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2023.05.26

親子留学でかかる費用は?おすすめの国もご紹介

「子供に留学を経験させたいけど、1人で海外に行かせるのは不安」、「英語を勉強したいけど子供がいるから留学はできない」と悩んでいる保護者の方もいるのではないでしょうか?

小さなお子様の留学も、保護者の方自身の留学も諦めずに実現できる方法があります。

それは「親子留学」という方法です。

親子留学はその名の通り、親子で一緒に海外に行き英語を学ぶ留学方法です。

この記事では親子留学の種類や費用、おすすめの国をご紹介します。是非最後までご覧ください。

QQEnglish編集部
執筆者

QQEnglish編集部

フィリピン・セブ島留学をはじめ、世界各国への留学、ワーホリ情報など英語学習をしている方へ役立つ情報を発信しています。

斉藤淳
監修者

斉藤淳

フィリピン留学協会会長

2014年からフィリピン・セブ島留学に関わる。セブ島の学校を中心に50校以上訪問しつつ、留学生に学校の選び方や現地の情報を発信しています。

親子留学の種類

セブ島親子留学って?費用やおすすめの場所をご紹介!

親子留学の方法には下の4種類があります。

・親子で英語を勉強する
・親だけが英語を勉強する
・子どもだけが英語を勉強する
・親子でホームステイをする

それぞれどのような内容かを具体的に解説していきます。

親子で英語を勉強する

親子留学の1つ目の方法は、親子で英語を勉強する方法です。

親子で同じ語学学校に通ったり、親は語学学校に子供は現地の学校に通ったりする方法があります。現地の学校に子供を1人で通わせるのは不安という場合は親子で同じ語学学校に通うことをおすすめします。

語学学校によっては、未就学児は留学に参加できない学校もあるため注意が必要です。

親だけが英語を勉強する

2つ目の方法は、親だけが英語を勉強する方法です。

親が語学学校で英語を学んでいる間、子供を託児所や幼稚園に預ける方法です。

子供がまだ幼く語学学校に通える年齢になっていない場合は、こちらの留学スタイルになるでしょう。

子どもだけが英語を勉強する

3つ目の方法は、子供だけが英語を勉強する方法です。

子どもを語学学校に通わせ、親はその同伴者として一緒に海外に行きます。

オーストラリアやニュージーランドは保護者が付き添いとして入国できるガーディアンビザが発給されるため、子どもと一緒に留学しやすい国といえるでしょう。

親子でホームステイをする

4つ目の方法は語学学校に通うのではなく、現地の英語教師の家でホームステイをする方法です。

語学学校への通学を省くことができたり、現地の生活を知ることができたりするメリットがあります。

留学先に外国人の友達が住んでいる場合は、旅行を兼ねてホームステイをするという英語学習方法も考えられるでしょう。

ホームステイをする現地の英語教師を探す場合、一般的には留学エージェントを利用することが多いです。

親子留学の費用

親子留学の費用は渡航する国や期間により変わりますが、大人1人で留学する場合の1.5倍程度と考えておきましょう。

下の画像は大人1人が1ヶ月留学した場合のフィリピンと欧米の参考費用です。

大人1人が1ヶ月留学した場合のフィリピンと欧米の参考費用

こちらの参考費用から考えると1ヶ月の親子留学の場合、フィリピンだと35〜60万円程度、欧米だと75〜150万円程度必要になります。

親子留学でおすすめの国・地域

子供と一緒に海外に行くとなると気になるのは治安や費用ですよね。

治安や費用面から親子留学におすすめの3つの国・地域をご紹介します。

・フィリピン(セブ島)
・オーストラリア
・ハワイ

フィリピン(セブ島)

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おすすめする1つ目の場所はフィリピンのセブ島です。

セブ島をおすすめする理由は以下の3つです。

・物価が安く費用を抑えられる
・同じアジア圏で日本からも近い
・治安が良い

フィリピンは、欧米と比較し物価が安いため留学費用を抑えることができます。留学にかかる費用は欧米の半分程度と考えておきましょう。

同じアジア圏で日本から近いため渡航費も抑えることができます。

セブ島はフィリピンの中でも治安が安定している場所ですので、犯罪に巻き込まれる可能性は低いでしょう。

そうは言ってもフィリピンは日本ほど安全な国とは言えませんので、夜間に子どもだけで外出させたり、財布やスマートフォンなど貴重品を狙ったスリには注意が必要です。

オーストラリア

おすすめする2つ目の場所はオーストラリアです。

オーストラリアをおすすめする理由は以下の3つです。

・世界の住みやすい都市ランキングにランクインしている
・英語ネイティブの国
・自然が豊か

オーストラリアは世界的に見ても治安が良い国の一つです。

安定性、医療、教育、文化・環境、インフラの5項目から世界の住みやすい都市をランキング化した「Monocle Quality of Life Survey」(2022年6月16日に発表)によるとオーストラリアのシドニーが8位、メルボルンが19位にランクインしていることからも、留学先として居心地の良い国と言えるでしょう。

