もう迷わない!「no longer」の正しい使い方をやさしく解説

英語学習をしていると、「もう〜しない」「以前はそうだったが今は違う」と言いたい場面はよくありますよね。
そんなときに便利なのが「no longer」という表現です。
一方で、
- どこに置けばいいのか分からない
- 「not anymore」とどう違うの?
- 文法的に合っているか不安
と感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「no longer」の意味・使い方・語順・他表現との違いを、例文を交えながらやさしく解説していきます。
読み終わる頃には、「なんとなく」ではなく自信を持って使える表現になるはずです。
「no longer」とはどんな表現ですか?
「no longer」は、「もう〜ない」「もはや〜ではない」という意味を表す英語表現です。
過去と現在を比べて、「以前はそうだったけれど、今は違う」という変化を伝えたいときによく使われます。
日常会話だけでなく、ビジネス英語や試験(Versant など)でも頻出する表現ですが、「どこに置けばいいの?」「not anymore とは何が違うの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この章では、「no longer」の基本的な意味と使われ方を、例文を交えながらやさしく解説していきます。
まずは、「no longer」がどんな場面で使われる表現なのかを押さえていきましょう。
「no longer」の基本的な意味
「no longer」は、「もはや〜ない」「もう〜しない」という意味を表す表現です。
ポイントは、過去と現在を対比するニュアンスを持っていることです。
つまり、
- 以前はそうだった
- でも今は違う
という変化を含んだ否定表現になります。
例文:I no longer live in Tokyo.
(私はもう東京に住んでいません。)
この文からは、「以前は東京に住んでいたが、今は住んでいない」という背景が自然に伝わってきます。
単なる否定「I don’t live in Tokyo.」よりも、時間の流れや変化がはっきりするのが「no longer」の特徴です。
「もう〜ない」を表す他の表現との違い
「もう〜ない」と言いたいとき、英語にはいくつか言い方があります。
- not … anymore
- not … any longer
- don’t ~ now
これらは意味はほぼ同じですが、使われる場面や文の印象に違いがあります。
その中で「no longer」は、やや書き言葉寄りで、丁寧・落ち着いた印象を与える表現です。
そのため、ビジネス文書や説明文でも使いやすいのが特徴です。
例文
I no longer work there.
(私はもうそこで働いていません。)
This service is no longer available.
(このサービスは現在利用できません。)
会話でも使えますが、「きちんとした言い方」と覚えておくと理解しやすいでしょう。
「no longer」の基本的な使い方
「no longer」は、「もう〜ない」「もはや〜ではない」という意味を表す表現で、動作や状態がすでに終わっていることを伝えるときに使います。
使い方自体はそれほど難しくありませんが、「文のどこに置けばいいのか」「動詞との組み合わせはどうするのか」で迷う方は多いと思います。
この章では、「no longer」を置く基本位置と、よく使われる文の形を中心に、例文を交えながら解説していきます。
まずは、「no longer」の基本ルールを押さえていきましょう。
be動詞と一緒に使う場合
まずは be動詞(am / is / are / was / were) と一緒に使う場合です。
このとき、「no longer」は be動詞の後ろに置きます。
例文
She is no longer a student.
(彼女はもう学生ではありません。)
This shop is no longer open.
(このお店はもう営業していません。)
be動詞の後ろにそのまま置くだけなので、比較的シンプルですね。
「be動詞の文では、be動詞の後ろ」これは「no longer」の基本ルールの一つです。
一般動詞と一緒に使う場合
次に、一般動詞(play, work, live, use など) と一緒に使う場合です。
この場合は、「no longer」は動詞の前に置かれます。
例文
I no longer drink coffee.
(私はもうコーヒーを飲みません。)
He no longer works here.
(彼はもうここで働いていません。)
一般動詞を否定するときによく使う「do not」は使わず、「no longer」自体が否定の役割を果たしている点に注意しましょう。
語順でつまずきやすいポイント
「no longer」は意味自体は分かっていても、語順でつまずきやすい表現のひとつです。
「動詞の前?後ろ?」「be動詞のときは?」と迷った経験がある方も多いのではないでしょうか。
この章では、「no longer」を置く位置でよくある間違いを取り上げながら、正しい語順をわかりやすく整理します。
ポイントを押さえれば、迷わず自然な英文が作れるようになります。
「no longer」の正しい置き場所
「no longer」は副詞のかたまりなので、語順で迷いやすい表現の一つです。
基本ルールを整理すると、次のようになります。
- be動詞の後ろ
- 一般動詞の前
これを間違えてしまうと、不自然な英語になります。
例文
(X) I don’t longer live here.
