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もう迷わない!「issue」と「problem」の違いをスッキリ解説

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英語には、日本語ではどちらも「問題」と訳される単語がいくつかあります。

その中でも 「issue」 と 「problem」 の違いは、大人でも迷いやすいポイント。

でも実は、この2つには 英語特有のはっきりとしたニュアンスの違い があるんです。

使い分けを学ぶことで、日常の会話や学校でのコミュニケーションがぐっと自然になります。

今回はその違いを、できるだけやさしく解説していきます。

まずは 「issue」 と 「problem」 の基本を知ろう

英語で「問題」を表す言葉には 「issue」 と 「problem」 がありますが、使い方には少し違いがあります。

「issue」 は議論や対応が必要な課題やテーマを指すことが多く、ビジネスやニュースでもよく使われます。

一方 「problem」 は困難やトラブル、解決が必要な具体的な問題を表す言葉です。

この違いを押さえておくと、日常会話や英語学習でも、より自然に表現できるようになります。

どちらも「問題」を意味するけれどニュアンスが違う

日本語にするとどちらも「問題」と訳せますが、英語では使う場面や伝わる印象が大きく異なります。

たとえば、学校の宿題やテストの「問題」と、生活や仕事で直面する「課題」や「トラブル」は、英語では別の単語で表現されることが多いです。

この違いを理解して使い分けられるようになると、英語を聞いたときや話すときの理解度がぐっとアップし、より自然な表現ができるようになります。

「issue」 は「話し合いや解決が必要な課題」

「issue」 は、すぐにトラブルになるわけではありませんが、向き合ったり、話し合ったりする必要のあるテーマや課題を指します。

学校や社会、家庭の中で起こる「考えるべきこと」や議題に使われることが多く、例えば授業での討論テーマや会社でのプロジェクトの課題などに自然に使えます。

この単語を理解すると、問題や課題を丁寧に表現する英語として活用でき、より柔らかくニュアンスを伝えることができます。

「problem」 は「困ったこと・トラブル」に使われる

「problem」 は、より身近ではっきりと困っている状況を表すときに使われます。

たとえば、仕事や学校で起きたトラブル、日常生活での不都合や困っている状態などにぴったりです。

ニュアンスとしては、「向き合う必要がある課題」というよりも、実際に困っていること・解決が必要なトラブルを強く伝える単語です。

この違いを意識すると、「issue」 と 「problem」 を使い分けて、状況に合った自然な英語を話せるようになります。

使い方の違いを例文で見てみよう

日常生活やニュース、学校や仕事の場面でよく耳にする 「issue」 と 「problem」。

どちらも「問題」と訳されますが、使い方には微妙な違いがあります。

この違いを押さえておくと、英語での会話がより自然になり、状況に応じて言葉を選べるようになります。

We need to discuss this issue.(この課題について話し合う必要がある)

「issue」 は、すぐにトラブルになるわけではなく、話し合いや検討が必要なテーマや課題を指すときに使います。

たとえば、学校のルール変更、家庭の習慣、お友達との関わりなど、向き合って考えたり話し合ったりする必要のあることに自然に使える単語です。

例文

There are several issues we need to address in the meeting.
(会議で取り上げるべき課題がいくつかあります。)

The teacher asked us to talk about the issues in our group.
(先生は私たちにグループで課題について話し合うように言いました。)

このように、問題をやわらかく表現したいときや、解決に向けて議論する場面で 「issue」 を使えると、より丁寧で自然な英語になります。

I have a problem with my homework.(宿題に困ったことがある)

「problem」 は、具体的に困っている状況やトラブルを表すときに使います。

たとえば、わからない問題がある、やり方で迷っている、課題をうまく進められないなど、実際に困っていることを伝える場面にぴったりです。

例文

I have a problem with my computer.
(パソコンにトラブルがあります。)

She has a problem understanding the instructions.
(彼女は説明を理解するのに困っています。)

このように、「issue」 が「話し合いや検討が必要な課題」を指すのに対し、「problem」 は「目の前で困っていること・解決が必要なトラブル」を表す単語として使い分けると、より自然な英語表現になります。

「issue」 は社会的・抽象的な課題、「problem」 は身近で具体的な困りごとに使う

英語で「問題」を表すとき、「issue」 と 「problem」 はニュアンスが大きく異なります。

  • 「issue」 は、学校や社会、仕事などでテーマとして扱うべき課題を指し、話し合いや改善が必要な場合に使います。
  • 「problem」 は、日常生活や仕事ですぐに困っている具体的な問題を表し、解決が必要なトラブルに使われます。

