生徒たちのリアルなフィリピン、セブ島、英語留学体験談。
もともとアメリカ文化が好きで、小学生ぐらいから憧れを持っていました。なので、大学も英語を勉強する道を選んで、一応、英語の教員免許も取ったのですが、全然英語ができなくて…。人に教えるだけの知識がないなと思い、教師の道を選ばずに今に至りました。
でも、「英語を勉強したい」という気持ちはずっとあったので、いつか留学をしてワーキングホリデーをしようと思っていたんです。そんな中、「税務署に3年間勤めたから、そろそろ次のステージに行きたいな」と考えて、今回留学を決めました。
はじめはカナダやイギリスの留学を考えていたのですが、費用も期間もかかるので、それらをギュッと凝縮したような留学がしたかったんです。「時間もお金ももったいない!」と思ってしまって…。
そこでエージェントに相談したところ、セブ島の留学は内容が凝縮していて料金も3分の1ぐらいで行けると教えてもらいました。セブ島はリゾート地なので悪いイメージもなかったですし行ってみようかなと思ってこの国を選びました。
セブ島留学の中で行きたいと思ったのは、QQEnglishだけなんです。QQEnglishの学習スタイルだけは自分に一番しっくりきたので、「ここだ!」と思って決めました。朝8時から5時までマンツーマンレッスンがある徹底さと、カランメソッド、日本人経営による安心感が私にとってしっくりきました。
セブ島に対しては、水などのライフライン面で心配はありましたけど、社会人になっていろんな国に旅行していたので「こんなものかな」とあまり気にはかけませんでした。
カランメソッドは留学するまで受けたことがなかったので、はじめは拷問かと思いました(笑)。耳が英語に慣れていない初日にもかかわらず、先生は待ったなしで話してくるので罰ゲームみたいに感じてしまい…。「えっ?!」っと戸惑いました。
でも、先生が「これはレッスンではなくて、トレーニングだよ」と言ってくれたので納得でき、心が軽くなりました! しかも1週間後には、意味はわからなくても音は聞き取れるようになっていたんですよ。今、耳が英語に慣れているのを実感しています。
私、留学1週間目にして、早くも英語の夢を見たんです! 自分が英語で何かをしゃべろうとする夢でした。「しゃべりたい!」という意欲が溢れちゃったみたいです(笑)。
私は台湾人の友だちが特に多いので、日常生活の会話も英語になるんです。大学を卒業して3年間も英語から離れていたのではじめは不安の方が多かったですが、最近はよく英語で話しています。
留学後はすぐシドニーに1年間ワーキングホリデーに行ってきます。はじめの1週間はホームステイをするのですが、その間に住む場所と仕事先を探して、その後はずっと働きます。
仕事を決めることも含め、海外で自分を試してみようと思っているんです。ここで身につけた英語力をワーキングホリデーで活かしたいですね。
実際、このQQEnglishには私と同じような考えの学生は多いですよ。セブ島留学後にシドニーに行く友だちを何人も見つけました! 今みんなと「向こうで会おうね!」って約束しています。もう10人ぐらい聞いていますよ。
ワーキングホリデー後は、英語を活かした仕事にはつきたいなと思っています。日本か海外かは未定ですね。ワーキングホリデー後に何かが変わるかなと思い、まだ決めていないんです。でも、英語を使うことだけ決めています! あと9週間、頑張ります。