(O) I no longer live here.
(X) She no longer is a teacher.
(O) She is no longer a teacher.
「be動詞か、一般動詞か」まずはここを意識すると、語順ミスはかなり減ります。
「often」「always」などの副詞との違い
「often」や「always」などの頻度副詞も、動詞の前後に置かれます。
例文
I often go there.
(私はよくそこへ行きます。)
She is always kind.
(彼女はいつも親切です。)
「no longer」も副詞ですが、否定の意味を含む副詞である点が大きな違いです。
そのため、
- 「not」を一緒に使わない
- 文全体が否定の意味になる
という特徴があります。
例文
I no longer go there.
(私はもうそこへ行きません。)
She is no longer kind.
(彼女はもはや親切ではありません。)
副詞の仲間ではありますが、否定を含むため、扱いは少し特別だと覚えておくとよいでしょう。
よく使われる例文で確認してみましょう
ここまで「no longer」の意味や語順のポイントを確認してきましたが、理解を定着させるには、実際の例文で確認することが一番です。
この章では、日常会話やビジネスシーンでよく使われる「no longer」の例文を取り上げます。
「この位置に置くんだ」「こういう場面で使えるんだ」という感覚をつかみながら、使い方を確認していきましょう。
日常会話でよくある例文
日常会話でも、「no longer」は自然に使われます。少し落ち着いた言い方になるため、説明する場面・理由を述べる場面で特に使いやすい表現です。
例文
I no longer watch TV.
(私はもうテレビを見ません。)
We no longer need this information.
(この情報はもう必要ありません。)
He no longer talks about his old job.
(彼はもう前の仕事の話をしません。)
少しフォーマルな場面での例文
ビジネスや文章では、「no longer」は特に相性が良い表現です。
公式アナウンスやメール、資料などでも頻出なので、読めるだけでなく書けるようになると実用性が一気に上がります。
例文
This service is no longer available.
(このサービスは現在ご利用いただけません。)
The company no longer supports this system.
(当社はこのシステムのサポートを終了しました。)
学習者がよく間違えるポイント
「no longer」は便利な表現ですが、学習者がつまずきやすいポイントもいくつかあります。
意味は合っていても、語順や否定の重ね方を間違えると、不自然な英文になってしまうことがあります。
この章では、英語学習者が特によくしてしまう「no longer」の間違いを取り上げ、正しい使い方とあわせて解説します。
あらかじめ注意点を押さえておくことで、ミスを防ぎ、自信を持って使えるようになります。
否定の重ねすぎに注意
日本人学習者が特にやりがちなミスが、否定の重ねすぎです。
「no longer」自体が否定なので、「don’t / isn’t」などと一緒に使うことはできません。
(X) I don’t no longer live here.
(X) She isn’t no longer a student.
「否定は一つだけ」この意識を持つことがとても大切です。
時制との相性に気をつけましょう
「今はもう〜していない」という意味を表す場合、「現在形+no longer」が最も自然になるケースが多いです。
例文:
I have no longer lived there.(やや不自然)
I no longer live there.(自然)
時制を難しく考えすぎず、「今の状態」を言っているかどうかを意識するとよいでしょう。
まとめ
「no longer」は、「もう〜しない」「もはや〜ない」を表す表現で、過去と現在の変化を含んだ否定を表します。
基本の語順は、be動詞の後ろ、一般動詞の前です。
意味は「not … anymore」とほぼ同じですが、「no longer」の方がややフォーマルで、説明文やビジネスシーンにも向いています。
また、否定の意味を含むため、「not」を重ねて使わない点には注意が必要です。
ルールを押さえれば、「no longer」はとても使いやすい表現です。
例文を声に出して練習し、「自然に使える」感覚を身につけていきましょう。
英語学習は、日々の小さな積み重ねが大きな力になります。
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