ハワイ留学の費用はいくら?2週間〜1ヶ月の相場と節約術 | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】

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2025.05.15

ハワイ留学の費用はいくら?2週間〜1ヶ月の相場と節約術

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「ハワイ留学に憧れはあるけれど費用が心配…」

そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

たしかに、ハワイ留学は他国と比べて費用が高く、1ヶ月の滞在で約70万円近くかかるケースもあります。

渡航費に加え、宿泊費や学費、そして物価の高いハワイでの生活費を考えると、まとまった予算の確保が必要です。

しかし、留学費用は渡航の時期や滞在スタイル、学校選びによって大きく異なります。

そこで本記事では、2週間〜1ヶ月のハワイ留学にかかる費用相場や内訳、費用を抑えるための具体的なポイントを解説。

さらに、留学先として人気のフィリピンと比較し、それぞれの費用やメリットについてもご紹介します。

記事を読むことで、ハワイ留学に必要な費用が明確になり、自分に合った留学プランが見つかります。

ぜひ最後までご覧ください。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

ハワイ留学の費用はどれくらいかかる?

ハワイ留学にかかる費用の相場は以下の通りです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

  • 約35〜45万円(2週間)
  • 約47〜75万円(1ヶ月)

2週間滞在する費用は約35〜45万円

観光地としても人気なハワイでは、短期の滞在でも40万円前後の費用がかかることが一般的です。

この費用には渡航費、宿泊費、語学学校の授業料、現地での生活費が含まれます。

2週間程度の短期留学では、航空券や語学学校の費用が割高になる点に注意しましょう。

1ヶ月滞在する費用は約47〜75万円

滞在日数が長いぶん、宿泊費や学費、生活費がかさみます。

ただし、語学学校の授業料は週単位よりも月単位の方が割安になるため、1日あたりのコストでみると効率的です。

予算やスケジュールを考慮して、滞在日数を検討しましょう。

ハワイ留学にかかる費用の内訳

1ヶ月間、ハワイに留学したときの費用の内訳は下記のとおりです。

費用項目目安金額(1ヶ月)
航空券約12〜20万円
滞在費(宿泊・食費)約15〜25万円
語学学校約15〜20万円
その他(保険・娯楽費)約5〜10万円
合計約47〜75万円

