セブ島留学 大規模校と小規模校の比較、QQEnglishが一番結果がでる理由 | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】
2025.07.16
セブ島留学 大規模校と小規模校の比較、QQEnglishが一番結果がでる理由

“Too small to matter, too big to care — the secret lies in getting real results”
「小さすぎて力になれず、大きすぎて気にも留めない。本当に大切なのは『結果を出すこと』」
この言葉は、セブ島留学における学校選びの核心を突いています。
セブ島には数多くの英語学校が存在し、その多くが「小規模校はアットホーム」「大規模校はプロフェッショナル」という枠組みで語られています。
私たちQQEnglishも、この16年間でその両方を経験してまいりました。
QQEnglishは2009年に、わずか7名の教師と共に、生徒の受け入れ総数24人の小規模でアットホームな学校としてスタートしました。
その後、やがて教師300~400名、生徒400~600名を擁する大規模校へと成長を遂げ、プロフェッショナルな学校と言われるようになりました。
さらに現在では教師2,500名以上、受け入れ生徒数1,300名以上という、セブ島留学では類を見ない桁違いな規模にまで成長いたしました。
この軌跡を通じて、私が確信したことがあります。
真に求められるのは「アットホーム」でも「プロフェッショナル」でもなく、確実に「結果を出す」ことなのです。
セブ島留学では、明確なBefore → Afterの変化が何より重要です。
今回は、小規模校と大規模校、それぞれの利点と課題、そして現在私たちが何を目指しているのかお話しします。

QQEnglishは2025年、フィリピン最大級の教育アワード「People’s Choice Excellence Awards」において、Best International Language School(最優秀国際語学学校賞)を受賞しました。
この賞は、単なる学校の規模や知名度ではなく、“本当に英語力が伸びる学校かどうか”という成果の実感値をもとに、一般投票と専門家の審査によって選ばれるフィリピン最高峰のアワードです。
小規模校の魅力と、そこに潜むリスク
16年前の創業当初を今でも鮮明に覚えています。創業当初は、本当に小さな学校でした。
教師も生徒も少数でしたが、その分、お互いの顔と名前をすぐに覚えることができ、まるで家族のような温かい雰囲気に包まれていました。
小規模校には確かに魅力があります。教師やスタッフとの距離が近く、困ったことがあれば気軽に相談できる環境です。
生徒同士も自然と親しくなり、アットホームな雰囲気の中で安心して学習できることも利点でした。特に初めての海外留学には、心強い環境だったと思います。
しかし、運営を続けるうちに、小規模校特有の課題も見えてきました。小規模校には、いくつかの見落とされがちなリスクがあったのです。
なかでも最も深刻だったのは、カリキュラムや教材が限られてしまうという問題です。TOEICやIELTS対策、ビジネス英語など、専門的なニーズに応えるためのカリキュラムや教材を十分に用意することができなかったのです。
人的依存のリスクも大きな問題でした。少数のスタッフや教師の「人柄」に運営が左右されがちで、誰か一人の調子が悪かったり、生徒との相性が合わなかったりすると、学校全体の雰囲気に影響してしまうのです。
さらに孤立の問題も見過ごせませんでした。生徒数が少ないということは、気の合う仲間がいなければ、逆に居場所がなくなってしまうのです。
教室の片隅でずっと一人でいた生徒の姿は、今でも忘れることができません。
国籍の偏りも深刻でした。小規模校では日本人と韓国人だけ、あるいは日本人と台湾人だけといったように、実質的に2~3カ国の生徒しかおらず、国際交流を期待して留学してきた生徒さんにとっては、期待とのギャップになってしまうことがあったのです。
小規模校の「温かさ」は確かに魅力的です。しかし、それがすべての生徒にとって快適かと言えば、そうではないということを、私は経験を通じて学びました。
小規模校のメリットとデメリット一覧

大規模校の安定感と効率、そして見えにくい落とし穴
QQEnglishは年々着実に成長しました。
6~7年かかりましたが、2016年にはキャンパスを2つに拡張し、それぞれの校舎に200人から300人、合計で600人近くの生徒を抱えるようになり、周囲からは「大規模校」と呼ばれるほどに成長したのです。
この頃には、レッスン予約システムやレッスン管理システムを整備し、教師の評価制度も導入しました。授業の品質管理体制も確立され、「プロフェッショナルな学校」という評価をいただくようになりました。
大規模校には明確なメリットがありました。
特に豊富な選択肢が最大の強みです。目的に応じた多様なコースと教材を用意でき、試験対策にも本格的に対応できるようになりました。
教師の数も十分確保できるため、相性が合わない場合の変更も容易になりました。
充実した設備も大きな価値でした。自習室、ジム、医務室など、学習環境だけでなく生活面でも安心できる設備が整い、長期滞在でも快適に過ごせる環境を提供できました。
多様な国際交流も実現できました。様々な国出身の生徒が集まるため、真の意味での国際的な環境を作ることができたのです。
しかし、ここでもまた、運営を通じて見えてきた課題がありました。
教材の限界が明らかになったのです。生徒のニーズに応じたコースは作れても、専用教材の開発まではできず、グループレッスン用の市販教材をマンツーマンレッスンで使用せざるを得ませんでした。
個別対応の困難さも痛感しました。生徒数の増加に伴い、サポート体制をマニュアル化せざるを得ず、「誰に相談すればよいかわからない」と感じる生徒が増えてしまいました。
意外だったのは、教師と生徒との関係性の希薄化という予想外の課題でした。
国籍は多様化したものの、人数が多すぎて一人ひとりとの関係を深めることが難しくなったのです。賑やかなイベントがあっても、その輪に入れない生徒さんもいらっしゃいました。
大規模校は確かに「効率よく学べる」「安心して過ごせる」場所です。しかし、その一方で、人のぬくもりや、個別の対応が届きづらくなることもある、それを私は運営の現場で身をもって実感しました。
大規模校のメリット・デメリット一覧

