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2025.06.27

ドイツで英語を学ぼう!ドイツ留学のメリットを徹底解説

3 1 3| ドイツで英語を学ぼう!ドイツ留学のメリットを徹底解説

ヨーロッパの代表的な国の一つ、ドイツ。

実はドイツでも英語を学べることをご存じでしょうか?

「でも、ドイツの公用語はドイツ語なのに、どうして英語を学べるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

しかし、ドイツと英語には意外にも深い結びつきがあるのです。

とはいえ、英語を学ぶならイギリスやアメリカなどの英語圏を選ぶべきでは?と思う方も多いでしょう。

そこで本記事では、ドイツで英語を学ぶことの利点や、英語学習に適したおすすめの都市をご紹介します。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

ドイツ大学留学の特徴

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海外の大学へ進学を考える際、ドイツを候補に入れる人はあまり多くないかもしれません。

ですが、「英語で授業が受けられて、学費がほぼ無料、しかも入試が必要ない」と聞いたら、興味が湧いてきませんか?

ここでは、そんなドイツの大学留学について詳しくご紹介します。

学費が無料

ドイツの大学の大半は国公立で、基本的に学費はかかりません。

ただし、バーデン=ヴュルテンベルク州のみ、留学生に対して年間約40万円の学費が必要ですが、それでも他国と比べると非常に低コストです。

なぜこんなに安いのかというと、ドイツでは教育をとても大切にしており、子供たちが平等に学べる環境を提供することが重視されているからです。

大学の学費も基本的には政府が負担してくれるため、無料が当たり前という考え方なのです。

ヨーロッパには学費が安い国もありますが、その恩恵を受けられるのは多くの場合、自国民やEU加盟国出身の学生に限られています。

その点、ドイツはEU圏外からの留学生にも学費負担がほとんどないという、非常にめずらしい国なのです。

授業は英語

ドイツ語が話せないから無理だと決めつけてしまうのは、せっかくのチャンスを逃しているかもしれません。

ドイツには、すべての授業が英語で行われる専攻が2,200以上も用意されています。

分野も多岐にわたり、医学部など一部を除けば、ほとんどの学部・学科が英語で学べる環境です。

また、ドイツの大学にはヨーロッパをはじめ世界中から約45万人もの留学生が集まっており、キャンパス内では授業以外でも英語が日常的に使われています。

そのため、自然と英語力の向上が期待できるのです。

さらに、ドイツ人は日本人よりも英語を話せる人が多いため、現地の人々ともスムーズにコミュニケーションを取ることができますよ。

教育に力を入れている

ドイツの大学は、世界的にも非常に高い評価を受けています。

2025年のTHE世界大学ランキングでは、ドイツの大学20校が上位200位以内に選ばれており、この数はアメリカ、イギリスに次いで世界で3番目に多い結果となっています。

学費についての説明でも触れましたが、教育熱心な国であることが伺えますね。

海外で就職できる可能性が高まる

大学内には就職活動の情報を共有するコミュニティがあり、そこからインターン募集や多様な企業が参加する説明会・懇親会の案内を得ることができます。

また、ドイツの大学は海外でも知名度が高いため、他国での就労のチャンスも広がります。

日本の大学が海外では東京大学や慶應義塾大学くらいしか知られていないのに対し、ドイツの大学はアメリカをはじめとした国々で正当に評価されており、卒業後にアメリカの企業で働く人も多くいます。

ドイツ留学で英語を学ぶメリット

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次に、ドイツで英語を学ぶことの魅力について見ていきましょう。

ドイツ人と知り合いになれる

ドイツ語が日常的に使われる環境の中で、英語が話せるドイツ人の友人は大きな支えとなります。

ドイツの学校で英語のクラスを選ぶと、たいていの場合、現地の生徒と一緒に授業を受けることになります。

彼らは英語力も高く、仲良くなればドイツでの英語学習をよりスムーズに進める助けとなってくれるでしょう。

ドイツでの就活に活かせる

留学の一環としてワーキングホリデーを活用する場合、英語力があると仕事の選択肢が増える都市のひとつが、ドイツの首都ベルリンです。

ベルリンでは、採用面接を英語で行う店舗も多く、英語を話せる人材は重宝されるため、採用されやすくなります。

また、ドイツで英語をしっかり学んだ経験は、帰国後の就職活動においても強みになるでしょう。

授業料が安い

英語圏の留学先と比べると、費用が圧倒的に安いです。

滞在費や生活費というよりも勉強に費やす費用という意味になります。

教育に注力しているドイツでは、他国と比べて教育費が非常に抑えられており、1ヶ月あたり5〜6万円で通える学校がほとんどです。

一般的に他国では月10〜15万円ほどかかることを考えると、ドイツではかなり手頃な費用で学ぶことが可能です。

ドイツ留学で英語を学ぶデメリット

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ドイツで英語留学をする場合、デメリットももちろん存在します。

