「definitely」と「absolutely」の違い|「強い肯定」を自然な英語で使い分ける

2 10 1| 「definitely」と「absolutely」の違い|「強い肯定」を自然な英語で使い分ける

英語学習が中級以上になってくると、「意味は分かるけれど、どちらを選ぶべきか迷う表現」が増えてきます。

その代表例が「definitely」と「absolutely」です。

どちらも日本語では「間違いなく」「絶対に」と訳されることが多く、辞書だけを見るとほぼ同じ意味に見えます。

しかし、実際の英語では 強調の方向性・感情の強さ・使われやすい場面 に明確な違いがあります。

特に大学生や社会人の方が、

  • 会話では少し不自然
  • ビジネスでは強すぎる/弱すぎる
  • 相手の発言への返しがワンパターン

と感じる原因の多くは、この2語の使い分けにあります。

この記事では、「definitely」と「absolutely」の違いを、意味・ニュアンス・使用場面・例文の観点から丁寧に整理し、「強い肯定」を自然な英語で表現できるようになることを目指します。

「definitely」と「absolutely」の違いは何ですか?

英語で強く同意したり、確信を持って答えたいときに使われる「definitely」と「absolutely」。

どちらも「間違いなく」「確実に」と訳されることが多いため、同じ意味だと考えてしまいがちですが、実際には強さや使われる場面に違いがあります。

この違いを理解せずに使うと、やや大げさに聞こえたり、逆に気持ちが十分に伝わらなかったりすることがあります。

本記事では、大学生・社会人の方が実際の会話やビジネスシーンで迷いやすいポイントに注目しながら、「definitely」と「absolutely」のニュアンスの違いと自然な使い分けをわかりやすく解説していきます。

どちらも「間違いなく・絶対に」を表す副詞です

まず基本として、「definitely」と「absolutely」はどちらも 肯定の度合いが非常に強い副詞 です。

例文

I will definitely join the meeting.
(私は間違いなくその会議に参加します。)

I absolutely agree with you.
( 私はあなたに完全に/心から同意します。)

どちらも「Yes」よりもはっきりした肯定を示します。

そのため、日本語ではまとめて「絶対に」「間違いなく」と訳されがちです。

しかし、英語ではこの2語は同じ強さでも、向いている方向が異なると考えると理解しやすくなります。

強調の方向性に違いがあります

簡単に整理すると、次のような違いがあります。

  • definitely: 話し手の判断・確信・決定を強調
  • absolutely: 感情を込めた強い同意・全面肯定を強調

つまり、

  • 頭で判断して「間違いない」と言うとき → definitely
  • 気持ちとして「本当にそう!」と強く言いたいとき → absolutely

という使い分けが基本になります。

「definitely」の使い方を整理しましょう

definitely」は、「間違いなく」「確実に」といった意味で、話し手の強い確信や決定事項を表す副詞です。

感情よりも、事実や判断に基づいた確実性を伝える場面でよく使われます。

この章では、「definitely」が使われる典型的なシーンや文の特徴を整理しながら、自然に使えるようになるためのポイントを確認していきましょう。

会話だけでなく、ビジネスやフォーマルな場面でも使いやすい表現です。

「definitely」が表す「確信・判断」のニュアンス

「definitely」は、「考えたうえでの結論」「確信を持った判断」を示す副詞です。

例文

I definitely think this is the best option.
( 私はこれが最善の選択だと確信しています。)

She is definitely the right person for the job.
(彼女は間違いなくその仕事に最適な人物です。)

ここでの「definitely」は、感情よりも 理性的な判断 を強調しています。

日本語にすると、

  • 間違いなく〜だと思う
  • 確実に〜だと言える

といったニュアンスに近くなります。

意見や予定をはっきり伝えたいときに使います

「definitely」は、予定・意図・決定事項を明確に伝える場面で非常によく使われます。

例文

I will definitely finish it by Friday.
(私は必ず金曜日までにそれを終わらせます。)

We definitely need more data.
(私たちは間違いなく、さらに多くのデータが必要です。)

この場合、「今の判断として、そうすると決めている」というニュアンスが含まれます。

ビジネスやアカデミックな場面でも使いやすく、落ち着いた強さを持つ表現です。

「absolutely」の使い方を整理しましょう

absolutely」は、「完全に」「文句なく」といった意味を持ち、強い感情や全面的な同意を表す副詞です。

事実の確実性というよりも、気持ちの強さや相手への賛同を前面に出したいときに使われます。

この章では、「absolutely」が持つ感情的なニュアンスや使われやすい場面を整理しながら、「definitely」との違いがより明確になるよう解説していきます。

「absolutely」が表す「感情的な強い肯定」

「absolutely」は、「definitely」よりも 感情の温度が高い 表現です。

例文

Absolutely!
(もちろんです!/その通りです!)

