マニラ留学とは?フィリピン留学のプロが徹底解説 | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】
2024.02.07
マニラ留学とは?フィリピン留学のプロが徹底解説
フィリピン留学を検討している中で、「マニラがいいのかな? いや、やっぱりセブの方がいいのかな?」などと、迷ってしまいますよね。
そこで、フィリピン留学の経験が豊富なプロが、あなたの悩みを解決していきます!
この記事では主に、
- マニラの特徴
- マニラ留学のメリット・デメリット
- マニラ留学のQ&A
についてお答えしていきます。
マニラ留学を少しでも検討している方は、必ず見てくださいね。
この記事で解決するあなたのお悩み
- マニラで留学したいけど、迷っている
- マニラ留学の良い部分、悪い部分を正直に教えて欲しい
- フィリピン留学したいけど、どこの地域にしようか悩んでいる
マニラの特徴
フィリピンのマニラに留学するのであれば、マニラについて基本的な情報を知っておきたいですよね。
マニラの特徴は、大きく4つあります。
- マニラは世界でも有数の都市
- 日本からアクセスしやすい
- インフラが整っている
- 魅力的な観光地が数多くある
マニラは世界でも有数の都市
マニラはフィリピンの首都で、政治や経済、文化の中心都市です。
- 田舎よりも都会が好きな方
- 利便性を求める方
このような方には、マニラが魅力的に感じることでしょう。
マニラは高層ビルやオフィス街がある一方で、中心地から少し離れると、歴史的な建造物などの名所が豊富に存在することも特徴の1つです。
日本からアクセスしやすい
日本から、ニノイ・アキノ空港(マニラ空港)までの直行便が出ています。
例えば、羽田空港からだと約4〜5時間程度です。また、名古屋、大阪、福岡からも直行便が出ているので、アクセスのしやすさは抜群です。
インフラが整備されている
マニラは、鉄道、上下水道、電気などのインフラが整備されています。
日本では、インフラが整備されているのが当たり前です。しかし、発展途上国だとそれが当たり前ではありません。
例えば、フィリピンの郊外に滞在すると、停電が頻繁に起こります。また、復旧するまで1時間以上かかることも珍しくないです。
一方、マニラでの停電の心配は、郊外よりは心配する必要はありません。
魅力的な観光地が数多くある
マニラは、魅力的な観光地が多くあります。例えば、以下のような観光地が代表的です。
イントラムロス
16世紀にスペイン統治時代につくられたマニラ最古の地区です。石造りの教会でマニラ唯一の世界遺産のサンアグスチン教会などがあります。
歴史的な建造物や、昔の雰囲気を味わいたい方におすすめです。
マカティ地区
ビジネスやショッピングが盛んなエリアで、高級ホテルやショッピングモールが立ち並びます。
都会を感じたい方には、おすすめの場所です。
アヤラトライアングルパーク
建ち並ぶ高層ビルの中にある、緑が美しい公園です。マニラは都会というイメージがあるかと思いますが、自然豊かな一面もあります。
このように、マニラは様々な魅力があります。
マニラ留学のデメリット4選
マニラ留学は、良い面もあればイマイチな面もあります。デメリットについて、正直に4つお伝えします。
- 英語学習に集中しにくい環境
- 想像よりはるかに渋滞が激しい
- 治安に不安がある
- 蒸し暑い気候
英語学習に集中しにくい環境
マニラ留学は、
- 日本人が多く、授業以外で日本語を使ってしまう
- 娯楽施設などの誘惑がある
という理由で、英語学習がおろそかになってしまうこともあります。ですので、自分でしっかりと目標を持って、英語留学することをおすすめします。
ただ、外に出かけてショッピングや飲食店に入るだけでも、英語を使う機会があります。また、お酒を飲む場であれば、フィリピン人や英語圏のお客さんと話す場面もあるかもしれません。
実践的なスピーキングの練習になるので、外出もおすすめです。
想像よりはるかに渋滞が激しい
地理位置情報技術や先端地図作成のスペシャリストであるTomTom(本社:オランダ・アムステルダム)調べによると、マニラは世界渋滞ワーストランキング9位です。(東京はワースト27位)
その理由として、
- 電車の利用より、車やタクシー移動が多い
- 人口が多い割に、道路網の整備が追いついていない
などが挙げられます。
日本では考えられないほどの渋滞ですので、時間的に余裕を持った行動が必要となります。
治安に不安がある
フィリピンは日本よりも犯罪発生率が高く、注意が必要です。特にマニラはフィリピンでも治安があまり良くありません。
在フィリピン日本国大使館の安全の手引きによると、フィリピンで年間8,000件の性的暴行事件が発生しているからです。
この数字は、日本の約6倍ですので、どれだけ性犯罪が多いかわかっていただけるかと思います。
女性の留学者は、単独での行動や、夜に出歩くことは避けましょう。
スリや置き引きに注意
マニラの混雑した観光地や、公共交通機関ではスリに注意しましょう。
日本でカフェなどのお店で席を取るとき、椅子やテーブルに荷物を置きますよね。しかし、マニラでは、荷物を置いていると、置き引きの被害に遭う可能性があります。
マニラでは荷物を置かず、自分の物は離さずに持っておくように心がけましょう。
