QQEnglishのオフィスをご紹介します【上海オフィス】

今日は上海オフィスに来ています。
私が初めて上海に来たのはQQEnglishを始めるずっと前、20年以上前なんです。昔から中国に興味があり、中国進出をずっと考えていました。
今は英会話事業に注視しているでありませんが、上海の田子坊という場所で日本食レストランをやっていたこともあります。
今回上海オフィスに来たので中国について、少しお話しさせてください。
前回のブログに書きましたが、QQEnglishの東京チームは長男的な役割をしています。そして、次男にあたるのが中国チームなんです。
上海オフィスは中国で一番古いオフィスで、創業してから1年後にできました。東京の次にできたオフィスです。初めはアパートの一室を使って、3人のスタッフから始まりました。

それが、次男の体はめちゃくちゃでかくなっています。
日本は東京に一つしかオフィスがなく60名のチームですが、中国には上海、香港、広州、武漢、烟台、威海の6ヶ所にオフィスがあり、500名以上の中国人スタッフが働いています。
私はQQEnglishの創業者で日本では代表取締役ですが、グループのCEOは中国人の弟、王軍です。私より13歳若いバリバリのエリートなんです。

王軍との出会いは2002年だったので、もう23年も前になります。
なんと、私の実家にホームスティしていた中国人留学生だったのです。一年飛び級で中国の一流大学を卒業して、日本の大学院に勉強しに来ていました。
私がまだ、QQ便というバイク便の会社を経営している時でしたが、そのころからお兄さん、お兄さんと言われていて、今でもその関係が続いています。
当時からめちゃくちゃ優秀で、バイク便の経理の仕組みは王軍が作ったものをずっと使っていたぐらいです。
しかし、大学院を卒業して日本で働くのにバイク便では外国人用のビザが出せないので、別の会社で働いていました。
その後、英会話学校を始めるときにQQEnglishに入ってきたのです。社員が数人しかいない会社に飛び込んで来たのですから、勇気があることだけは間違いありません。
当時はオンライン英会話もセブ島留学も、誰も知らない新しいビジネスでした。創業者の私ですら、こんなに成長すると思っていなかったくらいです。
しかし、、、王軍は自分ならなんとかできると思っていたのかも知れませんね。
QQEnglishがここまで大きくなったのは中国人の弟、すなわち王軍がいたからなんです。
ははは、、、秘密をばらしてしまいました(笑)
王軍は日本に留学に来て日本語を話せるようになった経験をいつも話しています。まったくゼロの状態から、たった10ヶ月で日本語検定1級に受っているのです。
英語の学習も同じで、現地に行って実際に使って覚えるのが重要だと言っています。
QQEnglishの英語学習法が効率よく英語を伸ばせるのは、私の経験だけでなく、王軍の留学経験も生かされているからなんです。
王軍はとても日本語を上手に話しますが、今では英語の方が上手になっています。
現在、中国マーケットだけでなくCEOとしてQQEnglishのグループ全体を見ているからです。
英語がはなせるようになると、「世界が広がる」と言うのが王軍の口癖です。
まさに彼自身が、QQEnglishのミッション「To be the gateway to the world」を実践しています。
上海のおすすめ
上海に来たら「田子坊(ティエンツーファン/Tianzifang)」というエリアがお勧めです。
むかしのフランス租界の路地(里弄・石庫門建築)をリノベーションした場所で、アート&クラフトの街です。
迷路のような細い路地に小さな雑貨店、ギャラリー、カフェやバーが200軒以上集まり、昔ながらの生活感とクリエイティブな雰囲気が同居しています。
私はこの場所にほれ込んで日本食レストランを作ったくらい好きな場所です。上海に来たら、是非行ってみてください。
因みに私のレストランは47号の「空紅羅(AKURAH)」という日本食レストランでした。今はありませんが懐かしい思い出です。



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