現在のQQEnglish
小さな学校から始まり、大規模校の運営も経験することで、私たちはほんとうに多くのことを学びました。
そして今、QQEnglishは教師2,500名以上、生徒1,300名以上を同時に受け入れることのできる「超大規模校」へと進化しています。
ただし、私たちの目標は決して「大きな学校になること」ではありません。追い求めてきたのは、ただ一つ——「確実に結果を出せる学校」になることです。
現在のQQEnglishは、セブ島の一般的な大規模校の5倍から10倍の規模ですが、これは単純な拡大路線の結果ではありません。
私たちがセブ島留学事業と並行して世界40カ国にオンライン英会話サービスを展開し、1日22,000レッスン以上を提供し続けてきたからこそ実現できた規模なのです。
この豊富な現場経験とデータがセブ島の教育にもフィードバックされているのです。
現在のQQEnglishには、他のどの学校もできない仕組みと中身があります。
1. 教師の質が違う

教師のトレーニングシステムを整えることで、すべての教師を正社員として採用し、200時間以上の研修と500回以上のオンライン授業経験を必須としています。
教師は一人の例外もなく、すべてこれらの研修とオンライン授業経験を経た上で、セブ島留学の授業を受け持っています。
その成果は確実に表れており、現在、QQEnglishの教師の質は高く評価されています。
知識と技術の両面において、生徒にとって最適な指導を提供できるようになったのは、教師数が1,000名を超えて初めて可能になったことです。
2. 教材が違う

QQEnglishには、語学学校では極めて珍しい教材開発専任チームがあります。
経験豊富な20名以上の専門スタッフが、フィリピン人教師と連携し、マンツーマンレッスンに最適化された独自教材を開発してしています。
目的別・レベル別に精密設計されたカリキュラムを提供することに成功しました。
3. サポート体制が違う

オンライン英会話事業の併設により、40名以上の日本人スタッフが常駐し、多国籍スタッフとともに365日体制で生徒をサポートしています。
何かあったときに「すぐに、確実に対応してくれる」安心感を提供できるのは、この規模があってこそです。数人の日本人スタッフがいるだけでは、けして成し遂げられないことです。
4. AIシステムが違う
50名以上のシステム開発チームが、AIによる学習サポート、教師の自動マッチングシステム、授業評価システムなどを開発・運用しています。
教育の質を支えるテクノロジー人材を社内に抱えているからこそ、実現できたことです。
また、全授業の録画・分析により、教師育成と授業改善をリアルタイムで反映しています。授業の“見える化”を徹底することで、教師クオリティを常に一定以上に保っているのです。
小規模校・大規模校・QQEnglishの三者比較
大規模校と小規模校には、それぞれにメリットとデメリットがあります。
QQEnglishでは、これまでの経験に基づき、それぞれのデメリットを補いつつも、メリットをさらに伸ばすための工夫を積み重ねてきました。
三者の違いは、次の通りです。

このように小規模校と大規模校の良いところを取り入れ、さらに独自の工夫を加えることで、QQEnglishは結果を出すことができる超大規模校へと成長を遂げています。
まとめ
私たちは小規模校の温かさも、大規模校の安心感も、16年間にわたる運営を通じて経験してきました。
どちらにもそれぞれの良さがあることは間違いありません。しかし、留学の成功を決めるのは学校の規模や雰囲気ではありません。
生徒にとって本当に重要なのは、英語力が確実に向上するかどうか——つまり、結果が出るかどうかの一点に尽きるのです。
だからこそ私たちは16年の歳月をかけて、教師の質、教材開発、サポート体制、教育システムのすべてを「結果を出すため」に進化させ続けてきました。
私たちは超大規模校を作ったのではなく、結果を出すために進化してきた結果が今の規模なのです。
最高の結果を提供するために必要な規模に自然に成長したことで、今の規模になったに過ぎません。
QQEnglishの挑戦は「People’s Choice Excellence Awards」において『Best International Language School(最優秀国際語学学校賞)』という形で国際的に評価されました。 小規模校か大規模校かで悩んだらQQEnglishにいらしてください。
小規模校のアットホームな良さと、大規模校ならではのプロフェッショナルで充実した体制、その両方の長所を融合し、さらにその上を行く教育環境がここにあります。
16年間の歩みが証明する「真に結果を出す学校」を、ぜひ体験してみてください。心よりお待ちしております。
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