また英語ネイティブの国ですので、日常生活の中で英語を学ぶ機会があるのも魅力の一つです。

語学学校で学んだことを近所の人、スーパーマーケットやレストランの店員さんとのコミュニケーション中でアウトプットしてみましょう。

オーストラリアはコアラやカンガルーといった人気の動物が住んでおり、エアーズロックやグレードバリアリーフといった自然があります。

語学学校での授業がない日を活用して、オーストラリアの大自然を味わうことができます。

ハワイ

おすすめする3つ目の場所はハワイです。

ハワイをおすすめする理由は以下の3つです。

・一年中半袖で過ごせる気候
・日本語が通じる場所が多い
・観光地が多い

ハワイと聞くと暖かそうなイメージを持つ方も多いと思います。

引用:旅行情報.JP「ハワイの気候・天候概要」

実はハワイは一年中半袖で過ごすことができる場所ということを知っていましたか?

上の画像はハワイのホノルルの年間天候グラフです。雨季の平均最低気温は17℃ほど、乾季の平均最高気温は31℃ほど。

雨季といっても日本の梅雨のように雨天が続くわけではなく朝や夕方にスコールが降りその後晴天に変わる天気ですので、居心地の悪さはあまり感じません。

海外渡航にはトラブルは付き物。親子留学中のいざという時に日本語を話せる人がいると安心しますよね。

ハワイは日本からの観光客も多くいるため、ホテルや旅行会社のサービスデスクには日本語対応スタッフがいる場合があります。

ワイキキビーチ、絶景が見えるダイヤモンドヘッド、熱帯魚が見れるハナウマ湾など休みの日の観光地にも困ることはありません。

安心できる場所で旅行中も兼ねた留学をしたい方にハワイはおすすめです。

親子留学のメリット

「お金と時間をかけてまで、親子留学に行くメリットなんてあるの?」と感じる保護者の方もいるかもしれません。

親子留学のメリットを5つご紹介します。

親子で英語が上達する

留学期間、語学学校での勉強に真剣に取り組めば英語の上達が期待できます。

特に小さいお子様の上達スピードには驚かされるでしょう。

引用:幻冬社GOLD ONLINE「英語学習を始めるのに「最適な年齢」はあるのか…研究結果は?」

英語学習は幼い時に始めるとその分上達しやすいと言われています。

「英語臨界期説」と呼ばれる研究をご紹介します。

上の画像は、中国語や韓国語を母国語とする人が渡米した年齢と英語力の習得度合いの関係をまとめたグラフです。

3〜7歳までに渡米した人の英語力は英語ネイティブと同程度でしたが、渡米の年齢が遅くなると英語力が低くなるという結果が得られました。

お子様が幼い時にする親子留学は、英語力を伸ばすために有効な方法の一つということができます。

子供がそばにいるため安心して留学ができる

たとえ安全な国だとしても、小さなお子様を海外に渡航させるとなると安全面で不安が残りますよね。

親子留学であれば、留学中も同じ宿泊先に滞在したり同じ語学学校に通ったりするため、保護者様自身がお子様の安全を見守ることができます。

子供の面倒を誰かに見てもらう必要がない

「海外留学をしたいけど、子供の面倒を自分の両親に見てもらわないといけない」、「夫に子供の面倒を見てもらうのも不安」というお母さまも多いのではないでしょうか。

親子留学であれば、英語を勉強しながらお子様の面倒も見ることができます。

面倒を見てもらうことを誰かに頼んだり、お子様を日本に置いてくることに不安を感じたりする必要はありません。

親子の絆が強くなる

トラブルを一緒に乗り越える経験や、美しい海外の景色を一緒に見る思い出が親子の絆を強めてくれるでしょう。

子供にとっても幼い頃の外生活はとても記憶に残ります。子供が成長した時に思い出せる一生の出来事になるでしょう。

親子で非日常を感じることができる

歴史、食事、宗教、国民性など、留学先の国で日本との違いをいくつも感じることができるでしょう。

日本と全く違う生活は非日常そのもの。旅行では知ることのできないその国の文化を知り、理解できるでしょう。

これからの社会は今よりもグローバル化が進み、外国人と話す機会や一緒に働く場面が増えていくと考えられます。

幼い時に異文化に触れたことのあるお子様は、グローバル化した社会で活躍することができるでしょう。

親子留学する場合のよくある質問

「親子留学ってどんな準備が必要なんだろう?」、「親子二人とも英語は話せないけど大丈夫?」など疑問が浮かんでいる方もいるかもしれません。

親子留学についてよくある質問をご紹介します。

①子供は親子留学に何歳から参加できますか?