英語での生活が100%ではない

英語を使う機会は主に学校の中に限られており、日常生活ではこちらから英語で話しかけない限り使うことはほとんどありません。

そのため、英語にどっぷり浸かるような環境とは言えないのが実情です。

英語レベルは中級以上からのスタートになる

ドイツでは日本と同じように、高校まで英語を学ぶ機会があります。

そのため、語学学校でも英語の授業は中級以上のレベルから始まることが多いです。

英語を初歩から学びたい場合は、初心者向けのコースを探す必要がありますが、ドイツではそのような学校を見つけるのは非常に難しいのが現状です。

さらに、現地で暮らしていると、周囲が話すドイツ語に影響されて、「ドイツ語も学びたい」という気持ちになることもよくあります。

英語とドイツ語、どちらも勉強したいと思ったときに、どうバランスを取るかが重要になります。

なお、英語初心者の方はまずフィリピン留学も検討してみてください。教師と1対1のマンツーマンの授業であるのに、価格の安さで、効果的に英語力を伸ばすことができます。

まずはフィリピンの語学学校で英語の土台を作ってからドイツに渡り、さらに英語をブラッシュアップするのも一つの手です。

ドイツで英語を学ぶならどこがお勧め?

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それでは、ドイツに英語留学をするのにお勧めの都市をご紹介していきます。

都市によっては英語が主流になっている都市もあります。

ここでは、2つの都市をご紹介します。

ベルリンで学ぶ特徴

最初にご紹介する都市は、ドイツの首都ベルリンです。

ベルリンは多くの海外留学生やビジネス関係者が集まる国際色豊かな都市で、英語が広く通じることで知られています。

そんなベルリンで英語を学ぶ際のポイントは次の通りです。

  • ヨーロッパを代表する都市で魅力がたっぷりある
  • 芸術が暮らしに浸透しており、芸術好きにはおすすめ
  • 地方に比べると生活費はやや高い
  • ワーホリで行く場合、仕事が見つけやすい

ハイデルベルクで学ぶ特徴

次にご紹介するのはハイデルベルクという街です。

ハイデルベルクは名門大学が集まることで知られており、学生の街としても有名です。

そのため、世界中から多くの留学生が訪れています。

そんなハイデルベルクで英語を学ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • 日本語を学んでいる学生が多いため、現地の人とも交流しやすく、学びの機会が豊富
  • 落ち着いた環境で余計な誘惑が少ないため、勉強に専念しやすい環境が整っている
  • 物価が安めで生活しやすい
  • 学生が多い街なので仕事は見つけにくい

ドイツの語学留学に必要な費用について

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最後にドイツで留学する際の費用がどのくらいかかるか見ておきましょう。

ドイツの語学留学で必要な費用の目安

期間費用の目安
1ヶ月20〜50万円
3ヶ月40〜100万円
半年80〜180万円
1年間150〜330万円

ドイツ語学留学の費用の目安は、1ヶ月あたり20〜50万円、1年間あたり150〜330万円ほどです。

費用は授業料の他に、渡航費・滞在費・生活費を含めた目安です。

ドイツの物価は、基本的に日本と大きく変わらないくらいですが、外食の費用は比較的高めとなっています。

また、家賃も特別高いというわけでもないので、計画的に過ごしていくことで金銭面に余裕を持たせると良いでしょう。

ドイツの語学学校は、学校によって費用に差があるほか、滞在先を提供しているところもあります。

まとめ

本記事では、ドイツで英語留学をする際のメリット・デメリット、そしておすすめの都市についてご紹介しました。

ドイツ語が公用語の国で英語を学ぶにはいくつかの課題もありますが、その分得られる経験や成長も大きいでしょう。

現地でしっかりと学びに取り組めば、英語だけでなくドイツ語力も自然と身につけることが期待できます。

英語圏とは異なる環境だからこそ、多様な学びや発見があるのもドイツ留学の魅力です。

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