「乗り遅れる」は英語で何と言う?「miss」「be late」の意味と使い分けを例文付きで解説

電車やバス、飛行機などに「乗り遅れる」と英語で伝えたいとき、どのような表現を使えばよいのでしょうか。
この記事では、「miss」と「be late for」の意味や使い分け、電車・バス・飛行機に乗り遅れたときに使える英語表現を例文付きで解説します。
「乗り遅れる」は英語で何と言う?
「乗り遅れる」は、英語で「miss」を使って表現できます。
また、「be late for」を使って、乗り物の時間に遅れる状況を表すことも可能です。
それぞれの意味と使い方を確認しましょう。
「miss」の意味と使い方
「miss」は「乗り遅れる」「乗り損ねる」という意味で使われる動詞です。
電車やバス、飛行機などに間に合わず、利用できなかった場合に使います。
「miss」の後ろには、乗り遅れた乗り物を置きます。
「miss the train」で「電車に乗り遅れる」、「miss the bus」で「バスに乗り遅れる」という意味になります。
例文
I missed the train this morning.
(今朝、電車に乗り遅れました。)
I missed the bus because I woke up late.
(寝坊したので、バスに乗り遅れました。)
「miss」は、実際に乗り物に間に合わなかったことを伝えるときに便利な表現です。
過去の出来事について話す場合は、過去形の「missed」を使いましょう。
「be late for」の意味と使い方
「be late for ~」は「〜に遅れる」「〜に遅刻する」という意味の表現です。
会議や授業、約束などに遅れる場合によく使われます。
乗り物について使うこともできますが、「miss」とは意味の焦点が異なります。
「be late for the train」は、電車の時間に遅れていることを表します。
例文
I’m late for the train.
(電車の時間に遅れています。)
He was late for his meeting.
(彼は会議に遅刻しました。)
「be late for」は、予定の時間に遅れている状態を伝える表現です。
実際に乗り物を逃したことをはっきり伝えたい場合は、「miss」を使うと自然です。
「miss」と「be late for」の違い
「miss」と「be late for」は、どちらも乗り物に間に合わない状況で使えますが、意味の焦点が異なります。
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
| miss the train | 電車に乗り遅れる | 電車に乗れなかったことを強調する |
| be late for the train | 電車の時間に遅れる | 電車の時間に間に合わない状態を表す |
| be late for a meeting | 会議に遅刻する | 予定の開始時刻に遅れる |
例えば、電車が出発してしまい、乗れなかったことを伝えるなら「I missed the train.」が自然です。
乗り物に乗り遅れたときに使える英語表現
乗り遅れる対象によって、英語では「miss the train」「miss the bus」「miss the flight」のように表現します。
ここでは、電車やバス、飛行機、最終電車に乗り遅れた場合の言い方を紹介します。
電車に乗り遅れる
電車に乗り遅れる場合は、「miss the train」と言います。
「train」は「電車」「列車」を意味する単語です。
特定の電車について話す場合は、「the train」を使います。
例文
I missed the train to Tokyo.
(東京行きの電車に乗り遅れました。)
I missed my usual train and had to wait 20 minutes.
(いつも乗っている電車に乗り遅れて、20分待たなければなりませんでした。)
「my usual train」は「いつも乗っている電車」という意味です。
通勤や通学で普段利用している電車について話すときに使えます。
バスに乗り遅れる
バスに乗り遅れる場合は、「miss the bus」と表現します。
電車の場合と同じように、「miss」の後ろに乗り遅れた乗り物を置きます。
例文
I missed the bus to work.
(仕事に行くためのバスに乗り遅れました。)
If you leave now, you won’t miss the bus.
(今出発すれば、バスに乗り遅れません。)
「won’t miss the bus」は「バスに乗り遅れない」という意味です。
未来の予定や見込みを話すときに使えます。
飛行機に乗り遅れる
飛行機に乗り遅れる場合は、「miss a flight」や「miss my flight」と言います。
「flight」は「飛行機の便」「フライト」という意味です。
自分が予約している便について話す場合は、「my flight」を使うのが自然です。
例文
I missed my flight to New York.
(ニューヨーク行きの飛行機に乗り遅れました。)
We missed our flight because of heavy traffic.
(ひどい渋滞のせいで、飛行機に乗り遅れました。)
飛行機に乗り遅れると、予約の変更などが必要になることもあります。
空港で状況を説明するときにも、「I missed my flight.」は覚えておきたい表現です。
最終電車に乗り遅れる
「最終電車に乗り遅れる」は、「miss the last train」と表現します。
「last」は「最後の」という意味です。「the last train」で「最終電車」を表します。
例文
I missed the last train home.