参加するプログラムや親子留学の方法により、参加できるお子様の年齢は変わります。

例えばホームステイをするだけであれば年齢は関係ありませんし、語学学校や現地の学校に入学する予定であれば年齢制限があります。

QQEnglishのセブ島留学であれば6歳以上(未就学児を除く)であれば留学に参加することができます。なお、学生寮への滞在は15歳以上より承っております。

②どこに宿泊しますか?

留学期間中の宿泊先にはいくつかの選択肢があります。

・ホームステイ
・ホテルやコンドミニアム
・語学学校にある学生寮

ホームステイはいつでも相談できる相手が近くにいるため、海外生活でわからないことがあった場合も安心です。

ホテルやコンドミニアムはプライベートを確保できる点がおすすめです。コンドミニアムであれば部屋の中にキッチンもついているので、自炊をして食費を抑えることができます。

学生寮は語学学校に併設されていたり、食事が提供されたりすることもあるため、事前に確認するようにしましょう。

学生寮によっては年齢制限があるかもしれませんので注意が必要です。

③どの程度の英語力が必要ですか?

語学学校であれば英語力は問われませんが、語学学校での英語学習の効果を最大化するためには事前に英文法や英単語を勉強していくことが望ましいです。

また留学先での日常生活で英語を使用する場面もありますので、日常生活レベルの英語力があればとても役に立つでしょう。

英語力に自信がない方は、英語初心者向けの授業を開講している語学学校へ入学するようにしてください。

QQEnglishでは幼児・小学生から学べるカリキュラムや英語初心者に向けた基礎英語コースもご用意しています。

QQEnglishの英会話コースの例
・Basic English​
・日常英会話コース
・ビジネスイングリッシュ
・トピックカンバセーション
・TOEIC®L&R TEST 目指せ!ハイスコアラー
・Smart Kids(子供向け)
・英検®5級 でる順パス単 (子供向け)
・カラン for キッズ(子供向け)
など

QQEnglishのカリキュラムについてはこちらをご確認ください。

④親子留学に必要な準備を教えてください

親子留学に必要な準備は一般的な語学留学とあまり変わりません

語学学校への入学を検討している場合は、まずは申し込みから始めるようにしましょう。

・留学先の選定・申し込み
・パスポート
・ビザ(必要に応じて)
・航空券の購入
・クレジットカード
・事前学習
・宿泊先の予約
・その他留学先で必要なもの
など

⑤親子留学の準備はいつから始めればいいですか?

3〜6ヶ月以上前からの準備をおすすめします。

語学学校や宿泊先を探すのに時間がかかる場合がございますので、特に混み合うと予想される時期での留学を検討している場合は早めに準備を始めましょう。

親子留学におすすめなQQEnglishの特徴

セブ島親子留学って?費用やおすすめの場所をご紹介!

親子留学に興味がある方はQQEnglishでのセブ島留学を検討してみてください。

QQEnglishのおすすめポイントをご紹介します。

セブ島で一番安全な環境で英語を学べる

親子留学でかかる場合の費用は?おすすめの国もご紹介

セブ島は世界有数の観光地のため、治安はとても安定しています。

QQEnglishの校舎は24時間警備員に守られているセブ島の経済特区「ITパーク」にあり、学校の入り口と校舎のビルの1階にいる警備員とで2重のセキュリティを敷いています。

とは言え日本と同じくらい安全とは言えませんので、スリや置き引きといった軽犯罪には十分な注意が必要です。

「夜の一人歩きをしない」、「知らない現地人に付いて行かない」、「携帯やスマートフォンには常に気を配る」など、基本的なことに注意をして行動していれば危険な目に遭うことはほぼありません。

留学前後もオンライン学習が可能

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QQEnglishはオンライン英会話サービスも提供しています。

留学前の事前学習、留学後の復習にオンラインレッスンをご活用いただけます。

また、こども専門のオンライン英会話「QQKids」もご用意しています。月4回受講できるコースは月額2,980円から、3歳から12歳まで24時間受講可能です。

「QQKids」は2020年11月から価格.com英会話人気ランキングで15ヶ月連続ナンバーワンを獲得しています。

いまなら無料体験を2回まで受講可能ですので、この機会に是非お申し込みください。

英語に必要な「4技能」を伸ばせるマンツーマンレッスン

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この画像は英会話スクール、欧米留学、QQEnglishでのフィリピン留学をそれぞれ30日間行った場合に生徒が実際にスピーキングの練習をできる時間です。(※英会話スクールは1対4、欧米留学はグループ授業を想定)

QQEnglishのフィリピン留学の授業の中でスピーキングをできる時間は1レッスンあたりで英会話スクールの4倍、欧米留学の10倍となっています。

欧米留学の1対10のグループ授業で半年間で話せる量を、セブ島留学ならたった6日間で話すことができます。

また、QQEnglishの講師陣には外国人に英語を教える国際資格TESOLを取得する事を義務付けています。

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