2016.10.04
QQEnglishのイギリス人スタッフに会いました。
今日はQQEnglishのイギリス人スタッフに会いました。え、、、イギリスにもスタッフがいるの?と思っている方も多いと思います。実はケンブリッジ大学でMBAを教えているロレイン ワン先生と契約しているのです。
もちろんロレイン先生は生徒に教えることはありません。QQEnglishの先生を指導するスーパーバイザーなのです。
普段はスカイプを使ってロンドンから指導して頂いています。
7年前、QQEnglishを始めた時にフィリピン英語の大きな弱点を発見しました。それはフィリピン人の英語教師は外国人に英語を教えた経験がないということです。
今まで外国人がフィリピン人に英語を習うという発想がなかったので仕方ありませんが、、、
ロレイン先生はケンブリッジ大学で教える専門家です。彼女にはイギリス英語を教えて頂くのではなく外国人に英語をどうやって教えていくのかを習っているのです。
いつもイギリスに来ると一緒に食事をするのですが彼女の英語がわからなくて困っています。もちろんネイティブなのでなまっているわけではありません。イギリス英語だからわかりにくいというわけでもありません。ようするに普通に話してくれないのです。
彼女曰く、私は彼女の上司になるそうです。イギリスでは身分制度が残っているので上司に格調高い英語を使うのが礼儀なのだそうです。
フィリピンでは聞いたことがない言い回しや、使い慣れない単語が出てきて困っています。
簡単に言えば、好きなら普通にLikeを使ってくれればいいのですが、fancyとか言われるとピンとこないと言った感じです。
彼女と話していて70%以上わかると会話になります。しかし15分以上会話をして疲れてくるとむちゃくちゃになってしまうのです。
理解力が60%を切ってくると会話がかみ合わなくなってしまいます。
久しぶりに会って楽しかったのですが、どれだけ私の英語をどれだけ理解してくれたのか疑問です。
とりあえず言いたいことをたくさん話したので私は満足しました(笑)
過去のブログはここにあります。毎日更新しているので良かったら読んでみてください!
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