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2025.05.22
今人気のオーストラリア語学留学を徹底解説!

「オーストラリアに語学留学を検討している」「語学留学先はオーストラリアで本当に大丈夫かな」と悩んでいませんか?
オーストラリアは留学生に人気の国です。
留学方法の選択肢が豊富な上に治安が良くて気候も穏やか、1年を通して過ごしやすいことが人気の理由です。
とはいえ、このまま本当に留学先にオーストラリアを選んでいいのか、不安は残りますよね。
この記事ではオーストラリア語学留学の特徴やメリット・デメリットをまとめました。
オーストラリアへ語学留学する前に知っておきたい基礎知識
漠然と「語学留学」と言っても、留学の目的や通う学校によってその内容は様々です。
留学を安心して快適に過ごすためには、事前の準備が大切です。
こちらでは留学プログラムの特徴や注意点をまとめました。
オーストラリア語学留学の特徴
1.学生ビザでもアルバイトが可能。費用を抑えることもでき、実践的な英語力を習得できる。
2.留学生を保護する法律がバッチリ!安心感は主要英語圏の中でもトップクラス
3.暮らしやすさも世界トップクラス!世界の住みやすい都市ランキングTOP10に主要都市が毎年ランクイン。
4.世界中から人々が集う多様性。グローバルマインドを養うには最高のロケーション
5.最大でも2時間の時差。日本の家族や友人とも連絡が取りやすい。
オーストラリア語学留学のデメリット(注意点)
オーストラリア留学には多くのメリットがありますが、同時にデメリットもあります。
特に注意すべき3つのデメリットをご紹介します。
日本よりも物価が高い
日本に比べると、オーストラリアの物価は高めです。
特にシドニーやメルボルンなどの主要都市では、滞在費や生活費が高くなりやすい傾向にあります。
外食をせずに、自炊をして留学費用を抑えるなどの工夫をしながらの生活を考慮することが必要です。
また、オーストラリアは学生ビザでもアルバイトが可能なため、滞在中にアルバイトで稼ぐ方法もお勧めです。
留学生でも税金を支払わなければならない
オーストラリアでは、留学生であってもアルバイトの収入が一定額を超えると所得税の対象となります。
学生ビザの場合は滞在期間によって税率が変わり、滞在期間が6ヶ月以上になると税率が下がります。
また、年度末には確定申告も必要です。
これらの手続きはかなり煩雑なので、税金の仕組みを理解して適切に対応できるように事前に確認しておきましょう。
学生ビザの規定が厳格
オーストラリアの学生ビザは、他国と比較して規定が厳格です。
ビザの更新や条件の遵守に関しても厳格な規則があり、これを守らないとビザが取り消されるリスクがあります。
出席率や学業成績の維持も求められ、これらの条件を満たせない場合は、強制帰国になってしまう可能性もあります。
とはいえ、しっかりと授業に出席して学んでいれば心配する必要はありません。
語学学校に通う間は、集中して勉強に励みましょう。
オーストラリアを語学留学先に選ぶ理由
オーストラリアは日本人の留学生が多いことでも知られています。
国別人気留学先ランキングでも、オーストラリアは2位にランクインしています。
オーストラリアが多くの日本の留学生から支持されているのは、オーストラリア留学に以下のような多くのメリットがあることが理由として挙げられます。
自然を満喫できる
日本から飛行機で南に約8〜10時間ほど。
南半球に位置するオーストラリアは、エアーズロック、グレートバリアリーフなどの世界遺産を持つ自然豊かな巨大島国です。
グラデーションが美しい青い海、生い茂る緑、珍しい動物たち。雄大な自然に触れることができます。
大自然を目の前にすると、自分の抱えている悩みが小さなものに感じてきて元気や勇気をもらったりする人も。
多国籍の友達を作れる
国民の4人に1人が外国生まれ、また両親のうちどちらかが外国生まれという多民族・他文化国家であるオーストラリア。
シドニーなどの大都市では肌の色や目の色の異なる様々な人種が通りを行き交い、街を歩くと英語以外の言語も聞こえてきます。
語学学校ではアジア圏以外に南米、中東、ヨーロッパ各国の留学生が学んでいます。
色々な価値観があって当然。留学生は外国人だからといって偏見の目で見られることはないので、周囲を意識することなく、自分のペースで留学生活を過ごすことができるでしょう。
アルバイトができる
オーストラリアでは学生ビザでもアルバイトをすることが可能です。
