかないモンゴルからQQEnglishに留学に来る生徒さんは本当に多くいます。日本、中国、そしてモンゴルと、3番目に多くの生徒さんがセブ島に来ているのです。
13世紀、チンギス・ハーンが世界に駆け出した再現を見ているようです。
チンギス・ハーンの言葉にこうあります。
「If you’re afraid – don’t do it, – if you’re doing it – don’t be afraid.」
(恐れるならやるな。やるなら恐れるな。)
かつて馬と弓で世界を駆け抜けたモンゴル帝国の子孫が、英語という武器を持って世界へ飛び出そうとしています。
彼らには、海外に行って英語を学ぶ、ためらいはありません。

今、モンゴルは一年を通じて一番良い季節ですが、冬にはマイナス40度を超えてしまいます。なんと、夏と冬の寒暖差が70度以上あるのです。
さらに、周りをロシアと中国に囲まれ、外につながる海がありません。 モンゴルのおかれた厳しい環境は、海外とのつながりの大切さも意識させるのだと思います。
忘れてはいけません。モンゴル軍が駆け抜けた道は「シルクロード」として世界の文明を結びつけました。
英語は、現代における“新しい馬と弓”と言えます。それを手にすることで、誰もが自分の未来を切り開き、世界へと駆け出すことができるのです。
QQEnglishが掲げる「To Be The Gateway To The World」というミッションは、まさにシルクロードになることなのかもしれません。

ゴビ砂漠での体験は、私たちがやらなくてはいけないことを、より深く考える機会を与えてくれました。
もう一度言います。
「If you’re afraid – don’t do it, – if you’re doing it – don’t be afraid.」
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