このように覚えると、状況に応じてどちらの単語を使うべきかがとてもわかりやすくなり、自然で正確な英語表現につながります。

覚えておきたい英語フレーズ

日常生活の中で「 issue」 や 「problem」 を自然に使えるようになると、英語でのやり取りがぐっとスムーズになります。

ここでは、遊び感覚で覚えられる簡単なフレーズをご紹介します。

問題や課題について話すときだけでなく、軽いトラブルや困ったことを伝えるときにも役立つ表現です。

Is there any issue at school?(学校で何か課題はある?)

友達の様子をやさしく聞くときに使えるフレーズです。

ここでの 「issue」 は「問題」というよりも、気になっていることや話し合うべき課題を指しています。

たとえば、学校で困っていることや不安に感じていることがあるかどうかを確認したいときにぴったりの表現です。

例文

If you have any issues at school, you can talk to me.
(学校で何か困っていることがあれば、私に話してね。)

We need to discuss some issues in the classroom.
(教室でいくつかの課題について話し合う必要があります。)

このように、「issue」 を使うとやわらかく尋ねたり、議題を示したりできるので、相手に安心感を与えながら会話できます。

Don’t worry, we can solve this problem.(大丈夫、この問題は解決できるよ)

「problem」 は、目の前で困っている状況やトラブルを表すときに使います。

たとえば、宿題や日常生活で困っていることがある場合、声をかけるときにぴったりです。

このフレーズを使うことで、安心感やサポートの気持ちを自然に伝えることができます。

例文

I have a problem with my homework.Don’t worry, we can solve this problem.
(宿題に困っている。)→(大丈夫、この問題は解決できるよ。)

There’s a problem with the computer.We’ll fix the problem together.
(パソコンにトラブルがある。)→(一緒に直そう。)

このように、「problem」 は困っていることに寄り添いながら伝えると、日常会話でも温かみのある表現になります。

単語の違いを学ぶポイント

issue」 と 「problem」 の違いを学ぶことは、英語で「困ったこと」や「課題」を正しく伝える力を育てる絶好のチャンスです。

日常生活の中で起こる小さなトラブルや、遊びや宿題の中で出てくるちょっとした出来事を題材にすると、難しい単語も自然に覚えられます。

家族や友達と一緒に考えたり声に出して練習したりすることで、単なる暗記ではなく、実際の会話で使える英語力が身につき、コミュニケーションもより楽しくなります。

「issue」 と 「problem」 の違いを状況で感じることが大切

「issue」 と 「problem」 は、単語として覚えるだけでなく、実際に起こる場面や状況をイメージしながら理解することが重要です。

たとえば、学校で話し合うべき課題は 「issue」、宿題で困っていることや身近なトラブルは 「problem」 と考えるとわかりやすくなります。

日常の事例を話し合いながら、「これは issue?それとも problem?」と考えると、自然に感覚が身につきます。

こうした体験を通して覚えることで、単語の意味だけでなく、使う場面やニュアンスの違いも理解できるようになります。

家庭内で困ったことや相談事を英語で表現してみよう

身近な困りごとや相談事を英語で表現することは、学びにとても効果的です。

たとえば、「宿題のここがわからない」や「学校で少し気になることがある」といったときに、英語で伝えてみるだけでも大きな学びにつながります。

このとき、目の前で困っている具体的なことには 「problem」 を使い、話し合いや検討が必要な課題には 「issue」 を使うと、単語のニュアンスも自然に身につきます。

会話を楽しみながら練習することで、英語で自分の気持ちや考えを伝える力が少しずつ育っていきます。

言葉のニュアンスを理解すると会話が自然になる

「issue」 と 「problem」 のニュアンスを正しく理解して使えると、英語の会話がぐっと自然で、相手に伝わりやすくなります。

日常生活はもちろん、学校やビジネスの場面でも役立つ表現です。

言葉のニュアンスの違いを確認しながら覚えておくと、英語でのやり取りがよりスムーズで丁寧になるので、ぜひ習慣にしてみてください。

まとめ

「issue」と「problem」はどちらも「問題」という意味ですが、ニュアンスには違いがあります。

「issue」は話し合うべき課題やテーマを指し、「problem」は具体的に困っていることやトラブルを表します。

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