(家に帰るための最終電車に乗り遅れました。)
I missed the last train, so I took a taxi home.
(最終電車に乗り遅れたので、タクシーで帰りました。)
「miss the last train」は、飲み会や仕事の帰りなど、日常生活でも使う機会がある表現です。
終電に間に合わなかった状況を簡潔に伝えられます。
乗り遅れたことを伝える英語の例文
乗り遅れたことを伝える場面は、日常会話だけでなく、旅行先や仕事でもあります。
ここでは、状況に応じて使える自然な英語表現を紹介します。
日常会話で使える例文
友人や家族との会話では、乗り遅れた理由や、その後どうするのかをあわせて伝えると自然です。
例文
Sorry, I missed the train.
(ごめんなさい、電車に乗り遅れました。)
I missed the bus because I left home too late.
(家を出るのが遅すぎたので、バスに乗り遅れました。)
旅行先で使える例文
旅行先では、飛行機や電車に乗り遅れた際に、駅員や空港スタッフに状況を説明することがあります。
例文
I missed my flight. What should I do?
(飛行機に乗り遅れました。どうすればよいですか?)
I missed the train to Kyoto. When is the next one?
(京都行きの電車に乗り遅れました。次の電車はいつですか?)
Can I change my ticket because I missed the train?
(電車に乗り遅れたので、チケットを変更できますか?)
「What should I do?」は「どうすればよいですか?」と尋ねる表現です。
困ったときに幅広く使えます。
乗り遅れるときに関連する英語表現
「乗り遅れる」だけでなく、「乗り物に間に合う」「乗り損ねる」「出発する」といった関連表現も覚えておくと、状況をより詳しく説明できます。
乗り物に間に合う
乗り物に間に合うことは、「catch the train」や「make the train」と表現できます。
「catch」は「捕まえる」という意味のほか、電車やバスなどに間に合って乗ることを表します。
「make」は「間に合わせる」というニュアンスで使われます。
例文
I ran to the station and caught the train.
(駅まで走って、電車に間に合いました。)
We need to leave now to catch the bus.
(バスに間に合うために、今出発する必要があります。)
「catch the train」は、電車に間に合って乗ることを表す一般的な表現です。
「miss the train」と対になる表現として覚えるとよいでしょう。
乗り物に乗り損ねる
「乗り物に乗り損ねる」は、「miss」を使って表現できます。
基本的には「乗り遅れる」と同じ言い方です。
また、乗り物に間に合わなかった理由を説明したい場合は、「I couldn’t catch the train.」のような表現も使えます。
例文
I missed the bus by just a few seconds.
(ほんの数秒の差でバスに乗り損ねました。)
We missed our connection in Paris.
(私たちはパリで乗り継ぎ便に乗り損ねました。)
「miss our connection」は、乗り継ぎの便や交通機関に間に合わなかった場合に使われる表現です。
飛行機の乗り継ぎや、列車の接続について話すときに役立ちます。
乗り遅れるに関する英語のよくある質問
ここでは、「乗り遅れる」に関する英語表現について、よくある疑問に回答します。
「電車に乗り遅れた」は英語で何と言う?
「電車に乗り遅れた」は、「I missed the train.」と表現します。
「miss」は、電車やバスなどに間に合わず、乗れなかったことを表す動詞です。
乗り遅れた理由も伝えたい場合は、「because」を使って説明できます。
例文
I missed the train.
(電車に乗り遅れました。)
I missed the train because I overslept.
(寝坊したので、電車に乗り遅れました。)
「miss the train」と「be late for the train」はどう違う?
「miss the train」は「電車に乗り遅れる」、「be late for the train」は「電車の時間に遅れる」という意味です。
「miss the train」は、電車に間に合わず、乗れなかったことを直接表します。
一方、「be late for the train」は、電車の時間に遅れている状態に焦点を当てます。
例文
I missed the train.
(電車に乗り遅れました。)
I’m late for the train.
(電車の時間に遅れています。)
日常会話で「電車に乗り遅れた」と伝える場合は、「miss the train」が特に使いやすい表現です。
迷ったときは、まず「miss」を使うとよいでしょう。
まとめ
「乗り遅れる」は、英語で「miss」を使って表現するのが一般的です。
「miss the train」で「電車に乗り遅れる」、「miss the bus」で「バスに乗り遅れる」、「miss my flight」で「自分の飛行機に乗り遅れる」という意味になります。
一方、「be late for」は「〜に遅れる」という意味で、会議や約束などに遅刻する場合にも使われます。
まずは
I missed the train.
(電車に乗り遅れました。)
や
I don’t want to miss the bus.
(バスに乗り遅れたくありません。)
など、日常生活で使いやすい例文から覚えていきましょう。
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