友人とのランチで当初の予定より大幅な出費が続いてしまったり、世界遺産ツアーに参加して思わぬ散財をしてしまったりと、お金のやりくりは予定通りにはいかないもの。
そうした時にお小遣いが稼げるとありがたいですよね。
学生ビザで渡航される方の目的は学業のため、就労時間が限定されてはいるものの、それでも留学生にとっては心強いことです。
このように、オーストラリアは留学先として人気のある国だということが分かりますね。
オーストラリアは多民族国家なので留学生に対して寛容な国です。
留学生の権利を保護する「ESOS(イーソス)」という法律があるため、教育機関の品質を保証しており、トラブルになった際には返金や転校の対応を行ってくれます。
日本との時差も少ないので、留学しても気軽に家族や友達と連絡が可能なのも魅力の1つです。
ちなみに、アジアでの留学先としてはフィリピンが5位にランクインしています。
オーストラリアも良いですが、フィリピン・セブ島での語学留学もおすすめです。
英語学習に関してはマンツーマンの英語の授業を語学学校では提供している語学学校もあり、わからない点をすぐに解消できるという点では英語力アップの近道といえます。
また、カナダやオーストラリア留学に比べると価格面でも非常に安く留学体験ができる点もおすすめの理由の一つです。
オーストラリアへ語学留学するのに必要な費用
オーストラリア留学の際にかかる費用は1ヶ月の短期留学で70万弱、1年間の長期留学で250〜520万円程度が目安です。
オーストラリアは留学生の就労に対し、比較的寛容な国です。留学中にアルバイトすることで生活費を抑えることができるでしょう。
ただし物価はやや高めなので、アルバイトできるようになるまでの生活費や、英語を勉強する上での学費など、留学費用には余裕を持って考えておく方が安心です。
こちらではオーストラリア留学にかかる費用の相場から内訳までご紹介します。
【期間別】オーストラリアへ語学留学するのに必要な費用の目安
下の図では、オーストラリアへ語学留学する場合にかかる期間別の平均的な費用を算出しました。
2週間 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 半年 | 1年 |
18〜47万円 | 29〜67万円 | 72〜151万円 | 139〜275万円 | 267〜519万円 |
表に含まれる費用内訳
- 語学学校の学費
- ビザ申請書費用
- 航空券代金
- 海外留学生保険
- 留学エージェントサポート費用
- 生活費用 など
オーストラリア語学留学にかかる費用の内訳一覧
何にどのくらいお金がかかるのか、1つずつみていきましょう。
2週間 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 半年 | 1年 | |
渡航費(往復) | 6〜15万円 | 6〜15万円 | 6〜15万円 | 6〜15万円 | 6〜15万円 |
海外留学保険費 | 0.6〜1万円 | 1.5〜2万円 | 5〜8万円 | 12〜15万円 | 20〜25万円 |
諸手続き費用(パスポート、ビザ申請費など) | 1.3〜8.4万円 | 1.3〜8.4万円 | 1.3〜8.4万円 | 1.3〜8.4万円 | 1.3〜8.4万円 |
健康診断料 | 0〜3万円 | 0〜3万円 | 0〜3万円 | 0〜3万円 | 0〜3万円 |
学費 | 5〜7.5万円 | 10〜15万円 | 30〜45万円 | 60〜90万円 | 120〜180万円 |
居住費 | 2.5〜5万円 | 5〜10万円 | 15〜30万円 | 30〜60万円 | 60〜120万円 |
生活費 | 1.5〜5万円 | 3〜10万円 | 9〜30万円 | 18〜60万円 | 36〜120万円 |
その他の費用(交際費、交通費など) | 1〜2万円 | 2〜4万円 | 6〜12万円 | 12〜24万円 | 24〜48万円 |
まとめ
オーストラリア語学留学はメリット・デメリットもありますが、治安が良くて気候が穏やか、時差も短いことから初めての留学には特におすすめの国です。
ただし、留学の目的によっておすすめの学校や都市は異なります。
最初のプラン作りは、留学が成功するかどうかを左右する上で大切ですが、最初から個人でベストなプランを考えるのは大変です。
オーストラリアではなく、フィリピンへの語学留学という選択肢もあります。
この記事が留学成功への近道となったら幸いです。