蒸し暑い気候
マニラは、フィリピンの他の地域と同じように、1年を通して高温多湿です。
他にも、
- 年間平均気温は26〜27℃
- 3月〜5月〜暑い乾季
- 6〜10月〜雨季
- 11月〜2月〜涼しい乾季
という気候の特徴があります。
一方で、ショッピングモールなどの施設では、寒いと感じるほどクーラーが効いています。出かける際は、1枚羽織るものを持ち歩いてもいいでしょう。
マニラ留学のメリット4選
- 最短1週間からフィリピン留学が可能
- 日本人向けの語学学校が多い
- 世界の都市のなかでも物価が安い
- 娯楽施設が豊富にある
マニラ留学で、1人でも多く充実した英語留学をしていただきたいと思っています。その上で、マニラ留学のメリットを、4つ紹介します。
最短1週間からフィリピン留学が可能
マニラ留学では、最短1週間から留学可能な語学学校があります。
マニラにある語学学校は、ニノイ・アキノ空港(マニラ空港)から長時間の移動はありません。ですので、1時間も無駄にできない短期留学に向いています。
マニラ留学は社会人にもおすすめ
社会人だと、なかなか長期の休みは取りづらいですよね。それでも、1週間だけでも休みを取れる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
- 学生のときに英語留学に行っておけばよかったと後悔している
- 英語の勉強を始めたけど、モチベーションが続かない
- 資金ができたから、海外に行ってみたい
という社会人の方には、短期留学が向いているマニラ留学はおすすめですよ。
日本人向けの語学学校が多い
フィリピンの語学学校は、主に日本人経営と韓国人経営に分かれています。
マニラはセブ島と同じように、日本人経営の語学学校が多くあります。ですので、
- 留学が初めてで不安がある
- 日本人スタッフが常駐している方が安心
- 生徒に日本人がいる方が安心
という方は、日本人経営の語学学校がいいですね。
娯楽施設が豊富にある
マニラは、
- アミューズメントパーク
- バー
- おしゃれなレストラン
- カフェ
など、様々なお店があるので楽しめます。
「遊びすぎて、全然英語が勉強していない・・・」という状況にならないように、気をつけてくださいね。
世界の都市のなかでも物価が安い
世界中の生活関連データを集めたデータベースサイトの「NIMBEO」によると、2020年のマニラの物価指数は、445都市中309位でした。
東京は18位、大阪は33位ですので、マニラは物価がかなり安いことがわかると思います。ちなみに、セブ島は319位でマニラより物価は安めです。
費用を抑えたい方は、セブ島留学もおすすめですよ!
マニラ留学とセブ島留学 どっちがいい?
あなたは、マニラとセブ島どちらがいいか悩んでいますか?
もし悩んでいたら、ここを読めば解決します!
マニラ留学に向いている方
マニラ留学は、「大都会で英語を学びたい!」という方が向いています。
その他にも、
- 短期留学を検討している
- 田舎よりも都会が好き
- 空港からの移動距離がない方がいい
という方は、マニラ留学はおすすめです。
マニラは大都会なので、英語を学びながら、娯楽施設などで楽しむことができます。
セブ島留学に向いている方
セブ島留学は、「英語もリゾートも楽しみたい!」という方が向いています。
その他にも、
- 治安が比較的良いところで過ごしたい
- ビーチや山など自然も楽しみたい
- サポートが手厚い学校を選びたい
という方は、セブ島留学がおすすめです。
セブ島は、フィリピンの第二の都市と言われています。語学留学でいえば、セブ島の方がマニラより学校数が圧倒的に多いので、学校の選択肢も豊富です。
また、「都会もいいけど、ビーチも楽しみたいな〜」という方は、セブ島を検討しましょう。
マニラ留学 Q&A
それでは、マニラ留学でよくある質問をまとめました。
フィリピン留学って実際どうなの?
英語を安く学びたい方は、フィリピン留学はかなりおすすめです。
また、フィリピン留学は
- マンツーマンレッスンが主流
- 英会話レッスンに加えて、宿泊・食事つき
- ヨーロッパやアメリカより格安で留学できる
- 日本からの距離が近く、時差が1時間しかない
といった特徴があります。その中でも、「大都会で英語を学びたい!」という方は、マニラ留学を検討してみてください。
1週間のマニラ留学費用はどのくらい?
マニラ留学の1週間の費用は、ざっくりと「15〜36万円程度」です。
内訳は、
- 授業料・滞在費・食費:9〜17万円
- 生活費:5,000円〜3.5万円
- 渡航費:5〜15万円
です。フィリピン留学は、全寮制・食事付きの学校がほとんどです。また、部屋のタイプ(1人部屋、4人部屋など)で費用は大きく変わります。
まとめ:都会留学ならマニラ留学がおすすめ
マニラ留学は、都会で勉強したい方にはおすすめです。
なぜなら、
- マニラは世界でも有数の都市
- 日本からアクセスしやすい
- インフラが整っている
- 魅力的な観光地が数多くある
という理由からです。
マニラ留学が自分に合っていないと思った方は、セブ島留学も検討しましょう!セブ島留学は、マニラ留学にはない魅力が数多くあります。
自分に合った場所で、楽しく充実したフィリピン留学にしましょう!