2024.09.18
カリフォルニア大学サンディエゴ校で行われた「Global Insights and Analysis Program」という世界全体を俯瞰して、未来の展望や広範囲なトレンドを分析する1週間のプログラムに参加しました。
このプログラムは、今、大ベストセラーになっている「地政学が最強の教養である」を書かれた田村耕太郎先生が主宰しています。
アメリカのトップクラスの大学で行われる学習なので、教授陣が素晴らしく、学びが多かったです。
田村さん主宰のプログラムはサンディエゴやシンガポールなど世界中の大学で行われております。
QQEnglishには世界中から生徒さんがいらっしゃるので、私も世界の動向や地政学をサンディエゴ大学や、シンガポール大学で定期的に学ぶようにしています。
英語を話せるようになると、学びの機会が広がります。
インターネット上のコンテンツの約50%、そして、世界の学術論文や技術文書のほとんどが英語の情報で書かれているからです。
日本国内にいて、日本語だけの情報の中にいると見えない世界が多いです。
だからこそ、私はフィリピンや日本から一歩外に出て、違った視点で世界情勢を学ぶ習慣を継続させています。
今回は、アメリカの視点で日本や中国、そしてインドなどを学ぶことができました。
さらに、最新のロシアのウクライナ侵攻や、イスラエルとパレスチナとの戦争、中国と台湾問題、そして、アメリカ大統領選挙の動向なども聞くことができました。
英語だと一次情報が学べるので、日本語に翻訳された情報よりはるかに早くて深く、広い視点で学ぶことができます。
今回学んだ世界情勢は様々な見方があり、複雑なので、私からコメントできませんが、最後に田村耕太郎先生から面白い話を聞けたのでシェアしますね。
「ゆっくりは早い」 「ゆっくりは長い」という考え方です。
サンディエゴといえばアメリカ海軍基地で有名ですが、その海軍の特殊部隊、海兵隊で伝えられている話のようです。
急ぐミッションほどゆっくりやると、結果的に早く、長く継続できるということなのです。
これからの人生は健康寿命が長くなり、簡単には引退できなくなります。
長期的な視点で見るようにしなくてはいけないと言われました。
短期の安易な成功は転落の始まりで、簡単なものは挑戦する価値がありません。
短期的な成功は身を亡ぼすというのです。
外から見ても短期志向者は軽薄に見え、信用が低くなり、良いことはありません。
短期的な欲求(Greed)ではなく、長期的なImpact、すなわち影響力で考えていかなくてはならないと習いました。
たとえ、短期的に上手くいっていなくても、物事の評価はタイムスパンを変えると見え方が変わります。
途中で挫折しても、じっくりと取り組んでいたら落ち込まないで続けることができるのです。
英語の学習もそうだと思いました。
私は挫折ばかりして、なかなか上達しませんが、長期的な視点で継続して学んでいます。
英語学習の利点はその時々のレベルによって出来ることがあることです。
完璧に使えるようにならなくても、色々なことに楽しくチャレンジできます。
英語を学んでいるだけだとすぐに挫折してしまいますが、英語を使って新しいことに挑戦し続けていると自然に上達していきます。
私自身、今回のように英語で世界情勢を学ぶこともありますが、海外で活躍する起業家と情報交換をしたり、新しいビジネスを始めたりと、楽しく英語を使っているのです。
英語を話せるようになると人生が変わります。
QQEnglishのミッションは「To be the Gateway to the world」です。
一人でも多くの方々に英語を話せるようになっていただき、英語を使い世界の扉を開いてほしいと思っています。
上手に話せるようになるまで待つ必要はありません。
「ゆっくりは早い」 「ゆっくりは長い」という考え方で、色々なことに挑戦しながら続けて欲しいと思います。
QQEnglishでは、みなさまの英語学習を応援するために
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