2023.05.01
「フィリピンに留学するって決めたけど、どの時期が1番住みやすいんだろう。」、「留学費用が安いフィリピンだけど、特に安いシーズンってある?」など、フィリピンに出発するタイミングを悩んでいませんか?
留学先がどこの国であれ、気候や気温そして語学学校の繁忙期や閑散期などを参考に、留学の時期を決めるのがおすすめです。
留学生活に少なからず影響のある気候や気温などの側面を知っておくことは、留学準備や心得にもメリットがあります。
この記事を読んで、ご自身にあった留学時期を見つけましょう。
フィリピンは年中通して気温と湿度が高い熱帯モンスーン型気候。年間平均気温は26〜27度と温かい国です。
フィリピンに日本のような四季はありませんが、6月〜10月は雨季、11月〜5月は乾季と大きく2つのシーズンがあります。
乾季の時期でも3月中旬〜5月までは特に暑く、40度近くまで気温が上昇する日もあります。
また時期による違いとして、日本人留学生が多く集まりやすいシーズンがあります。それは日本の大学生が長期休みに入る7月〜9月と1月〜3月です。
この時期の語学学校は、とてもにぎやかで活気にあふれています。そのため人気の語学学校であれば、入学定員がすぐに満員になることや語学学校の寮に入れないこともしばしば。
大学の長期休みを利用してフィリピン留学を計画している方は、語学学校の入学申込み手続きを早めに済ませるとよいでしょう。
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フィリピン国内でも首都のマニラと人気リゾート地のセブ島では、気候が少々異なります。
マニラは6月〜10月までは雨季に入ります。雨季といっても何日間も雨が降り続く日本の梅雨とは違います。1日の中で急にスコールが降り始め1時間程度で止む、というような気候です。
日本の梅雨は湿度が70%を超える日も珍しくない一方で、マニラは平均40%。そのためフィリピンの雨季は、「湿気が少なくジメジメした嫌な感じは、ほとんどない。」といわれています。
そして9月〜12月までマニラは台風シーズンに入ります。フィリピンの海の海水表面温度や北緯が台風が発生しやすくしており、マニラはフィリピン沖で発生した台風が直撃しやすい地域なのです。
一方でセブ島に台風が上陸することはほぼありません。セブ島はマニラに比べて雨季と乾季の気温差が少なく、過ごしやすいのが特徴。
関連記事:セブ島の天気とは?年間の天気と乾季・雨季・台風について
乾季の中でも12月〜2月は平均気温29度と快適な温かさで観光やショッピング、マリンスポーツやサマーアクティビティに最適な時期です。
マニラもセブ島も人気な留学先ですが、気候面ではセブ島の方が過ごしやすいと感じる方が多いでしょう。
ここからは気候や気温、また繁忙期や閑散期などを軸に目的別おすすめ留学時期について解説していきます。
どの時期に留学に出発するのがご自身にとって最適なのかを検討してみましょう。
4月〜6月、10月〜12月は語学学校の閑散期です。ほとんどの大学生の留学生たちが帰国するため、語学学校は一気に落ち着きを取り戻します。
「留学中は日本人と話すのを控えたい。」、「なるべく静かな環境で学びたい。」という方は、この閑散期に留学することをおすすめします。ご自身の期待通り、落ち着いた環境の中で勉強に集中できるでしょう。
しかしこの時期に、フィリピンの街全体が華やかな祝祭ムードになる時期があります。
国民の90%以上がキリスト(カトリック)教徒のフィリピンでは、4月頃(年によって期間が変動)のホーリーウィーク(聖週間)、そして12月はクリスマスシーズンは1年の中でとても重要な連休です。
銀行やモール、レストランなどのサービス機関が臨時休業や短縮営業になるので注意です。
とはいえ、このようなイベントはフィリピンの文化に触れることができるよい時期ともいえます。英語学習と異文化交流の双方でメリットがある時期です。
雨やスコールの多い雨季を外して勉強したい方は、3月〜5月の乾季シーズンがおすすめです。ハツラツとした天気に恵まれますが、気温は平均33度とフィリピンの最も暑い時期ともいえます。
気候のおかげで4月〜5月は海の透明度がとても高く、ガイドブックで見るような美しい海を見ることができます。
平日は語学学校で学び、休日は綺麗な海でシュノーケリングやスキューバーダイビングなどマリンスポーツを堪能したい方には最高の時期でしょう。
なお外の気温が高いため、モールやレストランは冷房がよく効いています。この時期に留学する方は、パーカーや薄手のカーディガンなど羽織れる物を持参すると便利です。
「初めての海外生活なのに、1人で不安。」または、 「留学先で新しいコミュニティを作りたい。」と思う大学生なら大学が長期休暇中の7月〜9月、1月〜3月の時期がおすすめです。この時期の語学学校は留学生で活気に満ちています。
留学先で日本人と話すことを懸念する人もいますが、決して悪いことばかりではありませんよ。困ったことを助け合ったり、フィリピンの情報交換ができる相手がいることは、慣れない国での生活に心強いサポーターです。
「勉強だけでなくプライベートも充実させたい」、「東南アジアの雰囲気が好き。」などの価値観が似ている人に出会えて、友好関係が今よりも広くなりますね。
この時期の7月〜9月は雨季です。外出が減りそうですが、友達と勉強に集中する環境が整えやすい利点があります。
セブ島の12月中旬から2月中旬は、平均気温は29度と過ごしやすいベストシーズン。授業の後や休日はおしゃれなカフェ巡りやショッピングなどアクティブに過ごせそうです。
雨季、乾季いずれの時期もフィリピン留学で出会った友達と楽しく暮らすことができますよ。
語学学校の授業料は基本的に変わりませんが、航空券は時期によって安く購入し留学費用を安く済ませることが可能です。
フィリピンで航空券を安く購入できる時期は、以下の通りです。
この時期は旅行の閑散期になるため、航空券を安く手に入れることができます。
また最も航空券が高い時期は年末年始。利用する航空会社によりますが、航空券が最も安い時期は3万円前後、最も高い時期は7万円前後と航空券の金額がだいぶ異なります。
航空券が安い時期は、嬉しいことにホテルなどの宿泊料も安くなる傾向があります。語学留学しながら、たまには高級ホテルに格安で宿泊して過ごすのも魅力的な留学生活ですね。
さらにゴールデンウイーク明けは大学生の留学生が少なくなるので、落ち着いた環境で英語学習に集中できるなどメリットが豊富な時期といえます。
南国のイメージが強いフィリピンですが、気候や気温は地域や時期によって異なります。
また留学先として人気のある国なので、時期によって街の様子が変化します。
留学に重視するポイントは人それぞれで正解はありません。
「英語だけの環境で学びたい。」、「留学先で楽しい思い出を作りたい。」、「雨の時期は避けたい。」など、まずはご自身の留学に対する絶対条件を洗い出してみましょう。
そうすることで、ご自身にベストな留学のタイミングを見つけることができます。ご自身の留学にベストな時期を見つけて、快適な留学生活を送ってくださいね。
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