2017.01.24
セブ島で最もポピュラーな乗り物がジプニーです。
セブ島には電車がないため多くの現地人がメインの交通手段として利用しています。
しかし、旅行者や留学生にとってはちょっとハードルが高いです。
今回はジプニーの乗り方をステップ・バイ・ステップで解説します。
まずは目的地までのルートを確認します。
セブ島のジプニールートを完全に網羅した乗換案内アプリ(日本語)
セブ島のジプニールートまとめサイト(英語)
今回はQQEnglishの学生寮があるパークビスタからアヤラまで向かいました。
パークビスタからセブ島最大級のショッピングモールのアヤラまで:
ルート名:Apas to Carbon
ルート番号:17Bb,17C,17D
Lahugで乗り換え
ルート名:Lahug to Sm via Ayala
ルート番号:04L
手を上げれば止まってくれます。
日本のバスと大きく違うのがルート上ならどこからでも乗れることです。
運賃は一区間7ペソです。
ドライバーの近くに座っていれば、直接支払います。離れている場合は隣の人に渡すのが一般的です。
降りるときは「please stop」またはビサヤ語で「Lugar lang(ルガー ラン)」と言ってください。
もしくはコインなどで手すりをカンカンと叩けば止めてくれます。
ジプニーの乗車の仕方は以上です。
ジプニーはフィリピンで一番安い交通手段ですが、その反面危険性も伴って来ます。夜間や全く知らない場所に行く際はタクシーの利用をお勧めします。
ジプニーでの盗難は良く聞く話ですので、ご利用の際は十分気をつけてください。
また、ジプニーでは1000ペソ500ペソはほぼ使えないと思ってください。ドライバーは十分なお釣りを持っていないことが多く、ジプニーに限らず、ローカルなお店でも大きい金額のお札は嫌がられます。
乗車するときはコインまたは小さな金額のお札があるか確認してから乗車するとスムーズに行きます。
ジプニーを利用するには多少土地勘がないと難しいと思います。セブ島初心者にはあまりオススメしません。
しかし、日本では味わえない、フィリピンならではの文化を感じることができます。セブ島に慣れてきたら、ぜひ試してみてください。