「セブ島の魚とはまるで違う」関サバの活け造り

2019.04.06

「セブ島の魚とはまるで違う」関サバの活け造り

山口にきて何が楽しみか？といっても、やはり食べ物が楽しみです。私がいる山口大学さんのそばには湯田温泉があるので温泉も素敵ですが、やっぱり瀬戸内海に面した山口は魚が最高に美味しいです。イケスがあるレストランに行きました。

【最高の関サバを食べる】
山口を言えばフグが有名ですが、豊後水道で取れる関サバも超有名です。今回は関サバの活け造りを食べました。一人で関サバ1匹はとても大きいのですが、活け造りを半分と言う訳にも行かないので1匹頼みました。他のものを一切頼まずにサバの活け造りのみの注文です。

【脂のノリが違う】
今まで食べていたサバはなんだったのかと思えるほど、美味しかったです。サバ好きの私としては衝撃の美味しさでした。潮の流れが速い豊後水道を回遊するサバは脂のノリが違います。刺身を食べてお醤油にサバの脂が浮くぐらい凄かったです。

【まだ筋肉が動いている】
何よりも凄かったのが料理の速さでした。イケスから出したらその場ですぐに刺身にして出してくれます。なんと、なんと、イケスから出して2分かからずに出してくれました。魚の口がピクピク動いているだけでなく、刺身もメチャクチャ歯ごたえがありました。

【フィリピンのサバとの違い】
フィリピンにもサバがいますが、別の生き物と言うぐらい違います。最高の関サバを一流の職人さんがさばいてその場で食べる。最高の贅沢でした。山口県は食べ物が美味しいので大好きです。

【外国人が見たら卒倒する】
しかし、、、外国人が活け造りをいきなり見たら、一生魚が食べられなくなるかもしれませんね。食べている最中に、魚の口がピクピク動くのですから(笑)
日本人はけっこう残酷な民族かもしれません。ははは、、、でも止められません。

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