I absolutely love this idea.
(私はこのアイデアが本当に大好きです。)

相手の発言や提案に対して、「完全に同意」「100%賛成」という気持ちをストレートに表します。

単なる判断ではなく、態度・感情・スタンス を示す言葉です。

「definitely」と「absolutely」の使い分けポイント

definitely」と「absolutely」はどちらも強い肯定を表しますが、伝えたいものが「判断」なのか「感情」なのかによって選び方が変わります。

意味だけで覚えていると、場面によっては不自然に聞こえてしまうこともあります。

この章では、「予定・結論をはっきり示したいのか」「相手に強く同意・共感したいのか」という視点から、「definitely」と「absolutely」の使い分けポイントを整理します。

違いを意識できるようになると、英語での表現力がより自然で的確になります。

事実・判断を強調する場合

事実関係や判断をはっきり述べたい場合は、「definitely」が自然です。

感情を前に出しすぎず、論理的に断定する印象になります。

例文

This is definitely a mistake.
(これは間違いなくミスです。)

She definitely has the required skills.
( 彼女は間違いなく必要なスキルを持っています。)

感情・態度を強く示す場合

相手の意見への強い賛成や、自分の強い気持ちを表す場合は「absolutely」が適しています。

例文

I absolutely agree with you.
(私はあなたに強く同意します/心から賛成です。)

That’s absolutely right.
(それはまったくその通りです。)

ここで「definitely」を使うと、やや冷静・分析的に聞こえることがあります。

フォーマル度の違いに注意しましょう

一般的に、

  • definitely:フォーマル寄り〜中立
  • absolutely:ややカジュアル・感情的

という傾向があります。

ビジネスメールでは、「absolutely」の多用は強すぎる印象になることがあるため注意が必要です。

大学生・社会人が混乱しやすいポイント

definitely」と「absolutely」はどちらも強い肯定を表すため、意味だけを見ると同じように感じやすい表現です。

そのため、大学生や社会人の方でも、場面に合わない使い方をしてしまうケースが少なくありません。

この章では、「なぜ混乱しやすいのか」「どこを意識すれば正しく使い分けられるのか」という点に注目しながら、学習者がつまずきやすいポイントを整理していきます。

少し視点を変えるだけで、表現の選択がぐっと楽になります。

日本語の「絶対に」で考えると起こるミス

日本語の「絶対に」という表現は、判断・感情・強調といった要素を一語で幅広くカバーしています。

そのため、日本語の感覚のまま英語に置き換えようとすると、「definitely」と「absolutely」の使い分けでズレが生じやすくなります

英語では、「何を強調したいのか」「伝えたいのは気持ちなのか、それとも判断なのか」を明確にしたうえで表現を選ぶ必要があります。

この視点を持たずに一語で対応させてしまうと、意図とは違うニュアンスで受け取られてしまうことがあるため注意が必要です。

英語表現では、意味だけでなく、強調の対象を意識することが正確な使い分けにつながります。

例文で理解する「definitely」と「absolutely」の違い

definitely」と「absolutely」の違いは、説明を読んだだけでは少し分かりにくく感じるかもしれません。

そこでこの章では、実際の例文を通して、それぞれが使われる場面やニュアンスの差を確認していきます。

同じ「絶対に」と訳せる表現でも、どこを強調しているのかに注目すると、使い分けの理由がはっきり見えてきます。

例文を見比べながら、感覚的にも違いをつかんでいきましょう。

会話でよく使われる例文

会話では、「判断として決まっていること」なのか、「気持ちとして強く賛成・前向きなのか」を意識すると、表現を選びやすくなります。

例文

I’ll definitely call you later.
私は後で必ず電話します。)

※予定・判断

Absolutely! Let’s do it.
(もちろん!やりましょう。)

※強い同意・前向きな感情

ビジネスシーンで使える例文

ビジネスでは、冷静な判断を伝える場面と、感情や感謝をしっかり示したい場面が分かれます。

例文

We definitely need to review the budget.
(私たちは間違いなく予算を見直す必要があります。)

※冷静な判断

I absolutely appreciate your support.
(あなたのご支援に心から感謝しています。)

※感謝・感情を込めた表現

このように、「何を強調したいのか」を意識するだけで、「definitely」と「absolutely」の選択は自然に決まります

まとめ

  • definitely:確信・判断・決定を強調
  • absolutely:感情的な強い肯定・全面同意

どちらも「強い肯定」ですが、「頭で言っているのか、気持ちで言っているのか」という視点で考えると、迷わなくなります。

日本語の訳語に引きずられず、場面と温度感を意識して使い分けることで、英語表現は一段と自然になります。

英語学習は、日々の小さな積み重ねが大きな力になります。

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