航空券:約12〜20万円

航空券は時期によって大きく変動します。

特に夏休みや年末年始の観光需要が大きいシーズンは料金が高くなります。

航空会社や便の選び方(直行/経由)でも料金は変わるため、複数の選択肢を視野に入れておきましょう。

滞在費(宿泊・食費):約15〜25万円

ハワイ留学の中で負担が大きいのが滞在費です。

ワイキキ周辺の家賃相場は非常に高く、一般的な1ベッドルームで月20万円を超えることもあります。

留学生向けのホームステイや学生寮を利用しても、食事付きで月15〜25万円程度が相場です。

ハワイは観光地としても人気で物価も高いため、外食が続くと食費も1ヶ月で5万円以上になることもあります。

語学学校:約15〜20万円

ハワイにある語学学校は、一般的に週20〜25時間のレッスンを提供しています。

1ヶ月あたりの授業料は、約15〜20万円が平均的な価格帯です。

入学金や教材費などの初期費用が、1〜3万円程度かかることもあります。

語学学校の費用は、学校の立地や人気度によって上下し、アクティビティが豊富な学校では、高めに設定されているケースもあります。

その他(保険・娯楽費):約5〜10万円

滞在費や学費のほか、海外旅行保険、通信費、交通費、娯楽費も必要です。

保険は滞在期間に応じた日数で加入しておくことをおすすめします。

ハワイでしかできないアクティビティも重要ですが、遊びすぎないように注意しましょう。

ハワイ留学の費用を抑える3つのコツ

ハワイ留学は、ポイントを押さえると数万円単位の節約も可能です。

無理なく取り入れられる3つの工夫を紹介します。

  • 安い時期を狙って航空券を手配する
  • ホームステイや寮を上手に使って宿泊費を節約
  • 語学学校のキャンペーンや割引をチェックする

安い時期を狙って航空券を手配する

航空券は7〜8月、12月後半〜1月初旬のようなハイシーズンは航空券が高騰し、20万円以上かかることもあります。

一方、2〜3月や10〜11月のようなオフシーズンでは、10万円台前半でチケットを取れることもあります。

平日の便や経由便を選択すると数万円安くなることがあるため、スケジュールに余裕をもって、渡航日の選択肢を広げて探すのがおすすめです。

ホームステイや寮を上手に使って宿泊費を節約

ホテルの滞在は快適ですが、高額のため留学には不向きです。

多くの留学生が選ぶのは、ホームステイ・学生寮・シェアハウスといった滞在スタイル。

中でもホームステイは、食事付きで生活環境が整っているうえ、語学習得の面でもメリットが大きいです。

長期滞在であれば、Airbnbの長期割引プランやルームシェアを検討するのも有効です。

語学学校のキャンペーンや割引をチェックする

語学学校は定期的に下記のようなキャンペーンを実施しています。

  • 4週間申し込みで1週間無料
  • 入学金免除
  • 教材費込みの特別パッケージ

学校や時期によってさまざまな割引が用意されているため、チェックしてみましょう。

学校と提携する留学エージェントを経由すると割引が適用されるケースも多く、個人で申し込むより安くなる場合もあります。

複数の語学学校やエージェントから見積りを取って、比較検討することがおすすめです。

フィリピン留学との費用比較

ここまで見てきたように、ハワイ留学は費用面の高さがデメリットです。

そこで、コストパフォーマンスに優れた他国との比較も行ってみましょう。

コストを抑えた留学先として根強い人気のあるフィリピンと比較すると費用は以下のようになります。

費用項目ハワイフィリピン
渡航費約12〜20万円約8〜12万円
滞在費(宿泊・食費)約15〜25万円約5〜8万円
学費約15〜20万円約10〜15万円
その他(保険・娯楽費)約5〜10万円約2〜5万円
合計約47〜75万円約25〜35万円

フィリピン留学の費用は約25〜35万円

フィリピン留学が注目される理由は、コストパフォーマンスの高さです。

東京からマニラまでは直行便で約4時間。航空券も安価で手に入るうえ、現地の生活コストが低いため、留学費用を抑えられます。

現地では寮に滞在するスタイルが主流で、多くの学校では1日3食の食事が提供されるプランが用意されています。

留学全体の予算で、月20万円台というプランも十分可能です。

英語力の向上に特化した留学

フィリピンの多くの語学学校はマンツーマンの授業が中心。

1日6〜8時間以上を、先生と1対1で過ごせます。

フィリピン人の講師は明るくフレンドリー。

英語初心者でも親しみを持って接してくれ、短期間でスピーキング力を伸ばせます。

それでもハワイ留学が選ばれる理由とは?

ハワイではネイティブスピーカーの英語に触れられます。

アメリカ文化の中で生活を送ることで、実践的な表現や感覚が身につけられます。

治安の良さや清潔な街並み、日本語が通じる場所の多さなど、初めての海外でも不安なく過ごせる点は女性や学生にとって大きなメリットです。

また、勉強だけでなくリゾート地としての開放感を味わえる点もハワイ留学ならではの魅力です。

費用も重要ですが、どんな留学体験をしたいか明確にしたうえで、自分に合った留学先を選ぶことが大切です。

ハワイ留学の費用は高いが得られる価値も大きい

ハワイ留学にかかる費用は、1ヶ月でおよそ47万〜75万円が相場とされ、決して安い金額ではありません。

航空券や宿泊費、学費だけでなく、物価の高さにも注意が必要です。

一方で、治安や衛生面に安心感があり、英語ネイティブの本場の英語に触れられるメリットがあります。

多様な国籍の人々と交流できる国際性やリゾート地ならではの体験が魅力的です。

ハワイ留学は英語の習得だけでなく、初めて海外に渡航する人やリゾート地を体験したい人におすすめの留学先です。

予算に限りがある人は、フィリピン留学のようなコストを抑えた選択肢も視野に入れましょう。

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